とおいひのうた いまというひのうた

自分が感じてきたことを、順不同で、ああでもない、こうでもないと、かきつらねていきたいと思っている。

政治に関するtwitter(2024/6/30)

2024年07月01日 14時36分53秒 | 政治に関するtwitter
アメリカではトランプが大統領選に勝ちそうな気配です。フランスの下院選挙では国民戦線が圧勝しそう。これで都知事選で現職が勝つようだと「列国は自国ファースト主義とレイシズムに向かって一直線」ということになりそうです。
 
どうしてなんだろうと考えたのですが、ロシア、中国、イランのような「リヴィジョニスト国家」と対抗するためには自分たちも独裁的で利己的で排外主義的な「化物」になるしかないと考えているんじゃないでしょうか。幽霊を怖がる子どもが幽霊に化けることで恐怖を免れようとするように。
 
 
「カオスにはコスモスで対抗する」のが本筋なのですが、今のアメリカ人は「アメリカそのものをカオスにすることで、世界の人々に『失って知るアメリカのありがたさ』を思い知らせたい」という暗鬱な欲望に囚われているようです。そこまで自信を失っている。
 
 
『小早川家の秋』で文子(新珠三千代)が「たよりないお父ちゃんや思うてたけど、小早川の家が今日まで持ったのはお父ちゃんのおかげやったんや」と述懐する場面がありますけれど、これ近い将来アメリカについて語られる言葉になるのかも知れません。
 
 
アメリカ人はたぶんこの言葉を聴きたいと切望しているのだと思います。そして、「バカ野郎、今ごろ言っても遅いわい。もうお前たちの知ってるアメリカはいないんじゃボケ」と憎まれ口をきいてカオス化した世界をよろよろと歩み続けるディストピアを夢見ている。
(注;管理人:wikipedeia

リヴィジョニズム英語revisionism)は、既存の価値観などに対する修正論、改革論を意味する言葉である[1]。修正主義。

弱い大統領と虚偽に満ちた大統領。高齢ゆえにトランプに敗れた大統領として汚点を残すよりも、潔く国家のために退いた大統領として名をとどめるべきだ。そういう良識が通じないほど米国は荒れている。トランプの再来は世界の一層の不安定化に繋がり、それを防ぐのはバイデンの勇気ある決断のみだ。
キシダは自分がやってることの意味が分かってないのだろう。なんか知らんけど西欧人が喜んでくれる、オレすごい、うれちいなあ程度の脳みそだから。
引用
morpheusReloaded地滑り的勝利への覚醒@Reloaded7701·6月29日
ロシア外務省は、来月、航空自衛隊が北海道で予定しているドイツとスペインの空軍との共同訓練について、ロシアの安全保障への潜在的な脅威として容認できないと日本に抗議したと発表。 ロシアを挑発する事は止めておけ。
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