さくら3

リニューアルオープン!カフェ「さくら」です。
珈琲でも飲みながらひと休みしていってね!

かしこみ、かしこみ~申す

2005-07-04 | Weblog
あ~、無事に結婚式が終わった。毎日気にしていた雨も上空でじっとがまん。まるで鎌倉の町全体に冷房をかけてくれたように涼しかった。神様ありがとう!鶴ヶ岡会館から鎌倉八幡まで花嫁行列。観光客も多く最初ははずかしかったが…従姉妹達も子供達を連れて見に来てくれた。「まあ、今日はいい時に来たねえ。綺麗な花嫁さん!」「おめでとうがざいます」と声を掛けられうれしかった。新郎新婦は写真も写メも取られ放題、まるで芸能人だ。Kamakura Noble Wedding 鶴ヶ岡会館いったい何人の人のBLOGのネタになっただろう?

続いて披露宴会場の聘珍樓へバス移動。主役を待つお客さまは八幡宮での式の模様を見ながら待っていた。お客さまはスキージャンプペアの真島さん、大学教授、世界的に有名な建築家が名を列ね、息子が「皆AB型じゃない?」と言う程個性的な装いだった。(ちなみに私もABですけど…)とっても難しい話が多い中、へんな日本語を操るフランス人の次に、ダーが中日ファンの新郎に「今日は長嶋さんがドームに帰ってくるから心配だ」と庶民的な挨拶を一発。ケーキカットではなく、桃まんじゅうカット。あちらのお父様が食通で、何度も足を運びメニューを決めただけあって、お料理もとてもおいしかった。新婦ニコニコ、新郎感動の涙。

外へ出るとさすがに雨ががまんしきれず落ちて来ていた。ほろ付きの人力車で2次会会場のsubzeroへ。普通親族は2次会へは出ないものだと娘に言われたが、素敵な場所だ言うのでのこのこついて行くと、大勢の友人たちが迎えてくれた。右手は海、左手の大きな壁には披露宴の様子が写し出されていた。ダーは上の階のレストランで「俺は絶対行かない」と言い張る花嫁の父と飲んで待っていた。

皆で兄の家に行き、ダーの撮ったビデオ鑑賞。泣いたり笑ったり、あーでもない、こーでもないタイム。酒、焼酎、ビールも底を尽き、果実酒にも手を出す酔っ払い親父達。今夜はいいね!家に戻ったのは12時近かった。長い1日が終わった。

仕事でフランスに行く事が多い新郎の甘い一言集
おしたくが終わって花嫁を見て新郎が一言「着物のモデルさんみたいに綺麗だよ。」
指輪交換がなかなかうまく入らなかったら、「絶対抜けないように」

いつまでも友達を大切に、絶対添い遂げるのよ!