【脱線事故】『人生を2回やっているよう』先頭車両で巻き込まれた当時18歳の青年...事故前と事故後で同じ年数が経過 心に感じる『一日の大切さ』(2023年4月25日)
乗客106人が死亡したJR福知山線の脱線事故。当時18歳の大学生・山下亮輔さんは、大破した先頭車両に乗車していましたが、奇跡的に生存しました。生死の境をさまよいながら生き続けた18年。今、大きな転機を迎え、新たな人生を歩んでいます。
脱線車両の1両目で重傷を負った女性 栞に込める思い
JR福知山線脱線事故の風化防止と安全を願う栞が、毎年、負傷者やその家族によって作られています。栞のイラストを担当している女性は事故で重傷を負いました。当時車内で起きていたことやその後の苦悩、栞に絵を描き続ける理由を取材しました