織物の専門学校へ「はたおり」を習いにいったことがあります。
そこで教わったこと。
人間は植物のツルで籠を編むことを発見し、
その後、繊維を割いて布を織ることができるようになった、と。
籠も織りも原理は同じ。
たて糸に対してよこ糸を、上に通す、下に通す、の繰り返し。
なるほど。
織りを教わったのだから、逆に籠も編めるのでは?
試行錯誤しながら編み上げたのが
「たまねぎ入れ」(写真)です。
でこぼこ不細工だけど、これも味。
作り方を知らないからこそできる素朴な籠だと思います。
素材は荷造り用の紙紐を使いました。
「籐」などとは違ってやわらかく安価で作りやすいです。
<作り方>
※試行錯誤の我流なので正しい籠の編み方ではないですが。。。
○「(作りたい籠の半径+高さ)×2+5cm」の長さの紐を10本作る。
○5本づつ2束に分けて、真ん中で十字に交差させる。
(たて糸になります)
○長い紐(よこ糸)をたて糸に対して、上、下、上、下、と
交互に通していく。
○作りたい形に編み上げ、
たて糸を5cm残した位置でやめる。
○たて糸を端から1本づつよこ糸として、上、下、上、下、と
通して端の始末をする。
誰が広めた訳でもなく、誰が教えた訳でもなく、
世界各地で同じようにその土地の素材を使った籠や布が生まれている。
これは人間が自然と暮らす中で見つけた知恵なんだな。。。
そんなことを考えながら紐と遊んでみるのも、また楽しいものです。
そこで教わったこと。
人間は植物のツルで籠を編むことを発見し、
その後、繊維を割いて布を織ることができるようになった、と。
籠も織りも原理は同じ。
たて糸に対してよこ糸を、上に通す、下に通す、の繰り返し。
なるほど。
織りを教わったのだから、逆に籠も編めるのでは?
試行錯誤しながら編み上げたのが
「たまねぎ入れ」(写真)です。
でこぼこ不細工だけど、これも味。
作り方を知らないからこそできる素朴な籠だと思います。
素材は荷造り用の紙紐を使いました。
「籐」などとは違ってやわらかく安価で作りやすいです。
<作り方>
※試行錯誤の我流なので正しい籠の編み方ではないですが。。。
○「(作りたい籠の半径+高さ)×2+5cm」の長さの紐を10本作る。
○5本づつ2束に分けて、真ん中で十字に交差させる。
(たて糸になります)
○長い紐(よこ糸)をたて糸に対して、上、下、上、下、と
交互に通していく。
○作りたい形に編み上げ、
たて糸を5cm残した位置でやめる。
○たて糸を端から1本づつよこ糸として、上、下、上、下、と
通して端の始末をする。
誰が広めた訳でもなく、誰が教えた訳でもなく、
世界各地で同じようにその土地の素材を使った籠や布が生まれている。
これは人間が自然と暮らす中で見つけた知恵なんだな。。。
そんなことを考えながら紐と遊んでみるのも、また楽しいものです。
「紙ひも」を編んで籠を作ることについて検索していて、こちらにたどり着きました。
玉ネギと袋が、実にいい雰囲気ですね。あったかさが伝わってくるような・・・。
僕も小物をチョコチョコ作っているので、いい刺激を受けました。「紙バンド」じゃなく「紙ひも」で編むのか~。
こんどやってみまッす!
籠編みはホント素人、お恥ずかしい限りです。。。
「紙バンド」より「紙ひも」の方が
不揃いの味があるというか、雰囲気で誤魔化せる感じです。
しかも安いですし。ぜひ試してください♪
詳しい説明の作り方があるHPを見ていると見るだけで疲れてしまいます(^^;)
貴方みたいに上手く作れるかどうかわかりませんが、試してみたいです!!
アバウトに作ると、アバウトな感じの
力の抜けた(穴も少しあいたりする)カゴができます。
キッチリ美しいカゴもいいけど、
ヘタレなのカゴもいいと思います。ぜひ!
コメントありがとうございます。
かなりへたくそですが、役立てばいいかと。
今は玉ねぎではなく、スーパーのビニール袋入れに使っています。
コメントをいただいたおかげで過去の記事を読む機会をいただき、
最近 織物は遠のいていますが、
また時間をつくって機織をしたいなぁと思いました。