NACS-J大阪連絡会で、南港野鳥園自然観察会を行いました。
さきしまコスモタワーの45階から夢洲を眺めて、夢洲の状況について説明させて頂き、その後に、南港野鳥園に観察に向かいました。
南港野鳥園は、1983年に開園されています。夢洲の生物多様性ホットスポットは、万博のレガシーとして保全されるのかを考えました。
付近のマップです。
南港野鳥園に向かう緑道です。
ホタルブクロが咲いていました。
エノキにゴマダラチョウです。
ヒメキンギョソウにモンキチョウです。
キキョウソウです。
クモが面白い形の巣にいました。
クサカゲロウです。
ヤブヘビイチゴの花と実です。
ミバエかな。
南港野鳥園です。
ここでも、クサカゲロウです。
このテントウムシは、ベダリアテントウかな。
カミキリモドキです。
ハナカミキリかな。
クモです。
ヒメギスかな。
キアシナガバチとセグロアシナガバチです。
緑道に戻って、セセリチョウです。
この日、見たものをまとめました。
この日は、夢洲の状況(生物多様性ホットスポットに指定され、生物多様性戦略で保全する事がうたわれている場所が、万博、そしてIR予定地になっており、万博アセスが行われて、市長意見で保全する様に博覧会協会に求めているにも関わらず、大阪市の事前工事で、この環境が損なわれている事)を知って貰いました。
そして、1983年の当時に保護された南港野鳥園の様に、夢洲の環境も何らかの形で残される事を訴える運動を行っている事を伝えました。
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