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shining's ブログ 「音楽と旅と珈琲と」

音楽大好き男の徒然なる日記

ゲージツ家・クマさんをひさびさに見る~’80年代の「笑っていいとも」

2014-11-03 | 日記
NHKの祝日朝のインタビュー番組「ここから」を見た。

ゲージツ(芸術)家のクマ(篠原勝之)さんをひさびさに見た。
北海道出身、1981年エッセイ「人生はデーヤモンド」で注目を集め、「鉄のゲージツ家」として'80年代の「いいとも」出演でさらに有名になる。
現在は山梨県に在住し、絵本などにも軸を置くようになっている。
ある意味で、エッセイで注目を集める以前の原点に戻りつつあるようだ。



思えば、クマさんが出演していた頃を中心とした'80年代の「いいとも」は抜群に面白かった。
マコト・アツシ・ケンジの「初代いいとも青年隊」、
田中康夫や山本コータローが出ていた「五つのフォーカス」、
井出ひろし(現らっきょ)が出ていた「ものまね」、
中村泰士・ザ・スクエア在籍時の和泉宏隆が出て、タレント・しのざき美知を生んだ視聴者参加コーナー「私のメロディー」、
そして吉永小百合の迷曲「奈良の春日野」が発掘された「さんまのサイテー男」、
シアターエキセントリック・シアター(SET)の小倉久寛がサックスを吹く「サックスは最高」など、
話題に事欠かなかった。

つまらなくなったのはいつからだろう。
「私のメロディー」「スッポンのど自慢」のような視聴者参加コーナーがなくなり、
明石家さんまが卒業して、観客が女子大生&20代OLばかりになって、
「テレホンショッキング」以外はタレントのバカ騒ぎだけの構成になってからではないだろうか。

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