くもり空の下で……

アルコールとギャンブル。依存症からの回復と成長を目指しながらの日々の雑感を発信。趣味の渓流釣りなども公開しています。

⑧ハンドメイドルアー:アルミ貼り

2016-12-16 22:50:10 | ハンドメイドルアー
コーティング(ディッピング)を5回して、カッチカチになり艶もでてきたルアー。
ここではさらに装飾を施していきます。

次はフラッシング効果を出す為に、塗装前にアルミを貼って行きます。


ターゲットとなる魚に対してフラッシングの効果がどのぐらいあるのかは分かりませんが、せっかく作るのならば少しでも完成度の高いものを目指したいものです。


私は材料にキッチン用の隙間などに使用するキッチンアルミテープを使っています。


100均やホームセンターなどで売られています。


普通のアルミホイルをリターダー(かぶり防止剤)を使って貼り付けていく方法もありますが、おおざっぱな私の性格にはどうも馴染めないので未だに簡単なアルミテープを使っています。
(リターダーにはセルロースセメントを溶かす効果もあります。)






コーティング(ディッピング)を重ね、防水もある程度はできているので、アルミを貼る前に浮力や浮き姿勢を洗面所でチェックしておきました。
あまりに浮き過ぎてしまっていた場合などは、ディッピングを追加すると多少は変化すると思われます。

まずまずです。

完成時には更にスプリットリングと#12番のトリプルフックを装着予定なので、ヘビーシンキングミノーになってくれる………


はず( ̄ー ̄)💦です。






まず、またここで①で作っておいたテンプレートを使ってアルミテープの裏側に型を書いておいて、型通りに切り抜きます。



そして頭の部分をはじめに切り離しておきます。


次に鱗の模様をアルミテープにつけていくのですが、私はポンチやデザインカッターの柄を使って鱗模様をつけています。
金ヤスリなどを使っても面白いと思います。



アルミ部分を表にしておき、ポンチやデザインカッターの柄を使って転がしていきます。



次に背と腹の分け目の側線をけがき針などで書いていきます。
(インクの出なくなったボールペンがあったので、それを使って書いてみました。)




できあがったアルミを慎重にルアーへ貼り付けていきます。

貼る位置が少しぐらいズレてしまったとしても、アルミテープは意外と伸縮性があるので慌てずに微調整していきます。

ボールペンやデザインカッターのキャップなどを使って、周りにできたシワなどを伸ばしていくと良いでしょう。



初めて作る形状のルアーなのですこし手こずりましたが、なんとかアルミ貼りが終わりました(^O^)💦








(⑨へつづく)



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