"アルコール依存症"は不治の病。
回復することははできても、完治はしない。
そう言われている。
ドーパミンの脳内過剰接種、 過剰放出。
この現象を味わった者にしか理解できない現象。
それは、
「1度味わってしまったら、自力で抜け出すことは、ほぼ不可能。」
そういう病とも言われている。
◆◆◆◆◆◆
昨年の10月。
私は海に釣行へ出掛けた。
AM:0:00
夜中の車中泊。
酒を飲む気満々だった。
「もうオレ、3年以上、酒を辞めてるよな…………
オレって、本当に
"アルコール依存症"なの?
もし、
今、飲んだらどうなるの?」
そんな思いに駈られていた。
今日はこれから、朝のマズメまで車の中で過ごす。
普段とはまったく違うスチュエーション。
最寄りのコンビニへ行き、ビールを買い込んだ。
レジへビールを持っていった時に、"年齢確認"のためのパネルタッチ。そんなものがあることすら、すっかり忘れていた。
店員:
「画面のタッチをおねがいしまーす。」
ボーッとしていた私は、店員の兄さんにそう言われ、ドギマギ💦焦ってしまったことを思い出した。
そして……………
その夜、
私はビール3本を飲み干した。
2016年以来、
3年と8ヶ月。
1350日ぶりのアルコールの味だった、
………②へつづく。
回復することははできても、完治はしない。
そう言われている。
ドーパミンの脳内過剰接種、 過剰放出。
この現象を味わった者にしか理解できない現象。
それは、
「1度味わってしまったら、自力で抜け出すことは、ほぼ不可能。」
そういう病とも言われている。
昨年の10月。
私は海に釣行へ出掛けた。
AM:0:00
夜中の車中泊。
酒を飲む気満々だった。
「もうオレ、3年以上、酒を辞めてるよな…………
オレって、本当に
"アルコール依存症"なの?
もし、
今、飲んだらどうなるの?」
そんな思いに駈られていた。
今日はこれから、朝のマズメまで車の中で過ごす。
普段とはまったく違うスチュエーション。
最寄りのコンビニへ行き、ビールを買い込んだ。
レジへビールを持っていった時に、"年齢確認"のためのパネルタッチ。そんなものがあることすら、すっかり忘れていた。
店員:
「画面のタッチをおねがいしまーす。」
ボーッとしていた私は、店員の兄さんにそう言われ、ドギマギ💦焦ってしまったことを思い出した。
そして……………
その夜、
私はビール3本を飲み干した。
2016年以来、
3年と8ヶ月。
1350日ぶりのアルコールの味だった、
………②へつづく。