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伝える ということ

2008年09月04日 | 気づいたこと

伝える ということは奥深いですね。
改めて 痛感しております。

相手に言う ことと、
相手に伝える ことの違いは大きく、
計り知れない差がありますね。

相手に言う のは簡単ですね。
ただ、相手に向かって言葉を発すれば終了です。
「私はあの人に言いました。」となります。
間違いではありませんね。

しかし、意味を成さない。
何の為に相手に言うのか、何を言うのかが問題なのです。

相手に言う ということは、
何かを伝える為に行う手段でしかないのだと、
とうとう身に染みて実感してきました。

相手に伝わらないと、意味がないのであり、
「言った」は言ったけれど、それだけでは役不足であり、
仕事をしていないと判断されても仕方がないのだと思います。

言う と 伝える

言う : 自分からの目線であり、伝えるための手段
伝える: 相手からの目線も含まれており、伝わったかどうかが勝負


家族、友人、仕事を含めて、
多くの誤解がありますが、
言った言わないの誤解は、
すべてこの類が原因かと思いました。

人と人との誤解や衝突が、
出来るだけ無いように、
お互いが思いやりを持てるといいのだと思います。

先ずは誰よりも自分自身が、
手本となるよう行いたいと思いました。