昔も良かった

今日、知り合いの音楽+芝居イベントがカフェで行われるので
記録カメラとして参加します。

狭めの店内ではありながらやや縦長のエリア。サンルーフあり+昼公演なので割と明るい。
レンズは18mmスタートで長めもカバーするのがいいな。

18-200mmにしようか。またこいつだな。
結局万能選手はすごく万能なのです。

先日の日記で修理された18-200mm VRレンズ。
修理したので機能は問題ないのですが困った事がひとつ。
VR（手ぶれ補正）ユニットを交換したら、VRユニット作動音が大きくなったこと。
そもそもここが損耗していたっぽいのでこの音量が正常なのでしょうが、カタカタうるさい。
狭い店で、音楽イベントではちょっとなあ・・・

で、久々の手ぶれ補正オフ（+消音モード）で撮影する事にしました。
テストしたらこれでも手ぶれがほとんどなく撮れました。まだまだ腕力は大丈夫のようです。

音が静かなのと、あとちょっとした差ですが撮るまでがワンテンポ速い。
VRの動き出しを待たなくて良いからです。
それと消費電力量が下がるのでバッテリーが長持ちします。
※高級レンズならVR有りでもちゃんと爆速ですけどね、そこのところは突っ込まない。

昔は全手動だったから、このスピードが普通だったんです。
手ぶれ補正に頼って撮るようになってたけど、こんな便利なものはなかった。
それでも結構大丈夫だった、というか、撮れていたのを忘れていた。と。

こうして使ってみると、安物18-200mmレンズでも静かだしサクサク撮れます。
今日は昔に帰ってみよう！