皆様こんにちは、工務課AKです。
今回は各検査について紹介します。
まずは、「配筋検査」です。
配筋検査では建物基礎の配筋を見ます。
外部の検査機関からの検査員が配筋の太さ、かぶり、ピッチ等を見ていきます。
建物のまさに基礎に関わるので、こちらも検査員も緊張します。
次は「躯体検査」です。
躯体検査はその名の通り、躯体が図面通りに建てられているかを見る検査になります。
ホールダウン、構造材同士を繋ぐ羽子板やそのナット、プレート等も見ていきます。
最後に「外装下地検査」になります。
こちらの検査は先張り防水シート、透湿防水シート、防水テープの施工を見ていきます。
サッシの下部の黒いシートが先張り防水シート、建物を覆う白いシートが透湿防水シートになります。
その他の黒いものが防水テープになります。
これらを手順通りにしっかり施工しないと、雨漏れの原因になります。
以上、AKでした。
それではまた次回。