とおいひのうた いまというひのうた

自分が感じてきたことを、順不同で、ああでもない、こうでもないと、かきつらねていきたいと思っている。

遺影の群列

2006年11月24日 10時18分17秒 | 創作詩
  私の世界には、生きた人間は一人もおらず   ただ、おびただしい遺影の群列が取り巻く 子供たちは、中学校、高校へと 学校を進むうちに傷ついていった   その昔、真新しい白い家の玄関から、赤いシャツを着た少年が   うれしそうな顔をして 玄関の通路のグリーンの木立から   元気よく 走り出してくる   三男だ      少年は 常に微笑みを絶やさず うれしそうに笑っている       . . . 本文を読む
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子どもさんを亡くした親ごさんへ

2006年11月24日 10時04分13秒 | 時事問題(日本)
良寛が、子どもを亡くした親に代わって読んだ歌を、捧げます。 . . . 本文を読む
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