幸せの青い星☆

この世に生まれる前に星になった息子光希(こうき)。光希が導いてくれた3つの命☆
青い星に守れられて暮らす家族日記です。

念願のNEW OPENです☆

2005-10-14 | このブログについて
光希のこと、命の大切さをみんなに知ってもらいたくて、ずっとずっと始めようと思ってたブログ、やっと始めます。
光希がいなくなったのは、2005年7月27日。もう3ヶ月が経とうとしています。今まで思い切って書く勇気がなかったんですよね。今でも、こうしてパソコンに向かってるだけでもウルウルきてしまう泣き虫ママだけど、ママがずっと泣き虫だと、光希も安心してお空で眠れないから、頑張ろうと思って。どうかみなさん、暖かい目で見守ってください。このブログを作るに当たって、決めていることがひとつあります。見てくれる人が暗い気持ちにならないように、また自分が前向きになれるようにできるだけ日記の最後は前向きにしめようと思いますなので、暗いまま終わってたらご指摘くださいね。また内容は日々のことや最近始めたミシンのことなど普段の生活のことも書いていくつもりなので、気軽に見てってください。

そして光希へ、お空で「ママ大丈夫かなぁ」ってのぞき見してくださいねママは頑張ります。


光希がくれたもの
光希という名前は、入院した夜に泣きながらつけました。
考えたというよりは、不思議なことにふとひらめいたんです。

光のようにはやいスピードでいなくなったけど、私たちに希望と幸せをたくさんくれたから。そして、光になって次に生まれてくる子どもたちの希望になりますようにという願いをこめました。命は消えてしまっていたけど、生まれてきてくれた光希は、本当にその名前のよく似合うかわいい子でした。本当にかわいかった。620g、32cmの小さな小さな赤ちゃんでした。

それでも、生む喜び、母親になる喜び、命の大切さを教えてくれた光希、ママとパパを深い絆で結んでくれた光希に本当にいっぱいありがとうを言いたいです。毎日、空に向かって「ありがとう」と「大好き」を言っているけど、光希には聞こえてるかな。聞こえてるといいな。光希に何もしてあげられなかったってずっと後悔して泣いてた時に、パパが言ってくれました。「ママは光希にいろいろしてあげてたし、今からでもできることはあるよ。」って。今からでもできること。それは、こうやって毎日光希に想いを伝えることと、みなさんに光希のような存在、私のようなママの存在を知ってもらうこと、これからずっと笑顔で暮らしていくことかなぁって思います。笑顔でいるのって、泣いてたり怒ったりしてるより難しいです。