shining's ブログ 「音楽と旅と珈琲と」

音楽大好き男の徒然なる日記

マイJapanese A.O.R. Selecction/ Marry-go-Round (1983・山下達郎)Bass Cover

2020-09-03 | 音楽
あのねぇ

“怒り”って、心身疲れるだけじゃないんですね。
身体をむしばむんですよね。
自民党政権には怒りしかないのですが、
続ける前にちょっと休みましょう。


で、やっぱり、
としまえんには“感謝”で一杯なんです。

東京新聞 2020年8月31日付
「【動画あり】世代超え「ありがとう」 としまえん94年の歴史に幕」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/52378


1926年に開業した東京都練馬区の遊園地「としまえん」が
8月31日、閉園した。
94年の歴史に幕を閉じたこの日も家族連れやカップルなど多くの人が来園。
世代をまたいで愛された遊園地らしく、幅広い年齢層の客が訪れ、別れを惜しんだ。


最後の営業日も園のシンボルで世界最古級の回転木馬「カルーセルエルドラド」には長蛇の列ができた。

練馬区の会社員田中美穂さん(52)は、昨年公開の映画「としまえん」にエキストラで出演。
撮影時に何度も乗ったが「それでも飽きない」とこの日も1時間半待って乗った。

今後エルドラドは解体、保管される予定で「別の遊園地で復活してほしい」と願った。


午後8時半からのセレモニーで運営会社の依田龍也社長が
「94年の長きにわたり、としまえんを愛してくれてありがとうございました」とあいさつした後、
照明に照らされたエルドラドが客を乗せずに約1分間の最終運転。
木馬が停止し照明が消されると、
周辺を埋め尽くした多くの来園者から「エルドラド、ありがとう」という声と拍手が鳴り響いた。

閉園時刻の午後9時を過ぎても数百人が園内に残り、記念撮影をするなど別れを惜しんだ。

幼いころから数え切れないくらい来園したという杉並区の会社員岡本杏奈さん(28)は
「1番大好きな乗り物だった。最後の瞬間に立ち会えて良かった」と涙ぐみ、
「多くの人に愛された遊園地だった」と話した。


勤続42年の職員…最後の日に密着 仕事も結婚も…惜別の涙が
【としまえん閉演】 (2020年8月31日放送『news every.』より)



としまえん跡地の大半は東京都が買収し、防災機能を備えた公園を整備する。
人気映画「ハリー・ポッター」のテーマパークの建設計画も進んでおり、
2023年前半に開業する予定。 
(文章執筆:西川正志 氏)


で、9月2日付東京新聞1面の「筆洗」(朝日新聞では「天声人語」に相当する位置)にも取り上げられました
達郎氏の歌をご紹介いたします。
ほんとうはもっと時間を置いてからとも思ったのですが、
タイミングでは「今でしょう?」 と思ったので。

実は名盤『Melodies(メロディーズ)』でいちばん好きな歌は、
「クリスマス・イブ」じゃなくて、これなんですよね。
でも、ベスト盤には入ってないんですねー。
どアタマのファンクなベースラインに入ってくるエレピの音に鳥肌が立つ。
達郎氏のお馴染みのテレキャスターの音。
ファルセット(裏声)を適度に使ったボーカル。
(クリスマス・イブはどうあがいてもコーラスパートは歌えない!)
完璧です。


去年は日曜深夜のフジテレビ「Love Music」のオープニングにもイントロが使われていました。
それだけ、時代を超える名曲なんですよ。


Merry-Go-Round / Tatsuro Yamashita | Bass cover 山下 達郎 / メリー・ゴー・ラウンド



「ベースの教本になりそう。
 素晴らしい。
 この曲は、ベースが肝ということが、よくわかる。」
   fm recopal さんのコメント。
   オリジナルの伊藤光規さんのファンキーな演奏に倣ったナイスプレイでした。


歌詞:J-Lyric.net
http://j-lyric.net/artist/a0022c2/l00fd75.html



  ↑
一世帯に一枚、『メロディーズ』。

Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 安倍政権、断罪断罪、また断... | TOP | JR北海道の特急列車に新たな... »
最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Recent Entries | 音楽