6/16(日)、よろっtoローサで「ローサ大喜利」vol.13を開催。
回答者は猫botさん、カラシンさん、鏡花水月さん、ケンシロウさん、Dar-Tなたでここさん、司会は僕と加藤慎也くんでした。
もともと平方さんも出演予定だったのですが急遽出演できなくなり、司会の予定だったDar-Tなたでここさんが回答者に。
いつもよりやや少なめの5人でしたが、なたでここさんが回答者になったことも功を奏し、結果的にすごく盛り上がった回になりました。
例えば「焼きそばパンマンの弱点」というお題にみんながボケる中、鏡花水月さんが「小杉十郎太さんの弱点でもある」と回答。
なんとただのふざけたお題だと思っていた焼きそばパンマン、しっかり「あんぱんまん」の世界に存在していて、鏡花水月さんだけがその事実を知っていたのだ！
さらに鏡花水月さんが「キャラソンもある」というトリビアを話すと、ケンシロウさんが「キャラソンが売れない」とボケる！
こういう回答者同士がボケにボケに重ねるのこそ、大喜利ライブの面白さ！
その後、「ジューンブライドの時期なのに売れない結婚式場、何故？」というお題に、猫botさんが「ウエディングドレス切り裂きマンが出る」と回答すると、カラシンさん、なたでここさんらが次々に怪しい「何とかマン」でボケを重ねる！
最終的に「ウエディングケーキ切り分けマン」「お色直し撮影マン」など普通の結婚式場のスタッフまで登場し、もはやお題と関係ないボケが連発するカオスな状況に！
最後は「ローサに行列ができる店」という普通のお題なのに、なたでここさんは「これは歌うボケだぞ！」と、脈絡もなく歌い出すボケをし始めたではないか！
すると、突然一人のお客さんが「歌うならプレスリーよ」とまさかの無茶振り！
これに対して、なたでここさんが「Can't Help Falling in Love」の替え歌でボケはじめ、それに触発されたのか猫botさんは踊りながらボケだし、さらに全員がボケにボケを重ねていくというまさにカオス！
僕が回答者になった時、お客さん同士がお互いのボケを楽しみ合えるようになるのが理想だなあと実感したのですが、それがまさに実現したと思って本当に嬉しかったです。
さらにこの日はお客さんが通りすがりの方も含めていつもより多くて盛り上がっていたのも嬉しかったです。
1年かけて少しずつ、回答者さんたちもイベント全体も、みんなが楽しめるいい方向に向かっているのかなと思いました。
最後のMVPは司会の2人が推薦して、お客さんの拍手で決めるというルールだったのですが、僕が「焼きそばパンマンの小杉十郎太さん」の鏡花水月さんか「ウエディングドレス切り裂きマン」の猫botさんかで迷っていたら、加藤くんも同じ2人で迷っていたことが判明。
そこでその2人が選ばれたのですが、お客さんの拍手の結果、猫botさんがMVPになりました。
そして最後の記念撮影は、「じめじめしていたら嫌なもの」というお題でみんなで回答。
皆さんお疲れ様でした！
ちなみに、なたでここさんに「歌うならプレスリーよ」と無茶振りをしたお客さん、少し前に新潟で開催されたプレスリー物真似ライブに行ってきて、しかもそこにプレスリーコンテスト全国大会出場者の方も出演していたというではないか！
新潟にはまだまだ知らないカオスな世界があるぜ…
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