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Business Back Side Tricks

政治とか、経済とか、経営とかをいろいろと。。。
でも、冬はスノーボード!

ロボットスーツ

2012年04月05日 23時12分07秒 | 社会問題
お久しぶりです。

久しぶり過ぎて、

書き出しに迷ってしまいました。。。

しかも、いじってたらテンプレ変わったり。。。

ぜんぜん更新していないのに、

結構、アクセス数があったりして、

不思議ですが、ありがたいことです。。。



さて、いろいろ忙しく動き回っていますが、

今日は、こんなものを見てきました。



CYBERDYNE社 のロボットスーツHAL。



テレビ等で知ってはいましたが、

実物を見ると、ワクワクします。

まだまだこれからの分野なので、

アイデア次第で、いろんな展開がありそうです。


今回は、新潟県が研究会を立ち上げるということで、

行ってきたのですが、

若い人が少なくて、残念。。。

こういう誰もいない未知の分野は、

若い人たちのほうが、

無茶をしてくれると思うんだけどね。。。



このロボットスーツ、

新潟でも、ウィルアシスト で常設しているらしいので、

今度、見に行ってみます。




韓国

2011年01月28日 23時33分22秒 | 社会問題
日韓戦で、韓国の選手が日本人を侮辱した

とされるニュースが続いていますが、

これが、韓国の方から出てきたニュース

ということに驚きました。。。


10年以上前だけど、

仕事で韓国の田舎へ行ったとき、

現地のおじいちゃんに

「お前、日本人か?」と日本語で聞かれ、

「そうだよ」と答えた瞬間、

おじいちゃんが殴りかかってきて、

びっくりしたことがあります。。。


あとから、

韓国のお年寄りは、日本語ペラペラだけど、
日本嫌いな人が多いから、近づくと殺されるぞ!

と言われました。

先に教えてくれよ!


その当時は、戦争のこととか、

まったく知らなかったので、

本当に、何が起こったのか、

わかっていない状態で逃げてきました。。。


そんな体験があったので、

このニュースを見たとき、

「ずいぶん変わったなぁ」という感じでした。


韓国でも、昔のことを「気にしない」世代の人は

増えたかもしれないけど、

まだまだ、反日感情は残っていると思うし、

日本人は、もう少し、知った方がいい。

せっかく、隣同士なんだからさ。




ところで、韓国のタクシーは、

基本、相乗りです。。。

乗ったタクシーが、信号待ちしていたら、

突然、知らない女の子が乗り込んできた!

こっちの方が、衝撃的でした。。。



人権週間だそうだ

2010年12月05日 19時36分51秒 | 社会問題
12月4日(土)~10日(金)は、人権週間 だそうです。

「人権」というと、自由や平等という

「権利」が出てくるのですが、

これには、「義務」という

前提条件があると思います。。。


例えば、政府に意見するなら、

自力で税金を払っているべきです。

保険料を納めていないなら、

医療費は自己負担するべきです。


また、義務をまっとうできないのであれば、

補助を受ける代わりに、

指示に従わなければなりません。


ホームレスの支援などで、よく問題になるのですが、

税金を使って補助するのであれば、

ホームレスから抜け出す方法を指示し、

ホームレスは、それに従わなければならない

という考え方があります。

補助と指示はかならずセットであり、

それは、自由や平等ではありません。


個人のレベルで言えば、

「自立している」ことが「義務」です。

自分の稼ぎで、生活し、税金も納めている。

誰かに頼って生きているのであれば、

その誰かの指図に従わなければならない。

誤解されそうですが、

他人を信用しないで、友人も作らない

という意味ではありません。。。



「天は人の上に人を作らず人の下に人を作らず」

という言葉がありますが、

福沢諭吉じいさんは、その前提条件を、

「学問」だとしています。

勉強することによって、個人が自立すれば、

自由と平等を手に入れることができる。

だから、学問がおすすめ!。。。



自由と平等を手に入れるための周辺環境は、

明治の初期に整備されています。

100年以上経った現在、どこまで進歩したのか?


義務を忘れて、権利だけ主張してたら、

自由と平等は手に入らないんでない?


余裕のある人

2010年05月28日 20時11分39秒 | 社会問題
今日、介護関係の人から、

「収入が無くて金銭的に苦しい、
 病気になって健康的に苦しい、
 話し相手がいなくて精神的に苦しい。
 ここまで来ると、
 世の中のすべてを敵に回してしまう」

という話しを聞いた。

何をしても、文句ばかり。

ちょっとしたことでも、

大騒ぎになるらしい。


たぶん、誰かに受け入れてもらいたい

のだとは思うが、

介護する側にも、そんな余裕は無い。。。

ギリギリの予算の中で、

ギリギリの労働環境の中で、

どうしても、出来ることは限られてしまう。

余裕の無い人が、

余裕の無い人を受け入れることはできない。。。



そんな話しをしていて、

昔行った、ある途上国での出来事を思い出した。

そこの村は、

電気も無く、トイレも無く、着る物も無く、

食べるものも無いようなところ。

でも、子供たちは、元気に遊んでいた。

ガイドに、「子供たちは楽しそうだね」

と言ったら、

「それは違う。
 ニコニコしていれば、(外国人である我々から)
 食べ物をもらえるから。
 生きるためにやっている。
 楽しいと思っている子供はいねーよ」

と言われた。。。

たぶん、彼の言っていることは、正しい。

彼は、その地域の出身だったから。。。



余裕の無い人に、一時的な援助をしても、

そこから、抜け出すことは出来ない。

一方的に押し付けるのではなく、

ありのままを、受け入れてやらなければ、

本当に解決することは無いのかもしれないが、

そのためには、「余裕」が必要。



いろいろ考えてみたら、

今の自分に出来ることは、何も無い。

あるとすれば、

「余裕のある人」になること

なのかもしれない。。。



病院がわからん。。。

2010年05月07日 20時03分30秒 | 社会問題
今日、医院や病院を回って思ったんだけど、

いろんな科があって、わかりずらい。。。


正直、どんな症状のときに、

なに科を受診すればいいのかわからない。

どこの医者に行ったらいいかわからない。

通い慣れている人ならわかるのかもしれないけど、

数年に1回くらいしか行かない人だと、

迷うだろうなぁ、と思った。

総合病院なんかは、受付で振り分けてくれるけど、

町医者なんかは困る。。。


なに科を受診すればいいのか、

教えてくれる

「医療案内所」みたいなものが、

街ごとに1つあったら便利なのに。。。

とりあえず、そこへ行けば、

どうしたらいいか教えてくれるみたいな。


でも、やるとしたら、

収入は見込めないから、

行政の仕事だろうな。


そもそも、科の名前が

わかりにくい & 多すぎる

のも、問題かも!?

風邪科とか、頭痛科とか、骨折科とか

だったら、わかりやすいのに。。。


あと、紹介状が無いとダメ

というシステムも、どうかと思う。

ダメでもいいんだけど、

ダメな病院と、大丈夫な病院が、

一目でわかるような仕組みが

必要なのではないかと思う。


休日診療もわかりづらい。

どこ行けばいいんだ!?

旅行先だった場合、

ものすごく不便な気がする。。。


と、いろいろ考えていたら、

結局、根本の仕組みを変えなければ

いけないことに気づいた。。。

というか、

単一の指向で作られた仕組みだけでは、

患者に必要な仕組みにはならない。



多様化の時代に対応するためには、

多様な切り口が必要か!?

「科」ばっかり、多様化しているなぁ。。。


時効の改正

2010年04月28日 20時09分04秒 | 社会問題
昨日、時効を改正する法案が

可決され、施行された(早っ!)。

殺人などの時効は、廃止

強姦致死や危険運転致死は、時効期間が2倍

となった。


今回、改正されたのは、

「人を死亡させた罪」に対する時効。

「公訴時効」と言われる部分。



一般的に「時効」というと、

罪に対する責任を問われる期間

というようなイメージがあるけど、

実は、そうでもない。。。

罪に対するものではない時効もある。


お金の貸し借りの場合、

時効が成立すれば、

返してもらうという権利が消滅する時効。

友達同士での、ちょっとした貸し借りでも、

冗談半分で「時効」とか言うこともあるでしょ。


不動産の場合は、

利用(占用)していた土地を

取得する時効。

最近では、校庭として使われていた

自分の土地に、みかんの木を植えた

という事件があったけど、

あれは、裁判になれば、

学校が長年利用していたので、
(時効が過ぎている)

学校に所有権が移転している

と判断されると思われる。


時効は、

「時期が来れば、時効が成立する」

わけではない。

ここら辺が、わかりにくいんだけど、

時効によって利益を受ける人が、

時効を使うか、放棄するか決めることが出来る。

なので、良心に従って、

「時効に関係なく、一生かかってお金を返す」

という選択も出来るようになっている。


けど、普通に考えれば、

時効を放棄する犯罪者なんかいないだろうから、

事件の場合は、時間によって時効が成立する

ということになるだろうけど。。。



時効を放棄する犯罪者って、いるんだろうか?

「時効を放棄するから、
 俺を捕まえてみやがれ!」

みたいな。。。

良心のある犯罪者!?


IT化で、使えなくなっ.た。。。

2010年04月05日 22時05分48秒 | 社会問題
法務局へ行くと、「商号調査簿」という

ファイルが置いてある。

これは、会社等を設立しようとする場合、

同名の会社がすでに設立されているかどうか

確認するためのもの。

自分が設立しようとしている会社名が、

その法務局の管轄内で、

すでに使われているのであれば、

別の会社名を考えなければならない。。。


このファイルは、持ち出し禁止だけど、

誰でも無料で閲覧できる。



が、困ったことに、

この「商号調査簿」のIT化が

進んできてしまった。。。

新潟県内には、10箇所以上の

法務局があるが、

パソコンに置き換わっているのは、

新潟法務局だけ。

他の法務局は、まだ紙ファイルのままだけど。


何が困ったのかというと、

このパソコンシステムでは、

会社名でしか検索が出来ない。。。

もともと、

同名の会社がすでに設立されているかどうか

を調査するためのものなので、

普通の人には、調べやすくなったんだけど。。。


例えば、

NPO法人は、どんな名前のをつけているのかいとか、

環境関係の会社は、どんな会社名をつけているのかとか、

ということを調べられなくなった。。。

会社設立前に、会社名で悩んだときなど、

ブラっと見に行く

ということができなくなったのだ。


今までは、紙ファイルだったので、

気になった会社名を、

書き写していけば良かった。

手間はかかるけど、

すべての会社名をチェックすることができた。

なんといっても、法務局の登記データなので、

貧乏会社だろうが、ペーパーカンパニーだろうが、

すべて載っている。


現状のパソコンシステムでは、

それが出来ない。。。

困った。。。

会社種別とか、目的とかでも、

検索できるようにして欲しい。。。



本当は、ヒマつぶしに、
法務局へ遊びに行けなくなったから!?


日本IBMの申告漏れ?

2010年03月18日 16時56分00秒 | 社会問題
日本IBMが、4千億円超の申告漏れを指摘された

という、ニュースがあった。

スゲー額。。。


何をしたかというと、ちょっと難しいんだけど、

米国IBMが持っていた、日本IBMの株を

IBMのHD(ホールディングス)が買い取り、

さらにそれを日本IBMが買い取った。

このときに、HDに損失が出たため、

日本IBMの利益と相殺して、

連結納税した、というもの。

ややこしい。。。


ただ、この流れ自体に、違法性は無いように思う。

持ち株会社(HDのこと)も、

連結納税で利益を相殺することも、

日本IBMが自社株を購入することも、

すべて法律で認められている。


国税局が「申告漏れを指摘した」ということは、

故意にやったという証拠を捏造(?)できた

ということか???

利益供与であれば、国税局ではないだろうし。

もうちょっと、情報が欲しい。。。


IBMとしては、法律にのっとって、処理をした。

国税局としては、今まで毎年、払われていた税金が

無くなるんだから、何としてでも、税金を取りたい。

(もう予定組んでるんだよ~!みたいな。。。)


お互いの利害が一致しないから、

こんなことになっている。。。



毎年、この時期になると、

追徴だとか、脱税だとか、がニュースになるが、

ほとんどの場合、

今回のような、考え方の違い。

中小企業であっても、巻き込まれる可能性はある。

まったく認識していなかったとしても、

それを証明できなければ、

追徴になったり、犯罪になったりする。。。

必要な証拠を残しておくことは、けっこう重要。


国も税収が減って、大変なのかもしれないけどさ。。。



事業仕分けの第2弾!?

2010年03月05日 19時32分16秒 | 社会問題
先日、「事業仕分け」第2弾の対象となる

公益法人を絞り込むという発表がありました。

公益法人には、国所管の団体と、

都道府県所管の団体があり、

ここで、言っている公益法人とは、

国が所管している団体です。


国所管の公益法人は、

全国的な、公益事業を行う団体です。

で、今回の対象になっている、

国所管の公益法人の数は、6,700くらい。

そのうち、発表された基準に引っ掛かりそうなのは、

多めに見ても、4割くらいなのではないか

と思います。。。


都道府県所管の団体は、

その都道府県のための公益事業を行う団体なので、

他県の仕事は出来ないという制約があります。

団体名に、都道府県名が入っているのが一般的。
(↑これ、株式会社等では、できません)

こちらは、都道府県の

知事もしくは教育委員会の権限なので、

各都道府県の判断で、

国の基準に合わせることになるでしょう。

全部合わせて、18,000くらいありますが、

ほとんどが「問題なし」

になるのではないかと思います。。。



テレビなどを見ていると、

公益法人は、全部悪い

みたいに聞こえますが、

数でいえば、そんなことないんです。
結構、踊らされてますね。。。


ついでに、公益法人とは、
社団法人+財団法人のことです。。。


経済産業省アイディアボックス

2010年02月24日 22時13分58秒 | 社会問題
経済産業省が、3月15日まで、

アイデアボックス というのをやっている。

昨日、開始メールが来てたが、

ほったらかしにしてた。。。


一般ユーザーが、IT政策に対して、

アイデアを出したり、

他人のアイデアにコメント付けたり、

投票したり、つぶやいたり、

といった仕組み。


ユーザー登録が必要。

OpenID も利用できるので、

Yahoo!、mixi、livedoor、Google の

アカウントが使える。

goo が、無いゾ!


こういうのは、

気軽に政治に参加できて、面白い!

まぁ、外国のマネだけど。。。

システム的にも、

ずいぶん洗練されてきた感じがする。。。

見てみるだけでも、価値あり!





あと、どうでもいいことだけど、

システム上のバグ発見!

ある条件で、ある文字が表示されない!?

ほとんど支障ないと思うけど。。。

たぶん、データベースの文字列処理が

間違ってる。。。

まぁ、どうでもいいことだけど。。。



スノボの國母

2010年02月15日 21時29分59秒 | 社会問題
服装の乱れがあったとして、

国母の入村式出席を自粛の件。


う~ん、難しい。。。


私服だったわけでもなく、

法律的に問題があったわけでもなく、

「着こなし」が問題???

スノーボードやっている側から見ると、

かなり「ちゃんとしている」ように

見えてしまう。。。

こんなの、いっぱいいるから。。。


とはいえ、

スノボの世界を知らない人の方が多いんだから、

入村式に出させなかったのは、

妥当といえば、妥当かな!?



ただ、この件に限ったことではないけれど、

世界的なスポーツ競技見ていると、

いつも、日本的感覚に戸惑う。

選手は、
「日の丸を背負って、日本のために」

応援側は、
「がんばれ、ニッポン!」

遠目で見ると、

軍隊式というか、原理主義というか、

ちょっと違う気がする。。。


もちろん、日本人だから、

日本が勝ったらうれしいけど、

負けることもある。勝負なんだし。。。

日本が勝つところを見たいわけではなく、

最高レベルの試合を見たいんだよね!?


「日本」という固定観念が強すぎて、

異質なものを受け入れにくいのかも。

もう少し、寛容でもいい気がする。。。

が、今回は、強烈すぎたか???



個人的には、

ショーンのロンゲの方が、
ヤバいと思うんだけどねぇ。。。

(注:知っている人しか笑えません)


地球温暖化に大貢献!?

2010年02月05日 20時37分57秒 | 社会問題
昨日からすごい勢いで雪が降り、

1日中、除雪作業でした。。。

20数年ぶりの大雪とか言ってたけど、

その前は、もっと降っていたような。。。

温暖化の影響でしょうか?


地元のニュースで、「CO中毒死多発」だとか。

「注意しましょう」とか言ってました。。。

雪の中で、車を暖気したまま車内に居ると、

一酸化炭素中毒で死にます。。。


車の周囲を雪で覆われてしまうと、

車体の下に排気ガスが溜まり、

その排ガスを、エアコンが吸い込んで、

車内に充満するため。


または、マフラーの排気口を

雪でふさがれると、

排ガスが逆流して、

車内に流れ込むため。


なので、自分の車は、

大口径のマフラーに替えています。

雪でふさがりにくくするために。。。


まぁ、理屈はどうでもいいけど、

雪国の人にとって、

「雪の多いときは暖気しない」

というのは、常識だと思っていた。。。

最近は、そうでもないのか!?


たしかに、雪の降る量が減ったから、

知らない人もいるのかも知れない。

転勤などで、県外から来た人は、

わからんだろうな。。。



車に乗るときに、

寒いから暖めておきたい

というのはわかるけど、

暖気して、エアコンまでつけておくのは、

ちょっと贅沢すぎないか???


外に出て、10分も除雪作業していれば、

あったかくなるのに。。。
ガソリンの無駄遣いだと思うよ!?


横綱引退

2010年02月04日 20時35分50秒 | 社会問題
「朝青龍、引退」というニュースにびっくり!

別に、相撲ファンではないんだけど、

相撲協会のこと書いてしまったので。。。


本来であれば、解雇なんだろうけど、

寛大と見るか、甘いと見るか。

問題は「酒」か。。。



外国の人たちと仕事をするようになってから、

日本人の酒の飲み方は、

異常だと思うようになった。

というのは、

欧米の人たちは、日本人のように、

ベロンベロンになるまで飲むことが少ないから。

そうなる前に、自分でやめてしまう人が多い。

小さい頃から、そういう飲み方を教えられる

と、何人かから聞かされたことがある。

みんな違う国の人。。。


アジアや中東では、宗教的に酒を飲まない人が多い。

中国や韓国は、酒を飲むイメージが強いし、

実際、ペースが速いけど、

寝てしまう人が多いような気がする。

たまたまそういう人としか

飲んでいないだけか!?

飲む量は、日本人と、

それほど変わらない気がする。。。


楽しい話ができる程度に飲んでいる分には、

どこの国も、大差無いように思う。


それでも、なぜか日本人だけは、

「泥酔」するまで飲む。。。

たぶん、酒を飲むことが一般的になったのは、

高度成長期のあたりだろうから、

その頃の飲み方が習慣化したのかも!?

歴史的に見れば、そんな古い話しではない。。。


日本人は、アルコールの分解能力が弱い

と言われている、ということは、

そんなに酒を飲む民族ではないはず。。。


最近の若い人は、酒を飲まなくなった

と言われるし、実際、そう感じることもある。

でもそれは、「飲まなくなった」のではなく、

日本人が、酒の飲み方を「覚えてきた」

のかもしれない。。。



ということは、朝青龍に、酒の飲み方を
教える人がいなかった、ということなのかも!?



貴乃花親方が理事に当選

2010年02月02日 22時01分40秒 | 社会問題
「貴乃花親方、理事当選」

というニュースがあったので、

相撲協会のお話し。


日本相撲協会は、財団法人です。。。

相撲の世界は、古い制度が残っていたり、

専門の言葉を使っていたりして、

わかりにくいけど、

組織としては、普通に財団法人です。。。


財団法人には、評議員と理事がいます。

株式会社で言うと、

評議員は、株主(オーナー)

理事は、経営者です。

理事長が、代表取締役で、

理事が、ヒラの取締役

という感じ。


なので、今回のニュースは、

株主(評議員)が、投票で、

取締役(理事)を決めた

ということになります。

こう書くと、普通のことかも。。。


財団法人には、寄付行為というものがあり、

株式会社の定款(ていかん)にあたります。

日本相撲協会のホームページ

公開されているので、

興味があったら、見てみてください。

相撲協会のことについて、

いろいろ書いてあります。


これを見ると、

評議員は、理事会で選出する(第26条)

ことになっているので、

票が読めてしまうんですね。

理事を決める評議員を、

理事会で決めているんだから。。。



だいたいどこの財団も、
同じようなものですけどね。。。


官僚的予定調和

2010年01月28日 20時32分36秒 | 社会問題
何をもって、「官僚的」と言うのだろう?

と、ふと思ってしまった。。。

テレビなんかでも、よく言っているし、

悪いイメージがあるけど、

いいところもあるから、

これだけ流行っている(?)のでは?

とも思う。。。


いろいろ考えた結果、

官僚的とは、「予定調和」なのかな?

というところで、落ち着いています。(笑)


例えば、講演会などで、

事前に、スケジュールなどを決めることは

必要だと思うけど、

講演内容とか、質問者とか、質問内容とかまで

決めてしまう必要はあるのだろうか?

行政側が準備した講演会とかって、

みんな決まっている気がする。。。


本来、講演内容を聞かなければ

質問できないわけだし、

役職とかに関係なく、疑問に思ったり、

もう少し聞いてみたいと思ったり

するものなのではないか?


結局、「講演内容」ではなく、

「講演をしたこと」が重視されて、

それを予定通り進めることが、

重要だったりする。。。

こういう「形式主義」的な方法論が

必要な場合も、もちろんある。

だから、それ自体が悪いわけではない。


でも、予定された講演会を

予定通りに行われてしまうと、

講演者も、聴きに来た人も、

何も得るものが無い。。。

講演者は、生の声を聞けないし、

役職に就いていないと、質問もできない。

みんなが、中身を考えなくなってしまう。



最近の不祥事ニュースを見ていると、

形式を重視しすぎて、

中身が抜け落ちた不祥事というのが、

多いような気がする。。。

そういうニュースを「官僚的」と

表現している、と感じています。。。



なんか、うまくまとまっていないけど。