ある仲間のブログを読んでいて新たな発見があり、あらためてミーティングの持つ奥深さを知った。
私の暮らしている地域でのAA、またはGAのミーティングは大体週に一回のペースで行われています。
そのミーティングは大体いつも同じ顔触れで行われる場合が多い。
時には他のグループからの仲間が来る場合もあったり、逆に都合が悪く出席できない仲間がいたりすれば、普段よりも少ないメンバーで行われる場合もあったりします。
今の時期のように寒い季節には億劫になる人が多いようで(私もそう💦)、暖かい季節と比べると集まるメンバーも少ない。。。
春を迎え暖かくなり、桜が咲く頃には冬眠から覚めるように出席してくるメンバーもこれからはいるかもしれない。
現在私のホームグループでは約7人~10人ぐらいが集まり毎週ミーティングを行っているけれど、毎回ミーティングの始めには依存症からの回復のための教科書ともいえるビックブック(書籍:アルコホーリクス・アノニマス)の輪読をその日集まったメンバーで行います。
当然毎週同じページばかりを輪読しているわけではなく、「今週は第◯章の◯◯ページ~◯◯ページまでの輪読をしていきましょう。」………というぐあいに区切りの良い部分をメンバーが順番に輪読していきます。
そしてその輪読が終了すると司会者から
「では、今日はみなさんで輪読した◯◯ページ~◯◯ページの部分についての分かち合いをしたいと思います。」
…………と言われ、その日の分かち合いのテーマが出題されます。
このテーマに沿った部分に対して、自分自身の体験であったり、もしくは今自分が感じていることだったりを頭の中でまとめながら、集まった人に話し、聞いてもらうのですが、これがなかなか…… いざやってみるとできそうでできないんですわ(-_-)……
べつに初対面の人たちに話をするわけでもなく、しかも長々と演説をしろと言われているわけでもないのに……
なので私は自分の順番が回ってくるまでに適当な言葉が見つからず上手く話せそうにないと思った時には、テーマに沿ぐわないようなことを仕方なく なんとか組み立てながら話したりもしています(近況報告とか💧)
こういう自分の想いを頭で考えながら言葉にすることを言語化と言うらしいのですが、恥ずかしながら仲間のブログを読んでいて初めて知りました。
そして、その言語化する ということの難しさを最近実感しております。
ミーティングでは分かち合い……を行っておりますが、確かにみんながその日のテーマに沿った話をするのではなく、自分の話したいことばかりを言っていたとしたら、それは分かち合いなどにはなりませんよね。
司会者からテーマが出され、そのテーマについて自分なりの考えを数分間で話せるようにまとめてみる。または自分の考えを組み立てながら話をしてみる。
これはやってみると分かりますが、結構難しいものです。
ミーティングでの分かち合いは毎回行われているにも関わらず、私は本来の分かち合いの意味すら知らずに一年が経ってしまいました。(司会者の仲間も知っていたなら言ってくれればいいのに👅)
言語化は自分の考えを話すことだけにに限らず、書くことにしても同じことが言えます。
日記やブログなどに自分の思いを書く…ということであったりしても、意外に自分の思いを文章にしてみる、ということの難しさにも改めて気づかされます。
『なんじゃこりゃ?………いったいアナタはなにがいいたいの?』
…………と自分で書いておきながら要点すらまとまりがなく支離滅裂になっていたりすることもあります。(自分で読み返したときにチョイチョイ修正はしておりますが💦)
余談ですが…
私は笑点を普段観てはおりませんが、あの番組では突然出される「お題」に対して落語家さんたちは即興で「落ち」まで答えます。
落語家さんたちの言語化能力はズバ抜けていると感じます。
AAやGAのミーティングではもちろん「落ち」までわざわざ考える必要はありませんが、せめて司会者から出されたその日のテーマぐらいは、すぐに自分の思っていることをすらすらと話せる力ぐらいはつけたいなぁ………とは感じました。
この言語力は訓練すれば徐々に身に付いてくるもののようですので、ミーティングでも、またはこのブログでも訓練の場として活用していきたいと思っております。
そして、この言語化して話す…ということはミーティングの場だけではなく、一般社会においてもイロイロな場面で結構出くわすことが多いようにも思えます。
例えば会社であれば会議であったり、面接であるとか。あるいは町内会での打ち合わせであったりとか。
まだまだこれから先、私の就職面接は続きそうですので、その時までにはなんとか………
すらすら〜
…………
……………
………………とは行きませんかね💧
世の中そんなに甘くはありませんね、
ハイ 存じております(-_-ゞ
でもこれからはこの言語化してからキチンと話す………ということを少しは意識しながら、また日々の暮らしに取り入れていければと思っております。
私の暮らしている地域でのAA、またはGAのミーティングは大体週に一回のペースで行われています。
そのミーティングは大体いつも同じ顔触れで行われる場合が多い。
時には他のグループからの仲間が来る場合もあったり、逆に都合が悪く出席できない仲間がいたりすれば、普段よりも少ないメンバーで行われる場合もあったりします。
今の時期のように寒い季節には億劫になる人が多いようで(私もそう💦)、暖かい季節と比べると集まるメンバーも少ない。。。
春を迎え暖かくなり、桜が咲く頃には冬眠から覚めるように出席してくるメンバーもこれからはいるかもしれない。
現在私のホームグループでは約7人~10人ぐらいが集まり毎週ミーティングを行っているけれど、毎回ミーティングの始めには依存症からの回復のための教科書ともいえるビックブック(書籍:アルコホーリクス・アノニマス)の輪読をその日集まったメンバーで行います。
当然毎週同じページばかりを輪読しているわけではなく、「今週は第◯章の◯◯ページ~◯◯ページまでの輪読をしていきましょう。」………というぐあいに区切りの良い部分をメンバーが順番に輪読していきます。
そしてその輪読が終了すると司会者から
「では、今日はみなさんで輪読した◯◯ページ~◯◯ページの部分についての分かち合いをしたいと思います。」
…………と言われ、その日の分かち合いのテーマが出題されます。
このテーマに沿った部分に対して、自分自身の体験であったり、もしくは今自分が感じていることだったりを頭の中でまとめながら、集まった人に話し、聞いてもらうのですが、これがなかなか…… いざやってみるとできそうでできないんですわ(-_-)……
べつに初対面の人たちに話をするわけでもなく、しかも長々と演説をしろと言われているわけでもないのに……
なので私は自分の順番が回ってくるまでに適当な言葉が見つからず上手く話せそうにないと思った時には、テーマに沿ぐわないようなことを仕方なく なんとか組み立てながら話したりもしています(近況報告とか💧)
こういう自分の想いを頭で考えながら言葉にすることを言語化と言うらしいのですが、恥ずかしながら仲間のブログを読んでいて初めて知りました。
そして、その言語化する ということの難しさを最近実感しております。
ミーティングでは分かち合い……を行っておりますが、確かにみんながその日のテーマに沿った話をするのではなく、自分の話したいことばかりを言っていたとしたら、それは分かち合いなどにはなりませんよね。
司会者からテーマが出され、そのテーマについて自分なりの考えを数分間で話せるようにまとめてみる。または自分の考えを組み立てながら話をしてみる。
これはやってみると分かりますが、結構難しいものです。
ミーティングでの分かち合いは毎回行われているにも関わらず、私は本来の分かち合いの意味すら知らずに一年が経ってしまいました。(司会者の仲間も知っていたなら言ってくれればいいのに👅)
言語化は自分の考えを話すことだけにに限らず、書くことにしても同じことが言えます。
日記やブログなどに自分の思いを書く…ということであったりしても、意外に自分の思いを文章にしてみる、ということの難しさにも改めて気づかされます。
『なんじゃこりゃ?………いったいアナタはなにがいいたいの?』
…………と自分で書いておきながら要点すらまとまりがなく支離滅裂になっていたりすることもあります。(自分で読み返したときにチョイチョイ修正はしておりますが💦)
余談ですが…
私は笑点を普段観てはおりませんが、あの番組では突然出される「お題」に対して落語家さんたちは即興で「落ち」まで答えます。
落語家さんたちの言語化能力はズバ抜けていると感じます。
AAやGAのミーティングではもちろん「落ち」までわざわざ考える必要はありませんが、せめて司会者から出されたその日のテーマぐらいは、すぐに自分の思っていることをすらすらと話せる力ぐらいはつけたいなぁ………とは感じました。
この言語力は訓練すれば徐々に身に付いてくるもののようですので、ミーティングでも、またはこのブログでも訓練の場として活用していきたいと思っております。
そして、この言語化して話す…ということはミーティングの場だけではなく、一般社会においてもイロイロな場面で結構出くわすことが多いようにも思えます。
例えば会社であれば会議であったり、面接であるとか。あるいは町内会での打ち合わせであったりとか。
まだまだこれから先、私の就職面接は続きそうですので、その時までにはなんとか………
すらすら〜
…………
……………
………………とは行きませんかね💧
世の中そんなに甘くはありませんね、
ハイ 存じております(-_-ゞ
でもこれからはこの言語化してからキチンと話す………ということを少しは意識しながら、また日々の暮らしに取り入れていければと思っております。