Lapis lazuli

子育て、ガーデニング、ハンドメイド
大好きなもの、興味のあるもの

ミュージカル「エリザベート」

2009年01月19日 | その他

今日は私の大好きなミュージカル
「エリザベート」
を見に行ってきました

場所は梅田芸術劇場

長女は幼稚園があるので、子供達はもちろんパパに預けて・・・
の予定でチケットを取ったのに、どうしても休めず
一緒に行くのは母なので預けることもできず
(義母はお仕事なのでね~)

苦肉の策で、幼稚園を私用でお休みして
梅田まで連れて行ってしまいました

早速劇場近くの託児所に2人を丁重にお願いして
いざ出陣



席はA席2階の5列7・8番
先行予約で電話しまくって取った席なのだけど
残念ながら左の端に近い席だったのが残念

席に座ってすぐ、始まる前だったので舞台上の
ハプスグルグの双頭の鷲の幕を写メしようと思ったら
係のお姉さんにものすごい勢いで止められました
カメラ撮影禁止なんだって ごめんなさい



主要キャストはWキャストなのですが
今日の出演者はこちらでした



エリザベートとトートとフランツ・ヨーゼフ
がこの方たちになるようにチケットを購入。
希望通りで満足です

 

朝海ひかるさんは元宝塚の男役だったそうで、ヅカファンの母が希望
武田真治さんはたぶん大阪公演では初めてと思うので、私が希望

もう1組のキャストはこちら

 

こちらも元宝塚男役の涼風真世さんと
山口祐一郎さん

山口祐一郎さんのトートは以前の大阪公演で
拝見したので今回はパスしました。
(以前の大阪公演では内野聖陽さんと山口さんがトートで
エリザベートを一路真輝さんがされていましたね~)



さて、武田真治さんのトート(黄泉の帝王)ですが
相手役の朝海さんが元男役なだけに、身長の差がほとんどない。
遠目から見ても15センチの厚底ブーツを履いてても
そんなに差が感じられないのが残念でした。

もともと背がそんなに高くないのに加えて
体の線の細さと声の質の高さ
が黄泉の帝王にあんまり見えなくて・・・。

黄泉の帝王なので周りに部下(トートダンサーズ)をはべらせて
登場しますが、なぜかその不可思議なダンスに魅入られて
主役の2人を見るのを忘れる始末

ちょっとミスキャストなのかな・・・なんて思っていましたが
話が進むにつれて、ぐんぐん引き込まれ
身長はさておき、はだけたシャツから見える胸元が
ものすごく鍛えられてて。
あぁ、きっと本人も線の細いのをきにしてものすごく鍛えたんだな
なんて感動してしまいました。
(違うかったらすみません、もともとだったらごめんなさいね)

特に、皇太子ルドルフとトートの「闇が広がる」
が体型の差を感じさせないくらい迫力あって
ひとりで歌っている時のような気負った感じがなくて
とっても良かったです、感動でした。



エリザベートの朝海ひかるさんは
たぶん宝塚を退団されて、そんなに年数がたってないんじゃないかな。
高音がかなり苦しそうで、歌終わりの最後の溜めも短くて
セリフの言い方も、時々男役さんが抜けていない気が。
一路真輝さんと比べたらいけないけど、やっぱり一路さんの
方が安心して見れたかな。

2月の頭くらいまで公演は続くみたいなので
もしも、時間があったらA席でもいいからもう一回見に行きたいな。
今度は涼風&武田ペアで




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