岩淸水

心を潤す

日本の企業等によるベトナム企業買収の動き活発化

2012年01月17日 16時07分00秒 | 保管記事


 

  記事の紹介です。

 

日本の企業等によるベトナム企業買収の動き活発化

2012/01/17 16:07 JST配信

  キムエン証券のレ・ミン・タム社長は、日本の企業やファンドがベトナム企業の買収に強い意欲を示しているとの見方を示している。12日付ベトストックが報じた。

 日本の企業等による2011年の代表的な株式取得実績は以下の通り。

◇ドリームインキュベータ(東京都目黒区)とオリックス(東京都港区)が共同で運用する「DIアジア産業ファンド」が、粉ミルクや乳飲料の製造販売を手掛けるドンタム栄養食品株式会社(ヌティフード)の株式の約25%を取得。
◇大王製紙(東京都中央区)と日本政策投資銀行がサイゴンペーパー社の株式の38%相当を取得。
◇ユニ・チャーム(愛媛県四国中央市)がベトナム衛生用品製造・販売大手のダイアナ社の株式の95%を取得。
◇キリンホールディングス(東京都中央区)がマレーシアのトレード・オーシャン・ホールディングス社を通じて、国際食品社の株式の57.25%を取得。

 日本の企業は、ベトナム企業が資金繰りに苦戦している現況を一過性の問題ととらえ、ベトナム市場の潜在的成長力を高く評価。また、ベトナム企業の買収は、外資単独での市場進出に比べて、費用及び時間を節約出来るというメリットがある。

 なお、2012年に日本企業の注目を大きく集めているベトナム国内マーケットは、◇消費財、◇ロジスティクス、◇医療サービス、◇水産品などの分野があげられる。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/enterprises/manda/20110930-OYT8T00310.htm

  記事の紹介終わりです。

 関連記事  記事索引 索引

 

戦後復興から頭が、抜けられない。

 

2012 01 18  金利急上昇は国のシステム脅かす 【ロイター】

2012 01 17

 日本の企業等によるベトナム企業買収の動き活発化  【読売】  

2011 12 21  三井住友、プロミス 完全子会社化 【時事】 

2011 12 17  シティバンク銀に3度目の業務停止命令 金融庁 【日経】

2011 12 16  金融庁がシティ銀に一部業務停止命令 【ロイター】

2011 11 04  G20:IMFの資本増強策で合意に至らず 【ブルームバーグ】

2011 10 12  EU:銀行の自己資本比率大幅引き上げを 【ブルームバーグ

2011 10 03  ウォール街占拠デモ、大量逮捕で「ゴールデン進出」-各地飛び火の勢い 【ブルームバーグ】

2011 09 30  三井住友FG、プロミスを完全子会社化へ 【読売】

2011 09 22  オレンジ作戦を 粉砕すべし 【わが郷

2011 06 15  世界の投資家のリスク回避姿勢強まる、日本株は敬遠=バンカメ調査 【ロイター】

2011 04 18  ボロ儲け? 堀江被告、獄中でも年収6000万円以上 【産経】

2011 04 26  堀江被告の実刑確定へ  【東京新聞】 

2010 12 14  証券優遇税制の延長、結論持ち越し 財務相・金融相   【日経】

 

2010 01 07  剰余資本取締法 【わが郷
 アメリカ金融の剰余資本捏造のカラクリは、金融市場で高騰した株などの、金融証券を担保にした、巨大融資である。額面価格が、百億円しかない株式会社でも、株価が100倍に高騰すれば、総額はアラジンのランプの魔神の様に膨らんで、なんと1兆円となる。この1兆円が全て株式市場で現実に売り買いされているワケではなく、ごく一部がその日その日に取引されているにすぎない。堀江などは、リーマンなどの米国金融から信用の賦与を請けて、放送株を買い漁り、株価をつり上げた。フジテレビでは膨大な融資を受けて、株を買い取りかろうじて、支配権を維持したわけだが、カネの流れを見れば、政府保障の巨大融資資金がホリエモン等にながれただけである。株屋は儲けて、フジテレビには膨大な借財が重くのしかかった。そのツケを払うのは、局員であり、スポンサーであり、その一般購買者である。

株式取引と一般金融の猿芝居で、一部の当事者が巨利を貪る。これが剰余資本発生のメカニズム。これと全く同じような構図の茶番劇が、日航再建事案である。自民も民主もこの『剰余資本捏造』の泥棒の片割れ体質は、それほど差異が無いようだ。

 

2009 12 07  いたづらにわが身世にふる わが郷
 ザックリと表現すれば、97億から4千590万円を減じれば、96億5410万円が株式市場のメカニズムで生まれた価値であると謂う。実体経済に置いて、古式ゆかしいマルクス時代の資本家が得る剰余価値と比較してみれば、月とスッポン。この資本の大変身ぶりは、天文学的な脅威である。このマジックでできあがった怪物が、全世界的な連携で、実体経済に襲いかかるのである。これこそ当に、虚像イルミナティの実態であろうレーニンは生産力と交通・通信の発達が、政治経済に及ぼす影響を語っていたが、今日のその変貌ぶりは、彼の想像できる事象を遥かに超えている。

2009 11 30  剰余資本と余剰資本 【わが郷
 今度は別の手を打って来ています。インフレがダメなら、デフレがあるさ。誠に単純な発想。今度は少し、国家経済からの泥棒には手間がかかります。政府からの泥棒は国債の発行。そして経済からの泥棒は、債権とりわけ株式の細工で行います。前にも書いたことがありますが、特定の企業の株式を高騰させて、乗っ取り劇を演じるのでした。すんなりいく場合はFRBの輪転機で刷り上げたドルを行使します。日本の放送局乗っ取りで使った手は、日本政府関連の金融機構から円の融資を巻き上げる方法を行使しました。ドルを円に変えたわけです。

昨年のリーマンショックでは、沈没駆逐艦からお宝を運び出し、タックスヘブン島へ隠しました。経理上はサブプライム破綻の損金と計上して誤魔化します。その盗んだ分以上のカネが、政府資金注入として穴埋めされました。

2009 01 13  シティバンクは何故倒産寸前に追い詰められたのか  【nnanami2】 

 

 

 ■ Site Information

■ 2009年7月9日
  「我が郷は足日木の垂水のほとり」 はじめました。   本稿はその保管用記事です。

■ 2010年3月2日
人気ブログランキングへ   人気blogランキング(政治)にエントリーしました。 => ランキングを見る 

 

 

   固定翼機が運用できる大型の正規空母建造も
わたしの里 美術館         わが郷 HOME

人気プログランキングに戻るには、ここ クリック して下さい。

 

 

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 衆院解散発言に「寝ぼけたこ... | トップ | 五芒星と帝國軍隊 »
最新の画像もっと見る

保管記事」カテゴリの最新記事