先日、佐々淳行氏の日本を憂うという講和会に参加しました。
初代内閣安全保障室長であり、
浅間山荘事件や東大安保闘争などの指揮官であります。
お話の内容は今の民主党の政治について、
もっと危機感をもつべきであり、
日本国民も海守りについて興味を持つべきであるとのことでした。
講和は大変興味深く、面白く、あっという間の９０分でした。
しかし、何が一番よかったかというと、
人間力が素晴らしいということでした。
自分の指揮にて失った部下の家庭環境や、
当時拘束しそこなった管首相などの東大運動時の様子など
細かいことも覚えておいでです。
また、大局のないようとしてはエジプトの革命における、
今後の中国との外交の注意点や、
エジプト周辺の諸国への外交手順など
ありとあらゆる視点から
日本国の危機管理という面に関して広く深く考察しておりました。
人間的に力強く、
まさに戦っている人間でした。
彼はずっと常に戦場にいます。
常に戦っています。
自分はどうだろうと考えると
考えさせられます。
働くということ
誰かの役に立つということ
誰かを喜ばせるということ
誰かを助けるということ
働くということ
時間を守るということ
約束を守るということ
気を利かせるということ
働くということ
お金を頂くということ
責任をもつということ
協力をするということ
働くということ
真剣に向かうということ
衝突するということ
乗り越えるということ
働くということ
手を抜くということ
不安になるということ
自信を失うということ
働くということ
成長するということ
自信を持つということ
世話をするということ
働くということ
人と人が集まって前進するということ
そうして、誰かが喜んで、そうして誰かが悔しがり
役割がめぐるということ
私は喜んで働こう
ラジオより
「埼玉７２歳女性より、
女性が電車などで化粧することに大変驚いております。
一番きれいにみてもらいたいのはご主人であろうに、
全く心情がわかりません。」 とのことでした。
私はハッとしました。
そうでした。主人の前で一番きれいでいたいのですよね。
はい。家の中でおしゃれできる女性になろうと思います。
藤村
女性の視点から見たドラマ「江」。
織田信長から明智光秀、羽柴秀吉、徳川家康と、
スピードが速く、男性が主役の時代において、
女性視点のドラマを作成するとは、
なんと新鮮で、リズムが良いことか。
ついつい見てしまいます。
歴史とは面白いものですね。
視点を変えることでのリフレッシュ。
私の仕事や生活でも活用できるのではないか、と
思う今日この頃でございます。
藤村
