くもり空の下で……

アルコールとギャンブル。依存症からの回復と成長を目指しながらの日々の雑感を発信。趣味の渓流釣りなども公開しています。

五月の風(前編)

2019-05-11 20:23:52 | 釣行記



………毎年毎年、時代が変わろうが私の行動パターンに変化はなく、歳を積み重ねながら、なんだかんだありながらも、毎年同じような行動を繰り返している自分自身に気づく。
変わったことと言えば、以前は平気で歩けていたテトラが、今では恐る恐るしか歩けなくなっていることと、遠征するたびに疲れが抜けにくくなっていることぐらい(苦笑)




五月、第二週。
自分で書いたブログを読み返してみると、昨年もこの季節には海へ出掛けていた。
この季節になると不思議と海風が恋しくなる。青物も接岸し、普段相手をしてもらっている渓流魚とはまた違った強烈な引きを堪能させてくれる。

ライトショアジギング。






深夜1時……
某漁港へ到着。


昨年は大アジフィーバーの年だったので、連日深夜であってもごった返していたこの漁港。あまりの人だかりだった為、昨年私は釣りを諦め、明け方まで車で仮眠していた😪💤💤

しかし、今年はどういう訳か、人もまばらで静まり返っていたこの漁港。
私としては嬉しい限りではあるけれど、釣り人の姿が少ないということは、それだけきっと今年は状況があまり芳しくないのだろう………




6fのロッド。2000番のスピニングリールにラインはナイロン4lb。
ジグヘッドにワームをセットし、静まり返った漁港の湾内に向けてキャストしてみる。

一旦ボトムをとってから、小刻みなリフト&フォール。
暗闇の中、ロッドティップとリールのハンドルに神経を集中させる。




「コツコツ!」



……と小気味いいバイト。

あまり強く合わせてしまうと口が切れてしまう。
(本日はそれで2回バラシてしまいました
(-_-)💧)


小振りだけどアジGET!



初めてアジングにチャレンジしてみたけれど、これはなかなか楽しい。
暗闇の中、突然くるバイトに神経を集中しながらリトリーブ。
いつの間にか時刻はAM3:00を回っていた。


数匹程度しか釣れなかったけれど、また日を改めてチャレンジしてみたい。







◆◆◆AM4:30◆◆◆






場所とタックルを変えて、サーフにてライトショアジギング。
周りには10名前後のアングラーの姿が見える。

ここからの朝陽も久しぶりに見た。


狙いはイナダとサゴシ。
10fのロッドで30g前後のメタルジグをフルキャスト。


勝負は短時間勝負。
群れが近くに来ていなければ、いくらキャストを繰り返しても意味がない。


開始してからまだ数投め、さほど強くない当たりがあった。
青物特有のグングンと首を振るような引きはなく、リトリーブしてみるとスルリスルリと浜まで寄ってくる。



波打ち際の浜へロッドのバワーでずり上げてみると、なんとヒラメだった。
嬉しい珍客。






………………その後約1時間ほどジグを投げまくってみたけれど、本日はイナダもサゴシも留守の様子。
撤収。





◆◆◆AM7:30◆◆◆



海水に浸かっていたウェーダーを真水で洗い流すにはやっぱり川に限る。
抜群のロケーション。









後編へつづく………



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