AFPBB
2020年ノーベル化学賞、仏米の女性研究者2氏に ゲノム編集技術研究
【10月7日 AFP】(写真追加)スウェーデン王立科学アカデミー(Royal Swedish Academy of Sciences)は7日、2020年のノーベル化学賞(Nobel Prize in Chemistry)を、ゲノム編集技術研究における功績で、フランス人女性のエマニュエル・シャルパンティエ(Emmanuelle Charpentier)氏と、米国人女性のジェニファー・ダウドナ(Jennifer Doudna)氏に授与すると発表した。
同アカデミーは、両氏による「CRISPR-Cas9(クリスパー・キャスナイン)」と呼ばれる遺伝子の「はさみ」の開発を評価。
Announcement of the 2020 Nobel Prize in Chemistry
10/07
「アイ・キャン・シー・クリアリー・ナウ」 米歌手J・ナッシュさん死去、80歳
【10月7日 AFP】米国のシンガー・ソングライターで、1972年のヒット曲「アイ・キャン・シー・クリアリー・ナウ(I Can See Clearly Now)」で知られるジョニー・ナッシュ(Johnny Nash)さんが死去した。80歳。現地メディアが報じた。
テレビ局CBSロサンゼルス(CBS Los Angeles)は、息子のジョニー・ジュニア(Johnny Jr.)さんの話として、ナッシュさんがヒューストン(Houston)の自宅で6日に死去したと伝えた
Johnny Nash LIVE - I Can See Clearly Now [HD1080p]
2014/06/17
ナダルが13年連続全仏OP4強、寒い中での試合に不満
【10月7日 AFP】全仏オープンテニス(French Open 2020)は6日、男子シングルス準々決勝が行われ、大会第2シードのラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)は、19歳のヤニック・シナー(Jannik Sinner、イタリア)を7-6(7-4)、6-4、6-1で下し、自身13度目となる準決勝進出を決めた。
大会通算100試合目で98勝目を挙げた12度の優勝を誇るナダルは、気温が12度にまで下がった翌7日の午前1時30分頃まで試合を行うのは「危険」だと主張した。
SPUTNIK
世界中が新型コロナウイルスワクチンの一刻も早い開発を待ち望んでいる。しかし、安全が保証されたワクチンを短期間で開発することは、はたして可能なのだろうか?イギリスとスウェーデンの製薬会社アストラゼネカとオックスフォード大学が開発中の新型コロナウイルスワクチンで、副作用かもしれない症状が1人の被験者に現れたとして、アメリカで臨床試験が一時中断された。このことがこの問題を考えるきっかけとなった。スプートニクは感染症学とワクチン開発に詳しい日本の科学者に話を聞いた。
何が起こったのか?
シャルパンティエ氏とダウドナ氏は、「遺伝子を修復するDNAのハサミ」とも呼ばれるCRISPR-Cas9システムを開発した。CRISPR-Cas9は、例えば糖尿病、白血病、統合失調症の治療の際に感染したT細胞からHIVを除去するなど、動物やヒトの遺伝子編集に利用することが可能。