うましかなもの

HPは常に1。
得意技は緊張。
属性は小心者。
養護教諭(正採)目指して奮闘中。

お別れ。

2005年12月02日 01時10分21秒 | 鈴慕
のメールをさっき相方に送りました。
12月。
それがナミが自分で決めた期限。
ずるずると16歳から22歳まで。

ナミにとって相方は家族の次に大切な人だから。
このままだとお互いによくないから。
大切にしすぎて、自分の中ではゼロかヒャクしかなくなってて。


重い。

お別れメールなんて、今まで実は年1恒例のように送ってる。
狼がきたぞー少年状態。
だから相方はきっと、またすぐ連絡してくるやー、て。
無反応で時は過ぎていくんだと思う。

メールアドレスも電話番号も。
相方と出会ってからお互い変えてない。
だから、とろうと思えばとれちゃう連絡。

だからこそ、連絡しない。
ナミは自分のことも勘違いしがちだから、相方の気持ちなんてなおさらわからない。
誰かの気持ち、なんて誰にもわからない。
だから人は言葉があるのに。
それを交わさなかったら、やっぱりだめだと思う。

くだらない話をして、バカにされて、すねて。
そんな他愛無いことが大好きだった。
ナミの頭わしゃわしゃしながら笑う相方が大好きだった。
大好きなところをあげたらキリがない。
でもそこには言葉があったから。

きっと明日から思い出すたびに泣けてくるけど。
やらなきゃいけないことはたくさんあるから。
後ろ振りかえってうじうじしてる暇はないから。

ナミは相方の小指を離します。
またどこかで会うことができたら、笑顔で会えることを祈って。

うん。