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大事な人たち

2009年10月24日 | 気づいたこと
貴方には、貴方を叱ってくれる人はいらっしゃいますか?


いたとしたらば、
とても幸せなことだと思います。

いないならば、
いない理由があるのでしょう。

以前はいたのかもしれません。
今はいないのかも知れません。



幸いなことに、
私には叱ってくれる大事な人たちがいます。


家庭でも、仕事でも、友人でも、
叱ってくれる大事な人がいます。


叱ってくれる人は、数少ない人です。


本来、誰だって、
人を叱るなんてしたくありませんもの。

でも、相手の為になるなら、
エネルギーを使っても、
伝えたいから、叱ってくれるのですね。


怒るのとは違い、叱るのです。


怒る は 自分の為。(発散させたいから。)

叱る は 相手の為。(気づかせたいから。)


叱るのはリスクがあります。
相手に、嫌われるかも知れません。
相手に、本当の意図が伝わらないかも知れません。
ただ単に、怒っているのだと、思われるかもしれません。


叱るのは、リスクしかありません。
叱る本人には、何のメリットもないのです。
ただ、相手が良くなれば、と言う思いで、
伝えているのです。


では、
「話す」のではなく、なぜ「叱る」のか。


教えられたことは、
自分の考えにはなりにくいけれど、
自分で気づいたら、
自分の考えとなり、
積極的に受け入れやすくなります。


話すのでは、気づかせにくい。


気づきは自発的なもの。


相手の為に、リスクだけをとって、
叱ってくれる人だいたら、
幸せです。


間違ったら、教えてくれる人がいるのは、
本当に幸せです。


私には、大事な人がいます。
私のことをきちんと叱ってくれる人。


だから、私も同じように、
大事な人には、きちんと伝えていこうと思います。


叱るのは、難しい行為だけど、
誤解を恐れず、私がしてもらったことを、
次に広げて行きたいと思います。












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