CLUB103 (103系電車好きの独り言)

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オフ会御礼

2009年03月16日 09時32分27秒 | 雑談
先週の土曜日は、我が心の飯田線!オフがありまして、時間の都合で三次会からしか参加できませんでしたが、初めてお会いした皆さん、あまりお話しできませんでしたが、楽しいひとときありがとうございました。

なかなか、関西の人間の私目が、東京のイベントに参加するのは難しいわけですが、また機会がありましたら、参加させて頂ければと思っています。
ただ、旧形国電は今ひとつわかってないので(^^;;
その点はちょっと気になりますが(笑)

まぁ、自分自身が旧形国電に接していなかった事もあり、身近じゃなかったので、ほとんど知らないんですよね。
今だと、もっといろいろ記録に残したりできたでしょうけど、当時は全くそういうのは無かったので、ある意味もったいないですねぇ。
でも、まぁ、5年早く生まれていたらとか言うのですが、5年早く生まれると、更に昔の事が気になるんで、結局一緒なんですよね(笑)

私の場合は103系を主としてやってきましたが、決して103系が専門であったわけでもなく、単に好きだからというだけで。
一昨年の夏以降、いりちゃんさんのとれいん誌の記事から運転理論について学びはじめ、今では走らせる段階の部分はずいぶんわかってきました。
そんなことで、103系の歴史についても突っ込んでやっていけるようになってきたのは自分では急展開的な話だったわけですが、何がきっかけになるかわからないですねぇ。
そういうことを学んだ事によって、他の形式との比較ができたりするようになりまして、それが本当に便利なんですよねぇ。
単に「感覚」だけで物を言ってるわけじゃないってのは、かなり発言力に厚みが出ます。
まだブレーキとかわかってない部分が大きい(減速度の出し方とかはわかるけど、遅れ込めとかを含んだ編成としての総ブレーキ力の出し方とかね、制輪子を用いたブレーキ力の計算による出し方もまだちゃんと自分のものにできてないし)ので、こっちも少しやりたいけど、ブレーキは運転士によって変わるし、そもそも最大ブレーキで停止までぴったりなんてあり得ないし、粘着係数は状態によって変わるから、滑走しないように停まらないといけないし。
こっちは、最大ブレーキ力を元に減速度を出して、それに基づいて減速度の定数を用いる方が良いような気がしています。

運転線図を作る際も、ブレーキは減速度1.75km/h/sとか2.0km/h/sとかの定規があって、それを使って書くようですから。。。。
ブレーキができれば、平坦線ですが、加速・惰行・ブレーキの運転曲線を書くことが出来ます。
まぁ、すでに減速度一定にしたやつだったら書けるのですが、今後は途中の勾配や曲線を加味して実際の路線に適合した運転曲線を書けたらなぁって思ってます。

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2 コメント

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103系の歴史 (林 俊宏)
2009-03-19 04:04:23
永尾さん、こんばんは。

103系の歴史については、私と同世代の電車である点と山手線の8連からスタートし、20年間に亘って量産された点や冷房改造や更新工事や関西の体質改善工事などで姿が変わった点をはじめとして、枚挙にいとまがないほど、様変わりしておりますし、様々な観点から纏めていくのも楽しいですし、103系ほど外観が変化やバリエーションが豊富な形式は、新性能車では113・115系もありますが、103系は特別な存在として、103系の歴史を纏めていくのは永遠のテーマとして考えております。
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一つを極めること (永尾信幸)
2009-04-06 02:32:14
林さん、コメントありがとうございます。

いろんな趣味がありますが、私が趣味として楽しいと思うのは、やっぱり自分なりのまとめかたや自分なりの結果を出せたときです。

それは、人から言われて得たモノや、人の助けを借りて達成できたものとは違う充実感があります。
もちろん、自分が何かをやるには、人の力を必ず借りてるのは間違い無い話で、細かい話を言えば自分一人でできる事などこの世には無いのですが、大御所と呼ばれる方々でも、自分は動かずに人がやった成果をして自分の成果にしている、いわゆる大学教授パターンの方もおられるようで、私はそういうのは嫌いですし、そういう方の協力もしたくないですね。

いろんな趣味がある中で、各々がやった成果をお互いに認め合ってお互いに語れるようなのが一番良いと思っています。

そんな中で、人がやれない事というのは、一つの事をつきつめることです。
何でも3年間打ち込んだら、その筋のプロになれるとは昔の人の言です。
もちろん職種によっては、本当のプロは何十年たってもなれないようなものもありますが、趣味の分野で言うと3年打ち込めばかなりのものです。
ですから、何事もまず打ち込むことが大事かなと、私は思っています。
林さんの歴史研究もまた、人がやらない事ですから、つきつめてやっていただければと思います。
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