舞い上がる。

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ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

仮にも躁鬱な俺はアイドル!そしてありがとう松本のアイドル!

2013-11-18 23:23:32 | Weblog
BLUES関連の記事が続きます。
BLUESと言えば、松本のコメディユニットにしてアイドルですが、その人気はここ新潟も普及。

俺の思いつきによって結成し、先日11月9日にカルチャーMIXフェスティバルのN-Art communicationにてコントを披露したNIIGATA BLUES。
初めての試みなだけに本番までどうなることかと思いましたが、奇跡的に成功しました!

が、ブログにも書きましたが、初めての試みだけに本番まで不安の連続でした。
NIIGATA BLUESを終えて。

ここにも散々書いたんですけど、こうやって団体を主宰するのとかって、全く初めての体験だったんですよね。
それで、自分の計画性や行動力のなさに気付かされ、気持ちが落ち着かないまま本番を迎えました。

この感じ、何かに似てるなあって思ってたんですけど、BLUESの本番前の心境だったって気付きました。
BLUESも代表のおもケン含め経験の少ない人間ばかりで結成されていたので、いつも直前まで準備が終わらないまま本番を迎えていました。

新潟に来てからはそんなこと無くなったって思ったんですが、それって結局自分が周りに恵まれてたってことなんだろうなあ。
いや、それも大事だと思うんですよ!自分にはない能力を持った人に付いて行って自分が成長することだってあると思いますので。

でも、いざ自分が仮にも代表という立場に立つと、自分のダメな部分がモロに出るんですよね。
いい部分も悪い部分も、自分という人間がどういう人間なのか、面白いくらいはっきり出ちゃうんですよね。

それだけに、NIIGATA BLUES直前の一週間は、色んな現実を突き付けられたというか、すごい情緒不安定でした。
初めて舞台に立った時だって、ここまで緊張はしなかったと思います。

特に本番前日の11月8日(金)が一番ヒドかったと思います。
とにかく、この気持ちを相談したいと思って電話をかけたのが、BLUESのおもケンでした。

一通りボケた後で、おもケンに言われた色んなこと。
取り敢えずまとめてみました。



おもケン「初めて自分が代表になった時なんて上手くいかなくて当たり前ですよ。でもやんなきゃいけないんだって大槻ケンヂも言ってますよ。何か新しいものを作ると絶対批判してくる奴らがいるけど、でも俺達は新しいものを作っていかなきゃいけないんだ!」

おもケン「仮にも躁鬱なあなたが、新潟で自分から動いてユニットを立ち上げ、コントを披露するなんて、それだけで素晴らしいことだ!」

おもケン「大丈夫、どんなことがあっても明日の今頃は布団で寝ている」



おもケンいい奴!



思えば2年前に松本を引っ越したのも俺の躁鬱がひどくなったのが理由なんですが、その時あんまり暗くならないように「BLUES新潟支部を作る」とか言ってふざけてました。
あれから2年経った今、本当にそれが実現したことに俺自身が驚いているし、そんな俺の背中を押してくれたのは、松本でBLUESを立ち上げたおもケンでした。

ありがとう、おもケン!
そんなおもケンから送られてきた画像は…





まさかのちんてんめい!
松本演劇の母と呼ぶにふさわしいちんてんめい。



おもケン「俺はちんの股から生まれた男だ」



…違うよ?







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