先日、久しぶりにDVDを借りてきました。ずっと見たかった、『ツレがうつになりまして』です
見たいなぁって思ったきっかけは、うちの旦那さんも仕事が忙しく、一時期やばいなぁって思う時期があったから。あと、堺雅人が好きだから
おもしろかったです。
『うつ』って題材だけど、いい意味で軽い気持ちで見れました。終わった後、どーんと沈む気持ちにならずに終われる気がします。宮崎あおいと堺雅人のキャラ設定と演技のおかげかな。全体的に暗くならずに、見られました。
でも『うつ』について軽く描いてるわけではなくて、ちゃんと『うつ』の症状や時間的な変化、本人の苦しみが理解できるし、『うわ、怖い』って思う場面もありました。そして、感動もあり自分の中でちょうどいい泣き加減でした。号泣する気分じゃなかったから、この感動でちょうど良かったです。それでも結構泣いたんですけどねひっくひっく言うほどではなかったです。
夫婦で見るのがオススメです久しぶりに『夫婦っていいなぁ、この人と苦しい時も一緒に歩んでいくんだなぁ』って再確認させられました。
しかも原作には『その後のツレがうつになりまして』、『七年目のツレがうつになりまして』もあり…、原作読んでみたいなぁと思いました。
そして、毎週金曜日『大奥』始まりました堺雅人さん、やっぱかっこいい。最近年のせいか恋愛ドラマを見る気力がない私。ストロベリーナイトとか、SPECとか、一話完結の推理系が好きですが、『大奥』シリーズはずっと見てます。大奥映画も堺さん出演してるので、見に行きたいなぁ。
久しぶりにレンタルして、映画鑑賞に目覚めそうです。前はよくDVD借りて見てたけど、今はなかなか。でも、たまには自分の息抜きで、借りよう。
次はトム・ハンクス主演の『ものすごくうるさくて、ありえないほどちかい』ってやつを見たいと思ってます。親子の感動もの。テレビでLiLiCoが解説してて、ずっと気になってたやつです。これは号泣しそうな予感。