皆様こんにちは、AKです。
本日は監督の仕事についてです。
現場監督の仕事の一つに品質監理があります。
基礎工事のときもチェック項目は、数え切れないほどありますが、
その中の一部分を紹介します。
配筋やコンクリートが図面通りに施工されているかみると、
鉄筋の間隔、鉄筋の太さ、補強鉄筋の長さ、鉄筋にコンクリートが流された時の
被り厚さなどがチェックポイントになります。
基礎工事はコンクリートを流し込むと肉眼では表面しか見えなくなってしまうため
お客様に疑義が起きても施工写真を元に説明し安心していただけるようにしています。
ネットの建築についての質問事項に生コンが水っぽかったなどの表現がありますが、
フラットの規定には、スランプ18・呼び強度24の規定があります。
レディーミクスコンクリート納品書を見ればどんなコンクリートで打設されたか
解るようになっています。
以上、AKでした。