いざという時の協力が一番嬉しい

好きな言葉の一つに、「協力する」という言葉があります。
私はできるだけこの言葉を使うようにしています。

「協力しましょうか。」「協力してくれてありがとう」などです。
または「お手伝いしましょうか。」とも言い換える時もあります。

スタッフが会社に戻ってきた時に、
お疲れ様の挨拶だけでなく、
「協力できるものがありますか」と問いかけます。
帰社の際には、車から大きい荷物を降ろしたり、
一人では何往復もするような場合もある為です。

協力するということは、誰かの役に立つということですので、
協力した方もとてもいい気分です。

逆に、協力されたほうもいい気分だと思います。

協力する、ということばを日々、たくさん使えるようにしたいと思います。

改善活動 形跡管理引き出し

長くブログを休んでおりました、
皆様いかがお過ごしでしょうか。

最近、会社で力を入れていることの一つが、
改善活動です。
使ったものを戻しやすくする工夫や、
なくなったらすぐにわかる工夫など、
当たり前を当たり前にできる会社に改革中です。

まずは、みんなで協力して、
良く使う文房具を引き出しに形跡管理してみました。
なかなかスタッフの評判も良いです。

会社の音響がパワーアップ

皆さんはどんな環境でいつも仕事されていますか。
実は、弊社の本社事務所では、小さい音で音楽を流していますが、
今日は事務所のスピーカーの位置を、低い場所から、高い場所へ移動させました。

ヒーリング音楽、オーケストラ、ジャズなどが主ですが、
音の高さが変わるだけで、音とは響き方が大きく違うものですね。
驚きました。

高い位置からの、気持ちの良い音楽は仕事が進みます。
ぜひぜひお試しください。
音は雰囲気を大きく変えます。

求人とは、一緒に働きたい人を探す行為です。

どの会社もそうですが、
「喜んで、進んで働く人」を求めています。

求人とは、「一緒に働く人を求めている」のであり、
決して、能力や経験だけで採用を決めているわけではありません。
むしろ、能力や経験よりも、一緒に働きたいかどうか、が大切です。

また、一緒に働きたいな、と思えたとしても、
その人の持っている感覚、性格が、
社風に合わない場合は、残念ながら、不採用になります。
能力は高いけれども、不採用という場合も多くあります。

求人はまるでお見合いです。
お互いが無理せず、前向きに一緒に協力していけるかどうかです。
良く見せる必要はありません。
会社も人もそのままを互いに見てもらい、判断すればいいと思います。

確かに、生きる為の仕事という考え方もありますが、
自分を誰かの役に立てて頂き、且つ、「ありがとう」を頂くのも仕事です。
仕事をする時間は1日の8時間。
同じ生きるのであれば、1日1日を大切に、お互いに充実させたいと思います。

身近な人（もの）を大切にする

「身近な人（もの）を大切にする」
戒めであるこの言葉は、私自身に耳が痛い言葉でもあります。
なぜなら、身近な人（もの）をまだまだ大切にできていないからです。

不思議なもので、身近であればあるほど、
気が緩み、甘えてしまい、大切にすることを疎かにしてしまいがちです。
両親、兄弟、親友、同僚、御近所様、
毎日乗る車、毎日履く靴、毎日使うペン、手帳、パソコン・・・

いるのが当たり前になるほどの距離感で、
あるのが当たり前の安心感。
それほど気を許している間柄の人やものたちを、どれほど大切に出来ているか。

さらに、もっとも身近な、「自分の体」、「自分の心」について、
私自身、最優先に考え、大切にしていきたいと思います。
それができずに、周りの人を大切にすることはできないですね。

今日、ようやくそこに気がつきました。