ゑんぢんぶろぐANOTHER!

環境の激変に当の本人が一番馴染んでいない現状…まぁぶろぐは二つとも変わらずまったりどうでもいい事をつらつら書くだけだが。

シリーズ「読了」

2019-08-30 12:41:01 | 読書
「修羅の刻(18)」
著者:川原正敏

「海皇紀」以降は歴史ものに傾倒した著者らしく、この巻(通称:「東国無双編」)と次巻(通称:「西国無双編」)はどうやら歴史物語を紐解くついでに「圓明流」を絡ませる手法らしい。

以前の「修羅の刻 織田信長編」で双子が主人公となり、仲を違えて「陸奥」と「不破」を名乗っているが、本編はその「陸奥」側の一人、26代目:陸奥狛彦が主人公となり、戦国時代を舞台に時代の陰に生きる。

なお「陸奥狛彦」は「修羅の刻(1)」の主人公である「陸奥八雲」の父であるらしい。

対するは「東国無双」…槍の本多忠勝。

まぁ歴史の好きな人はそれだけでも盛り上がれるのだろうが、残念ながらオレにそこまでの知識はない。

槍術vs陸奥圓明流、として楽しく読ませてもらった(反応薄っ)。


何となく「西国無双編」を読んだらちょっと印象が変わる気がする。


関連作あれ? 「修羅の刻」はレビュー書いてなかったのか!?
っ「修羅の門 第弐門(11)」
っ「修羅の門 第弐門(9)」
っ「修羅の門 第弐門(8)」
っ「修羅の門 第弐門(7)」
っ「修羅の門 第弐門(6)」
っ「修羅の門 第弐門(5)」
っ「修羅の門 第弐門(2)」
っ「修羅の門 第弐門(1)」


「満足度:◯」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ

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