幸せの青い星☆

この世に生まれる前に星になった息子光希(こうき)。光希が導いてくれた3つの命☆
青い星に守れられて暮らす家族日記です。

クリスマスプレゼント@ゆとりがごほうび

2007-12-27 | 日々のこと
遅くなりましたが、我が家のクリスマス報告です。

クリスマス前から和が咳がひどい風邪をひいてしまい、こうせいにもうつり、せっかくの連休も看病でした。でも、二人ともうちに閉じ込められて機嫌悪いし、私も発狂寸前だったので、思い切ってイブの日は近所のショッピングモールまで子どもたちのクリスマスプレゼントを買いに行きました

プレゼントは前から決めてたお絵かきボードと積み木。いろいろとリサーチして、『これは夢中になってくれそう!』というものを選びましたお絵かきボードは正解だったみたいですペンは赤と黒2色ついてるので、なんとか喧嘩せずに持ってくれて、楽しそうに殴り書きしてます。前に鉛筆を持たせて紙に書かせたら気に入って床と壁にも書いてしまい、離そうとしても離してくれず泣かせてしまったので、これなら私も安心積み木はママが頑張って積んだのをすごい勢いで壊すのが好きみたい

旦那さんと私は2人で洋服を選んで買いました。満足して帰ろうとしてると、旦那さんが『電器屋に寄りたい』と言い出しました。『何か買うものあったっけ?』と思いつつ、電器屋に入ると、食洗機コーナーに行きました。『これ』っていきなり言うので、何のことだかわかりませんでしたが、買ってくれるって言うんです最近手荒れが悪化して切れて痛がってたのと、『なんか1日中キッチンにいて洗い物してる気がする』と言ってたのを気にしてくれてたみたいですあまりのビッグプレゼントに恐縮して『でも私にはまだ早い気がする』と悩んでしまいました。『そうだな。じゃあやめとくか』って言われたので『いやいやいや、買うよ』と言いました危ない、危ない。結局うちのキッチンのサイズとか測ってなかったので、買うということを決めただけなんですが、決めただけなのにかなり嬉しいというより、何より旦那さんの気持ちが嬉しかったです

最近、私自身が疲れてるせいもあって旦那さんにも不満あったりしてイライラしてたんだけど、これでチャラです。『こうやって飴とムチでまんまと騙されてる気がするわ』って言うと、『毎日飴だらけやろーが』と怒られました

食洗機はナショナルの『ゆとりがごほうび』というキャッチコピーを見て、『あぁ欲しいかも~』と思いました。食器を洗う時間にぐずられることも多かったし、買ったらちゃんと遊んであげようと思います

そういえば、新婚の頃『食器洗うの手伝うくらいなら食洗機買ってやる』って言われたけど、もしかして自分のためだったりして。その頃は『絶対手伝わせてやるから買わない』とか思ったけど、まぁいいや

夕食はグラタンをパイ生地で包んで焼きましたあとはクレジットカードのたまったポイントでゲットしたキャビアとフォアグラとワイン。全部ポイントなのでただおかげで豪華なディナーになりました。子どもたちには一応アレルギー対応のケーキを注文してあげました。生クリームの代わりに豆乳のホイップ、生地は米粉で作ってあるのですが、結構おいしかったです。初めてのデコレーションケーキ、こうせいは『こんなに食べていいのか』ってくらい食べてびっくりしました。ママの作ったご飯食べないくせに…。まぁクリスマスだから許してあげました。





その後、二人の風邪は悪化。昨日今日と点滴治療しましたそのことはまた後日書きます。なんだかんだで悪化する前に楽しいクリスマスが過ごせてよかったです。

ファミリーサポート

2007-12-13 | 双子との日々




先週金曜日、ファミリーサポートシステムを利用して、二人をよそのお宅に預けてみました

今まで『二人同時だと迷惑だろうし、かと言って一人だけ預けるにもどっちを預けるかなんて選べないし、号泣するだろうし無理だなぁ』と思って預けられずにいたんです。でも、先日私の住んでる校区でファミリーサポートの交流会があって、しかも場所がうちのマンションの公民館(徒歩2分)だったので、思い切って参加してみました。

預ける側の会員(依頼会員)さんはうちを含め6組くらいで、預かる側の会員(提供会員)さんも6人くらい来てました。ちょうどクリスマスのオーナメント作りも開いてくれました。ママたちが作ってる間、子どもたちはみんなおもちゃコーナーで遊んでたのですが、こうせいだけ眠かったせいもあって、ママのところで大号泣スタッフの方がおもちゃを持ってきたり、あやしてくれたりしても全然ダメでした。他の子は子ども同士遊んでるので、こうせいだけにかかりきりで申し訳なかったです私はいつものことなので、抱っこしてあげようと思ったら、提供会員のおばちゃんが「大丈夫よ、大丈夫」と言って、外に連れ出してくれました。でも10分後、大暴れしながら号泣したまま帰ってきました

これだから預けにくい…と思いました。

でもそのおばちゃんに言われました。「あなたのその気持ちが遠くにいても子どもに伝わるよ」って。「あなたが思ってるほど子どもは弱くないし、子どもの方が案外慣れるの早いわよ」とも言われました。子どもたちが私から離れられないのもあるけど、私自身が離れられないんだなぁって思いました。わかってはいたんですが…もっとこうせいを信じてあげたほうがいいのかなぁって他人に言われて改めてはっとしました。

交流会でも、できれば二人同時に預かって欲しいこと、でもなかなかできないでいたことなど話したら、すっきりしました他のママさんの話も聞けて、同じことでみんな悩んでるんだぁって思うことばかりで、とっても楽になりました。ちょうどうちと1ヶ月違いの双子ちゃんも来てて、二人で悩みを共有できて良かったですそれにしても双子って客観的に見るとすごいかわいいですねしかも1卵生の双子君だったので、余計に見ててかわいかったぁ

提供会員さんで「自分の子どものときになんでこんなに余裕を持って接してあげられなかったんだろうって思えるくらい、泣いても気にならないし、預かるのも新たな発見があって楽しい。もっと楽な気持ちでどんどん預けてほしい」って言ってくれた方がいて、それを聞いてなんだか安心しました校区ごとに交流会をやるっていいですね。お互い顔が見えるので、分かり合えるし預けてみようって気になりました。それが狙いなんでしょうけどね。

それで、思い切って金曜日の午後1時間半預けてみました。そのお宅は9、7、5歳の女の子がいるお宅です。「お姉ちゃんがいる時間の方がうちの二人もなごむだろう」と事前打ち合わせで話し合って、ちょうど一番下の子が幼稚園から帰る時間にお願いしてみました。

私は預ける時に家にあがってしまうと離れづらいので玄関でバイバイ。なごみは提供会員さんに抱っこされて大丈夫そうでした。こうせいはママが離れてドアの外に行ったので泣いちゃいました。

先週の看病疲れとその延長の夜泣き続きで疲れてたので寝ようと思ったのですが、やっぱり気になって寝れないだろうなぁと思って、思い切って自転車で出かけてきました10分ぶるぶるマシーンのある立ち寄りフィットネスへかなりすっきりしました。そこで20分ぶるぶるして、サービスのマテ茶を飲んで、帰って夕飯の支度をして、お迎えに行きました。肉体的には疲れましたが、気分的にかなりリフレッシュできました。

行くと、テレビを見てました。

ちょうど泣き止んだところだったみたいで、涙目でしたがご機嫌でした。こうせいは預けて1時間くらい泣いて、その後ぴたっと泣き止んで、遊び始めたそうです。なごみは最初泣かなかったらしいですでも30分後くらいにママがいないことに気づいて泣いたそうですが、30分も忘れられてたのがちょっとショック。まぁ予想通りでした。提供会員さんはお子さんもいるし夕飯の支度とかもあるだろうし、大変だったろうなぁと思いましたが、「もっと泣かれると思ったけど、大丈夫だった」と言われて安心しました。さすが3人のママですね

「慣れてもらえば大丈夫だろうし、間をあけるとまた忘れちゃうし、また来週もやってみない?」と言われ、今週も預けることにしました。今度は2時間。予想では前回のことがあるので、2回目の方が泣くだろうねとのこと。でも、お姉ちゃんたちがいるので、二人もだいぶ気持ちが違うみたい私が行ったときにはお姉ちゃんと遊んでました。

その夜は結構ちょこちょこ起きられましたが、やっぱ自分の時間を持たせてもらったせいか、「よしよし、泣きなさい」って感じで、あんまり苦にはならなかったですやっぱ自分の時間を持つって大事

うちから5分くらいのお宅だし、月に2~3回お願いしてみようかと思ってます