思いついたら、作りたくなって。

おもちゃ、インテリアなど、ちょこっと手作りの品々と作り方を紹介します。

無謀にも、大作に挑んだ鉢カバー。

2005-06-16 | インテリア
リビングに大きな観葉植物があります。
ソングオブ・ジャマイカとゴムの木。

おしゃれな陶器の鉢に入れたいけど、
木だけでもずいぶん重たいので、残念ながら鉢カバー派です。
ただ、大きな籠は高い!
そこで。
無謀にも自分で編もうを考えてしまった訳です。

初めて編んだ籠がたまねぎ入れ。
そして2作目がこの植木鉢カバー(写真)です。

今回は、いつもの荷造り用紙紐だけでは弱いと思い、
木を一緒に編みこんでいます。
木はアジアン雑貨の小さなスダレをばらして使いました。

<作り方>
※我流なので正しい編み方ではないですが・・・。
材料:荷造り用紙紐、編みこみ用の木、ダンボール
○ダンボールで作りたい籠の型を作る。
○紐(たて糸)を必要な分だけ用意する。
○紐を4つの束に分け、十字に交差してボンドで止める。
○紐の交差した中心をダンボールの型にセロテープを丸めて貼る。
○長い紐(よこ糸)を縦の紐に対して、上、下、上、下と交互に通していく。
○底辺が出来たら、縦の紐の間に木を挟み、一緒に上に編み上げる。
○作りたい高さまで編みあがったら
 縦の紐を横の紐として、上、下、上、下と通して端を始末する。
○防水ニスを塗る。

※ニスを塗るのは、水やりのとき籠にかかっても大丈夫なようにです。
 紙紐ですから。。。

●以前に紹介した紐編み作品はこちら
・2005-05-04
コロコロ、バラバラ・・・そうだ、ニンニクの居場所を作ろう。
・2005-05-09
原始に思いを馳せ、紐と遊ぶ籠作り。


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