© 毎日新聞 提供 石破茂元幹事長=2020年9月14日、宮間俊樹撮影 自民党の石破派(19人)は17日、国会内で臨時総会を開き、4人の世話人による集団指導体制で派閥を存続させることを正式決定した。 会合には会長を辞任した石破茂元幹事長を含め14人が出席。ベテランから鴨下一郎氏、中堅から後藤田正純氏、若手から福山守氏と冨樫博之氏の4人を世話人に選出した。世話人で党や他派閥との交渉役となる事務総長などの執行部を決める。15日に休会届を提出した山本有二元農相らは欠席した。【立野将弘】