くもり空の下で……

アルコールとギャンブル。依存症からの回復と成長を目指しながらの日々の雑感を発信。趣味の渓流釣りなども公開しています。

ウェーディングシューズ購入

2022-07-25 18:46:57 | 日記

今シーズン2足目となるウェーディングシューズを購入しました。

 

私は今までに、リトルプレゼンツ、FoxFire、Daiwa、SHIMANO、Rivalley、イロイロなメーカーのウェーディングシューズを使ってきました。

 

ウェーディングシューズに関しては、SIMMSは今までに一度も使った経験はありません。(高嶺の花)

SIMMSのウェーディングシューズが性能に優れている事は容易に想像できます。

でも、ぶっちゃけ、

 

 

「高い。」

 

 

私は3月〜9月までの渓流シーズン中、約24回〜30回ほど釣行へと出掛けます。

単純に計算すると、約15回ほどの釣行でウェーディングシューズ一足がダメになってしまう計算になります。

アッパー部分の糸が切れてしまい使い物にならなくなってしまう場合もありますが、殆どの場合、それよりも早くソール、フェルトソールがすり減ってしまい、川を歩くことが困難になるケースがほとんどです。

SIMMSのウェーディングシューズが耐久性に優れていることは分かっていますが、ソールに関しては釣行を重ねる上でどうしても交換が必要になってきます。

そのソール交換が3000円〜5000円程度で済むならば、それもアリだと思います。

けれど、フェルト張替え、現在ですと送料などを含め7000円〜となってしまっています。

 

……という理由から、私は一足20000円〜30000円以上もするSIMMSのウェーディングシューズは使いません。(買えません………)

 

なので、

「安価な履き潰し」を今までチョイスしてきました。

 

 

けれど、

いくら安価な履き潰しとはいえ……一足、一万円以上するものが殆ど。

歩き心地の悪いもの、すぐに壊れてしまうものでは困ります。

 

昨年、8月の終わり……

「もうチョットで川も終わりだし、安いし、コレ買ってみよ。」

……と思い、一万円チョットで購入したウェーディングシューズ。

釣行3回目にしてアッパーとソール部分がボロボロ剝げる。。。

メーカークレームでなんとか新品に交換してはもらいましたが、もう二度とそのメーカーの物は使わない!……と決めました。

 

 

さて、

そんな私が今回購入したウェーディングシューズはコチラ。

(C)キャラバン 渓流 KR_3XF WIDE(フェルト)

私の周りの釣り仲間の間では、なかなか評判が良かったので、今回初めて使ってみようと思いました。

15950円でした。

 

Made in Vietnam、ではありますが、定評の高いフェルトソールは日本製。

沢登り、クライミングなどの用品を主流に手掛けるキャラバン。

 

「見せてもらおうか!キャラバンの性能とやらを。」

 

 

って感じですかね(笑)

 

 

 

これから、このウェーディングシューズの購入をお考えの方に、サイズ的なアドバイスを私から1つ。

今回、私が購入したのは28cmのウェーディングシューズ。

私が普段履き、仕事の靴などに使用している靴のサイズは26.5cmです。

試しに、厚めのソックス、SIMMSのFSウェーダー(ストッキングフット)を装着してからシューズを履いてみました。

ピッタリ!!

ご参考までに。

 

このMade in JAPANのフェルトソールに期待しています。

 

 

 

ま、

今シーズン持ってくれれば、いいですけど。。。

 

 

どうでしょう。

 

 

 

 

 

 


医者に見えない医師

2022-07-16 16:34:46 | 日記

今日は土曜日。

 

 

私にとって、唯一の休日。

 

 

釣り。

一応、行ってきましたよ。

この前、平日に釣り上げた39cmのヤマメ。

それに満足してしまったのか、今週は目的地のチョイスがなかなか出来ませんでした。

 

「今週は止めておこうか………」

 

そう思っていたのに、嫌でも休日には起きてしまう。

いつの間にか、そういう歳に私もなってしまったようです。

 

 

車を走らせ、5時に現着。

 

 

でも、やっぱり乗り気でない時には、何をやってもダメですね。

尺はありそうな山女魚がバイトしてきましたが、甘噛、啄むようなバイトを逃しバラし………

 

「今日は何をやってもダメな日だな、きっと。

帰ろう。。。」

 

チビ山女魚は何匹か相手をしてくれたけれど、今日は早々に退散し、帰宅しました。

 

 

◆◆◆◆◆

 

 

 

先日、

会社の健康診断があり、病院にいってきました。

 

問診票を受付に渡すと、1345番と書かれている受診票を受け取る。

そこからは、

看護婦による問診票を見ながらの事前診断、レントゲン、採血、聴力視力検査、採尿、心電図……と流れ作業が行われた。

ま、毎年あることなので慣れてはいます。サクサクと終わらしていきます。

 

 

問題だったのは………

最後にあった医師による検診。。。

 

 

◆◆◆◆◆

 

どこの健康診断でも似たようなものかもしれませんが、一通りの項目をサクサクと済ませても、渋滞するのが、やっぱり最後にある、「医師による検診」

 

今回もそうでした。

私よりかなり早めに回っていた我社の社長、奥さんである常務もこの渋滞にハマっていた。

 

30分ほど経過………

 

社長と常務の順番が終わり、ようやく私の番が回ってきた。

 

看護婦:

「1345番の方、お入りください。」

 

 

私は検診医師のいる部屋に入った。

 

中に入ると、白髪混じりのオールバック、70歳くらいのメガネをかけた医者が椅子に腰掛けていた。

 

 

医師:

「はい、〇〇さんね。どうぞ、座って下さい。」

 

私は医師が言うように、対面する形で椅子に腰掛けた。

 

目の前にあるスクリーン。パソコンのモニターを見入る医師。

 

先程、血液検査を済ませたばかりなのに、今では30分ほどで結果が分かるらしく、医師はその血液検査の数字を見ている。

問題のある箇所には【H】と表示されるのは、皆さんもご存知の通り。

やはり今回も、当然のように私の血液検査は、肝機能に【H】が表示されていました。

 

 

 

◆◆◆◆◆

 

 

 

白髪、オールバック、メガネ。

推定70歳ぐらいの医師は画面を見つめ、こう話を始めた。

 

 

 

医師:

「うーん。

肝機能に問題があって……何々???

6年前に入院?していた。ほほう。」

 

(事前にあった看護婦による問診で、私はかつてアルコール依存症で他の病院に入院していた経験があることを話していました。)

 

 

医師:

「やっぱり、肝臓が良くないんだよなぁ……コレ。

お酒はどのぐらい飲むの?」

 

私:

「今は、ビール500ml一本、それと7%の缶チューハイを500ml一本ぐらいです。

退院してから3年と8ヶ月、断酒していました。

でも、スリップしてからはほぼ毎晩、晩酌してます。。。」

 

 

そう私が医師に話すと、医師は面白い事を話し始めた。

 

 

医師:

「ス、スリップ???ってなんだ!?」

 

 

当然、その言葉ぐらいは医師ならば知っていると思って私は話したけれど、どうやらこの目の前にいるドクターは「アルコール依存症」ということをよく知らない医師のようだった。

 

私:

「スリップというのは、簡単に言うと断酒に失敗し、飲んでしまった……というようなことです。」

 

 

医師:

「そ、そうか。貴方が入院していた病院ではそういう言い方をするのか。」

 

 

私:

「いえいえ(^_^;)

どこの病院でも、多分精神科では言ってると思いますよ、先生。

私も、未だにアルコール(酒)に関しては問題があると自分で自覚しているので、当時入院していた精神科の主治医、N先生の所へ半年に一度ぐらい顔を出してます。」

 

医師:

「そ、そうか。

そのN先生ってのは…

有名な人なのか???

ん?」

 

私:

「いやいや💦

有名かどうかは分かりませんけどね。

私が昔からお世話になってる先生です。」

 

 

椅子から前屈みに私に聞いてくる医師の姿が面白く、思わず私は吹き出しそうになってしまった。

 

 

 

パソコンの画面を見ながら、カタカタとキーボードを入力する医師。

その画面には「アルコール依存症」と打たれていた。

チョット心配になった私は医師に訪ねた。

 

 

私:

「先生、そのパソコンに打ってるヤツって、結果表みたいな形で会社に送られてきたりしませんよね?」

 

医師:

「いやいやいやいや。

これはオレのメモみたいなもんだ。大丈夫、大丈夫。心配するな。」

 

 

私:

(ホントかよ(-.-;))

 

 

わたしがそう思っていると、その医師は思わぬ事を話し始めた。

 

医師:

「依存症か。

依存症ってのはな、怖いぞ。

オレな、前に覚醒剤の犯罪で、刑務所に入ってる人たちのさ、話を直接聞いたんだわ。

一日中、それ(覚醒剤)止めるための勉強みたいなことさせられるんだわな。一日中だぞ。

 

 

 

私もかつて、

アルコール依存症で入院していた頃には、ARP(アルコール、リカバリー、プログラム)なるものがあり、1日に数時間、勉強したことがあった。なので、なんとなく想像できた。 

 

 

 

すると、

急に屈みこみ、小声で医師は私にこう話しかけてきた。

 

 

 

医師:

「それにな、

ココだけの話だぞ。

俺な、昔の知り合いに、覚醒剤勧められたこともあるだわ。

もちろん断ったけどな。」 

 

 

そんな話を医師としていたら、看護婦が医師に耳打ちするように入ってきた。

 

 

医師:

「早く終わらせろ。って言われちゃったわ💦

じゃ、胸の音聞こうか。

ヘソから上に上着上げて。」

 

 

聴診器を私の胸と背中にあてる医師。

特に問題はなさそうだった。

再び、医師は話を始めた。

 

 

 

医師:

「3年と、8ヶ月か。

そりゃ勿体ないな。

どうして、また呑み始めちゃったの?」

 

 

私:

「3年8ヶ月……酒を断って、肝臓の数値も正常値まで下がり……

ふと……「少しぐらいならいいかな。」って思ってしまって、海釣りの車中泊の時にビールを買ってしまいました。

当時は断酒の為にAAにも通っていたりしましたけど。」

 

 

 

医師:

「AAか。AAは俺も知ってるよ。

自助グループだろ?

 

釣り、やるのか?

川か?海か?

オレもやるんだよ!釣り。

ブリとか、マグロとかな。」

 

 

私:

「川、海、両方やりますけど、川がメインです。

先生はジギングですか?

重たいルアー、底まで沈めて、ガンガンとしゃくるヤツですですよね?」

 

 

医師:

「いやいやいやいやいや。

そんなしんどいヤツ、やらないよ。

置き竿にしたままの釣りだ!

 

ジギング。

そりゃ疲れるからな。

俺はやらんよ。」

 

 

ここで、

また看護婦が2度目の登場。

 

 

医師:

「おい、

また早くしろ!!って言われちゃたわ。

ま、貴方の話はもっと聞いてやりたいところだけど、また今度にしておくか。

ま、アルコールは30gまでにしておけよ。

 

忘れるなよ。

 

30gまでだ。

 

 

 

◆◆◆◆◆

 

 

私:

「ありがとうございました。

失礼しますm(_ _)m」

 

 

部屋を出た私。

 

 

 

部屋を出ると、待合室にはイライラした面持ちで待っていた診察待ちの方々が、私を白い目で見ていた(爆)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


煩わしい技術革新

2022-07-09 21:48:31 | 日記

いつも当ブログをご覧頂き、誠にありがとうございますm(_ _)m

 

 

今日、

チョット思った事なんてすけど………

 

 

昨今………

携帯、スマホ、通信機器の進歩は目覚ましいと思うんです。

私もgoogleには大変お世話になってます。

 

 

でもね、

あまりに進化しすぎのようにも思うんです。

 

 

となると、

不都合な事も多々ある。

 

 

それは………

 

 

「グーグルレンズ」

 

ブログに掲載されている写真、それはすべてgoogleという巨大組織を介してアップロードされています。

グーグルレンズを使ってみた方はご存知だと思いますが、膨大なデータベースの中から、「この写真はココです」みたいにお節介に教えてくれる機能です。

 

 

 

コレは、私にとっては非常に厄介なシステム。

 

 

匿名でブログを掲載しているのに、写真を掲載しただけで、グーグルレンズによって、その場所や地域が解ってしまう。

便利な機能である一方、そんな機能があるからこそ気を遣わなくてはならない時代でもあります。

 

 

釣りブログをやっている人なら分かると思いますが、釣り人が釣れたポイントを明確に分かるような事を掲載をするのはタブー。。。

超メジャー、有名ポイントなら、ある程度は仕方ない部分もありますが、渓流釣りは何かと「秘密」にしておかないとならない趣味でもあります。

松茸取りの名人が、絶対に、身内にも場所を証さない……みたいなもんです。)

 

私が暮らしている地域は、それは素晴らしい景色が広がっています。

個人的にはもっと、もっと、この素晴らしい景色を掲載したいという思いもあります。

 

でも、

それが出来ない事が残念です。

 

 

技術の進化も結構だと思います。

しかし、行き過ぎた進化は、人をより疲弊させると思うのは私だけでしょうかね?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


交通マナーに一言

2022-07-07 18:03:54 | 日記

最近………

何かとイライラすることが多い私。

 

 

 

 

 

 

プライベートでは、ご存知の通り、釣り三昧。

あまりイライラするような事はありません。

 

 

てすが、平日。仕事中。

特に運転している時にイライラすることが多いこの私。

 

 

 

 

 

それは、他者の運転マナーに対するイライラ💢

 

 

 

 

今日の記事は単なる私の愚痴です。

不快に思われるかもしれませんが、昨今の運転マナーの悪さに少しイライラしてます。

不快に思われた方は、読まずに退出するよう願います。

 

 

 

 

 

◆◆◆◆◆

 

 

 

 

昨日、

大型トラックと、軽トラックの出会い頭の事故を目撃した。 軽トラには枯葉マーク?(クローバー🍀マーク)があった。軽トラの前部分が大破。

大型トラックの運転手はハザードランプをつけながら、大きなトラックを安全な場所へ移動させるべく右往左往していた。

 

原因は、軽トラックを運転する高齢男性の一時停止違反。

 

 

その事故に直面した。

幸い両者に怪我はなかったが、上下線共に県道は一時封鎖するしかなかった。

渋滞。。。

 

 

 

 

 

◆◆◆◆◆◆

 

 

 

 

特に、わたしが最近イライラするのは、

 

 

 

ジジィがフラフラ運転するプリウス。旦那が所有するミニバン(アルファード、ベルファイア、他)などに仕方なく乗っている主婦。

クソ下手なヤツが多い。

「車幅感覚がねーなら、こんな狭い道走って来るな💢」

狭い道路に無理矢理入ってきながら、ゴリ押しの女。

 

 

 

マジ消えて欲しい。

こうゆう人。

 

 

 

 

◆◆◆◆◆

 

 

 

①信号のある交差点、対面する人の顔色を伺いながら、曲がる直前で右にウインカーを出すアホ。"交差点では30m前からウインカーを出すこと"って教習所で教えて貰ったんじゃねーのか!?

 

 

②市街地。平気で割り込んできておきながら、「ゴメン」的なハザードランプだけ出しておけばOK!!

……みたいなアホ。

優先道路走ってる車に、わざわざブレーキ踏ませるな💢ド素人が。

(近頃やたらと多い)

 

 

◆◆◆◆◆

 

 

 

私はもう30年近くトラックを運転する仕事に従事しております。

でも、

ホントに最近、運転マナーの悪さにはイライラします。

 

 

そのうち……

"なんでもあり"

『"取敢えずゴメンって言っておけばいいでしょ。』

みたいな、どこぞの国みたいになりそうな予感がします…………

 

 

 

 

教習所も、昔は厳しかったんですけどね~。。。

今や教習所も、「集客」に必死なんですかね~。。。

 

 

◆◆◆◆

 

 

心に余裕が持てない私………

 

チョット疲れてるのかもしれません。。。

 

 


3流の根本

2022-07-03 22:30:51 | 日記

給料が上がる政策。

………なるものが今回の選挙のキーワードなのか、やたらとそういった事を打ち出している党が目立ちます。

 

 

けどさ、

給料が上がれば上がるほど、厚生年金、社会保険料、市県民税って………

この国は収入が増えれば増えるほど、結局、国が徴収するシステムです。

 

 

これをなんとかしないと、どうしょうもない。

でも、その大事な部分に触れている党は殆ど無い。

と思うのは私だけですかね?

 

 

どっかの誰か、このシステム(既得権益システム)を崩されては困る人が、きっと大勢居るんでしょうね。

 

 

 

 

だから、この国は、いつまで経っても3流なんです。