昨日は納骨の後に京都でランチ。
京阪三条近くのお得意先「松むろ」さんに行きました。
松むろさんは、電話注文ではなくいつも京都からご来店頂いてます。
一度伺いたいと思いつつ、やっと実現できました。
カウター席で、久しぶりの京料理を堪能させてもらいました。
焚き物の中身を撮り忘れ。
小芋・黄身エビ・湯葉でした
お素麺に鱧としいたけ
お料理だけじゃなく、器も素敵なので写真いっばい撮らせて
もらってますと言うと、大将が「喜んでもらえて嬉しいので
写真撮って下さいね。開店当初は器までこだわる余裕が
なかったですが、長年かけて色々揃えました」と言われました。
開業されて34年だそうです。
穏やかな語り口で優しいお人柄の方なので、長年の常連さんも
沢山おられるお店だと思います。
京都の建設会社でOLをしていた頃はバブル全盛。
会社から祇園のお店によく連れて行ってもらい、夏の懐石と言えば
鮎と鱧でした。またいつものパターンかと罰当たりなことを
思ってましたが、今回は数十年ぶりに京都の夏懐石を有り難く
頂きました。
今回も自分では支払わず、姑にご馳走になりました。
意識は変わっても財布事情は変わってません