出典:『バクダード・バーニング(バグダッドは燃えている)」1 イラク女性の占領下日記 より 「事実関係の処理」「宗教の違い」についての個人的抜粋 . . . 本文を読む
ベクテル社の怖さとは......? 大変失礼ですが、この記事を掲載させていただきます。コピー厳禁の言葉は特にないのですが、本人との連絡方法がわかりませんので、了承はとれていません。が、大事な突破口として、とりあげさせていただきました。もしお嫌いやでしたら、連絡をください。「ベクテル」をキーワードにすれば、Google日本語版で簡単に他の情報をいくつも検索できます。私は、時間不足となっております。この記事の正誤は、各個人でチェックをお願いします。投稿者を疑っているのではなく、できるだけ正しい情報を伝えていきたいからです。お気を悪くなさらないでください。チェックは、後方支援だと思ってください。追記(08・2・12)があります。
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出典:『バグダッド・バーニング』イラク女性の占領日記からの個人的抜粋。リバベンドのブログには、非常に興味深いものがたくさんあります。そして占領がいかに酷く、屈辱に満ちているか、克明に描いています。占領後、国民は一挙に職を失い、困窮するさまも描いています。インフラはじめ、全てを破戒しつくした後は、その復旧工事でカネ儲けを企んでいるアメリカ企業名を2社あげていますので、急ぎ、ここまで飛ばしました。が、ちょっとおそっかったでしょうか?Google日本語版で、「ハリバートン」や「ベクテル」は簡単に検索できます。 . . . 本文を読む
出典:『バグダッド・バーニング』リバーベンド 訳=リバーベンド・プロジェクト より 最初の部分の個人的抜粋 (裏表紙より:バグダッド在住のイラク女性、リバーベンド。彼女のブログ「バグダッド・バーニング(バグダッドは燃えている)」には混迷を極める占領下のイラク状況が克明に記されている。) . . . 本文を読む
1月末、一日中、雑用を片付けに雑踏のなかを歩き帰宅した。なにかとても疲れた。快い疲れではなく、いらつき淋しくなるような疲れだった。そのとき、ふとベランダから見た月が、とても美しく、救われた。 . . . 本文を読む
みなさまの読書の楽しみを奪わないために、これで酒井啓子氏の貴重なイラク情報のご紹介を終わらせていただきます。突然のラスト宣言で申し訳ありません。というのは著作権がありますので、これから大事なところなので準備しており残念ですが、これ以上の要約・引用は、著者にもよりますが、たぶん著者にご迷惑をおかけすることになると思いブレーキをかけました。少しでもイラクに関する正しい理解が間接的にも広まっていくことを願っております。 私は、この酒井啓子氏の新書により、湾岸戦争などの経過をより詳しく知ることができました。酒井氏の別の新書『イラク 戦争と占領』や、リバーベンドの『バクダッド バーニング』その他を静かに読みこんでいくつもりです。 . . . 本文を読む
第2章 出会い――石油と革命と戦争と――
(1.湾岸における「冷戦」;「アメリカの湾岸政策」「イラクからの〈社会主義革命の輸出〉」「国境での不協和音」
2.金利生活国家(レンティア)としての繁栄;「石油収入の急増」「民政安定のための石油収入」「湾岸の〈雪解け〉」「脱ソ」「入欧」)
3.「イラン革命」の衝撃 ;「〈湾岸の憲兵〉の喪失」「フセイン、政権に就く」「〈シーア派〉は連鎖しない」「だがイスラーム運動は共鳴する」
4.イラン・イラク戦争;「開戦」「転機としての82年」「周辺を巻き込む」「アメリカ、ついに登場」
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第2章 出会い――石油と革命と戦争と――
1.湾岸における「冷戦」;「アメリカの湾岸政策」「イラクからの「社会主義革命の輸出」」「国境での不協和音」
2.金利生活国家(レンティア)としての繁栄;「石油収入の急増」「民政安定のための石油収入」「湾岸の「雪解け」」「脱ソ」「入欧」
(3.「イラン革命」の衝撃 ;「〈湾岸の憲兵〉の喪失」「フセイン、政権に就く」「〈シーア派〉は連鎖しない」「だがイスラーム運動は共鳴する」
4.イラン・イラク戦争;「開戦」「転機としての82年」「周辺を巻き込む」「アメリカ、ついに登場」)→()内は、3-2
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84歳になる母が、少し認知症にかかっておりますが、かつ06/12/26に転んで脊椎の軟骨を潰したので、ただいま歩行困難でリハビリと格闘中です。母の世話は91歳になる父が主にしていますが、疲れきってしまったようなので、この土日は両親の気分転換&励ましに新潟へ行ってまいりました。『イラクとアメリカ』の要約は、また開始しますのでお待ちくださいね。
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イラクという国の誕生
第1章 登場――反米・反帝国主義に向かうイラク――
1.親英王制としての誕生:「戦後処理」で成立したイラク」「共和制革命」「バアス党、政権へ」
2.反米強硬派としてのスタート―バアス党政権初期:「反西側姿勢の軍事政権」「ソ連との条約締結へ」「クルド反乱の鎮圧」 . . . 本文を読む