
[2]読図 製図のJIS規格
・図面と地形地図とは違いますが、
読図には、それぞれに基本ルールがあることは同じです。
・地形図(S=1:25000)を見てまず気になることは、
等高線があります。
・細線の等高線を主曲線といい10mごとに
・太線の等高線を計曲線といい50mごとに書かれております。
[***]の数字は標高です。
・植生では、広葉樹林、針葉樹林もわかります。
・建造物では、ダム、送電線、林道などもわかります。
図面も同じです。
製図の基本ルールがあります。
・JIS Z 8114 製図用語
・JIS Z 8310 製図総則
・JIS Z 8311 図面の大きさ 様式
・JIS Z 8312 線
・JIS Z 8313 文字
・JIS Z 8314 尺度
・JIS Z 8315 投影法
・JIS Z 8316 寸法の記入方法 があります。
これらを必ず理解することが必須です。
JIS部門として、
・土木製図 JIS A 0101
・建築製図 JIS A 0150
・機械製図 JIS B 0001
・電気用記号 JIS C 0301 などがあります。
これらは専門部門に配属されてから、
設計実務で経験することになります。
ホームページでは[2]読図 図面のJIS規格 簡潔に説明しております。
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次回 [2]用紙の大きさ 輪郭 尺度 の予定です。
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