思いついたら、作りたくなって。

おもちゃ、インテリアなど、ちょこっと手作りの品々と作り方を紹介します。

秋を楽しむコースター

2005-09-28 | 織りモノ
朝・夕、すっかり涼しくなりましたね。
長野では樹木が実りの時期を向かえています。

街路樹や公園、神社の木々は
色とりどりの実でいっぱいです。
息子は拾ったり、摘んだり、道草に大忙しで、
ちっとも前に歩いてくれません。
手はベトベト、服は赤や紫のシミだらけ・・・(^^;)
そして収穫物は絶対プレゼントしてくれるから困る、
いらないってば。。。
今日 彼が拾ってきた銀杏の実は、さすがに臭くて閉口しました。

でもでも。
秋は楽しいですね。一番好きな季節です。

秋をイメージしながら、
モコモコの毛糸を使ってコースターを織りました。(写真)
息子からのプレゼントも一緒にパチリ。
とっても秋らしい作品になりました。

余り糸を使ったので途中で色が変わっていたり、
並べてみると形がバラバラだったり、、、
恥ずかしい出来栄えですが、
それも手織りの味・・・?(開き直りです)

今回も「木枠織り」。
コースターのような小さな作品に向いています。

秋の夜長にちょっと飲みつつ、機織り。
至福の時間です。


※木枠織の作り方・織り方は、下記<機作り編><作品編>を参照ください。

●以前に紹介した「木枠織り」作品はこちら
 2005-09-07 木枠織り「ボタンシリーズ~冬色」
 2005-08-05 木枠織り「ボタンシリーズ~夏色」
 2005-07-12 木枠織り<作品編>

●木枠機の作り方紹介はこちら
 2005-07-08 木枠織り<機作り編>

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今週はお休み。

2005-09-22 | その他
3連休が続きますね。

すごくうれしいけど生活のペースや食生活が乱れ、
前半過ぎたところでもうちょっとダウン(T_T)
とばしずぎてしまいました(反省)。

そんな訳で今週の作品紹介はお休みです。

ただ今、木のおもちゃを製作中。
なかなか手の込んだモノなのでご期待(!?)ください。
(来々週あたりには完成する予定です)

来週は織物の新作をアップしますので
そちらもまた見ていただけたらと思います。。。


いちばん長持ちするおもちゃ。

2005-09-14 | おもちゃ
それは「箱」ではないかと思うのです。

我が家で一番長く活躍しているのが、
息子が7ヶ月のときに作った「サイコロ箱」(写真)。
今でもバリバリ現役です。

手を突っ込んで中のものが取り出せる口があるだけで、
なんの変哲もない箱。
これがいろんな遊びで活躍するのです。

赤ちゃんの頃はのぞきこんだり、手を突っ込んだり。
お座りの支えになったり、転がして音を面白がったり。

少し大きくなるとモノが入れれるようになって、
おもちゃをポイポイ入れる容器になります。

1歳をすぎると放り投げたり、
ブロックの積み重ね遊びの一部になったり、
ぬいぐるみのおうちになったり、内緒の隠し場所になったり。

最近(1歳4ヶ月)は、ボールを落として、
偶然入ると大笑いしています。
「小さいおもちゃ入れ」にしていますが、
少しはお片付けも出来るようになってきたかな???

同じ箱を子どもの柔軟な発想で
いろんな遊びに活用していくのを見るのはとっても楽しいです。

<作り方>
材料:空箱(ピジョンのオムツライナーの箱が正立方体でおすすめ)、補強用のボール紙、
   フェルト、木工用ボンド
○空き箱の接着部をキレイに剥がして平面に戻す。
○補強用のボール紙を、箱の一面より少し小さいサイズにカットする。(5枚用意)
○補強用ボール紙うち1枚に、手が入るサイズの穴をあける。
 (オムツライナーの取り出し口よりも小さいサイズにすること)
○箱のサイドにあたる部分に、補強用ボール紙を貼る。
○補強用ボール紙を貼った面が内側になるように箱を組み立てて、
 ボンドで止める。
○穴をあけたボール紙を箱の上面部分に貼る。
○フェルトをボンドでキレイに貼り、完成。

※写真の箱は、中面にアルミホイルを貼りました。
入れたものが写って面白いかと思ったのですが、あまり意味がなかったです。失敗(^^;)


●以前にご紹介した「箱」のおもちゃはこちら
 2005-05-06
 引っぱってヨシ、押してヨシの箱バス。おもちゃ箱としても◎。
※最近、自分で乗り込めるようになりました。
 クマのぬいぐるみと一緒に乗るのがお気に入りです。

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木枠織り「ボタンシリーズ~冬色~」

2005-09-07 | 織りモノ
「冬色」が織りあがりました。

太い毛糸を使ったのでたいへん速く織れたのです。
この楽さはヤミツキになりそう。
しばらく太い毛糸作品がつづきそうな予感です。

今回はボタンではなく、大き目のビーズを織り込みました。
ナチュラルカラーの木製ビーズです。
極太の毛糸で柄も入れてみました。
1、2、3、4と目を数えながらよこ糸を通して柄を作ります。
編み物に少し感覚が似てるかもしれません。

今回の毛糸も実家からいただいてきました。
母が着なくなったセーターをほどいて残しておいた毛糸。
ほんの数十年前までは、
こうしてモノを大切にしていたのですね。

「裂き織り」も着古した着物を裂き、糸として再利用した織り。
先人たちの生活の知恵、モノを大切にする心の形です。
今回の作品は少し近いものがあるかもしれません。

元セーターの毛糸、ずいぶんと痩せてところどころちぎれたりも。
結びながら織ったので手紬のような風合いに仕上がりました。

次は「春色」。
今までとは少し違った織りになたいな、と
いろいろ思いをめぐらせています。
寒い冬の日に、春を想いながら織りたいです。


※木枠織の作り方・織り方は、下記<機作り編><作品編>を参照ください。

●以前に紹介した「ボタンシリーズ」作品はこちら
 ~夏色~
 2005-08-05
 木枠織り「ボタンシリーズ~夏色」
 ~秋色~
 2005-07-12
 木枠織り<作品編>

●木枠機の作り方紹介はこちら
 2005-07-08 
 木枠織り<機作り編>

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