母の弁当は無償の愛の味！！

皆さまこんにちわ！
ケアー・マネージャーの篠原です。

わたくし事で恐縮ですが、2年前から母親の目が
悪くなり、妹ばかりに面倒をかけられなく
当地に帰ってきました。

80歳まで父親の面倒
(本当に何もしない父ですので・・）を
してきて、過労から思わぬ視力障害を受け今は
一人で外に行けなくなりました。

そんな母ですが、2年前から私が実家に
迷い込み、会社に通うようになって
急に元気になったことがひとつだけあります。

それは、こんな大きな子供のために
毎日「弁当をつくらなければ・・」と
言わないのに　せっせと朝早くから私の弁当をつくり
はじめたのです。

　　はじめは、ウインナーや玉子焼き、肉系のものが多く
おまけに、ご飯の箱はもうひとつ別に入れてくれて二つのおり箱を持ち
「これ、中学生のお弁当や！」と妹に笑われてしまいました。

ちなみに私は少々丸まるしており、医者からは「１０㌔やせなさ～い」
なんて言われています・・・(；一_一)反省。

　「なぁ、お母さん、もう少し量減らしてくれないかなぁ」なんて
言ったら　「ぶつぶつ言わんと　食べなさい」がお袋の口癖です。

どこの母親もそうでしょうが、「自分は我慢してでも子供には
充分食べさせなければ・・」と思うのが母親だと思います。

わたしたちは、物も食べ物も充分に与えられる時代に育ちましたが
それと共に、小さな時に受けた母の愛情にも大きな栄養を
注いでいただいた「おかげ」で今日があるのだと　つくづく思った
次第です。

さぁ、今日も母の弁当いただいて元気に　皆さまのサービスに
がんばろう！！！

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