
真田のみちより、西側です。
ここは、紀ノ川と丹生川の合流点付近です。
紀ノ川です。

セグロセキレイがいました。

丹生川です。

道の駅近くのセンダンの巨木です
センダンは、南方熊楠が愛した花(木)として有名とあります。

慈尊院の参拝道です。

慈尊院は、弘仁7年(816年)に空海(弘法大師)によって開かれたとあります。

ここには、空海の母が住んでいたそうで、空海は、月に9度は高野山から山道を下り母を訪ねられたことから、この地を九度山と呼ぶと言います。


慈尊院の階段を登った上に、丹生官省符神社があります。

ここは、空海が慈尊院を開創した弘仁7年(816年)、その守り神として地元にゆかりのある丹生都比売・高野御子の二神を祀った神社だそうです。

境内で咲いていたアセビです。

ここから、町石道を登って行きました。
途中に見かけたアオキです


周辺のマップです。

勝利寺です。

ここは、空海が高野山開創より以前に創建したと伝えられる寺院だと言う事です。
仁王門です。

観音堂です。

境内にある紙遊苑です。
勝利寺の庫裏を利用したおり、空海が伝えたとされる高野紙の伝承のため、様々な展示や紙漉体験が出来るようになっています。

勝利寺から更に上に登って行きました。
ヒサカキの花が咲いていました。

この辺りの名産のカキの果樹園です。

帰り道の紀ノ川沿いです。
ヤナギが芽吹いています。

イソヒヨドリも見られました。

今度は、高野山に行きたいなと思いました。