スーパーでは定期的に店長と面談があって契約書を交わします。私は勤続年数が長いため契約書は交わさないという取り決めになっている。そのためか面談を希望してても店長からスルーされるのだ。
昨日仕事が終わってロッカーで会った別部署のパートさんが
「朝さん面談あった？」と聞くので「今回もないんだが」というと爆弾発言が飛び出した。
「面談がある人だけ時給が上がってるらしいよ」
なんだと？？一部の人しか時給が上がらないから内密にしてほしいと店長から釘を刺されたその一部の人が漏らしたのだ。どうやら釘を打つ場所を間違えたようだな店長。
うちの惣菜部では面談がなかった人の方が少ない。１２人いてなかったのは４人だ。その一人に私も含まれる。私の方が仕事できます！なんていうつもりは全くない。皆さん平等に仕事しています。違うのは入社して長いか短いかフルタイムか時短パートかどうか。
時給が上がったパートだが、主任が休みの日はわざと３０分残業して小銭を稼いでいる。忙しくて残業になったのならまだしも、私が観察したところ忙しかった時は無い。主任が休みの日に限って忙しくて残業しなくちゃいけない状況が続くわけないだろ。時間前にフライヤー周辺を掃除し、揚げ物を揚げる気配もないのに３０分は無駄にいる人が優先的に時給が上がっている。
世の中そういう理不尽な事ばっかりだよ、などと諦めるべきか？否だ。面談せよと店長に直談判するしかない。時給が上がらないのは決定している。そこは覆されないけど諦めるのは早いのではないか朝江！