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三井住友FG、プロミスと株式交換契約締結=4月1日付で完全子会社化
三井住友フィナンシャルグループ(FG)は21日、消費者金融大手のプロミスと株式交換契約を締結したと発表した。プロミス1株に対し、三井住友FG0.36株を割り当て、4月1日付で完全子会社化する。プロミス株は来年3月28日付で上場廃止となる。(2011/12/21-19:59)
http://www.jiji.com/jc/c?g=ind_30&k=2011122101009
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2010 01 07 剰余資本取締法 【わが郷】 株式取引と一般金融の猿芝居で、一部の当事者が巨利を貪る。これが剰余資本発生のメカニズム。これと全く同じような構図の茶番劇が、日航再建事案である。自民も民主もこの『剰余資本捏造』の泥棒の片割れ体質は、それほど差異が無いようだ。 2009 12 07 いたづらにわが身世にふる 【わが郷】 2009 11 30 剰余資本と余剰資本 【わが郷】 昨年のリーマンショックでは、沈没駆逐艦からお宝を運び出し、タックスヘブン島へ隠しました。経理上はサブプライム破綻の損金と計上して誤魔化します。その盗んだ分以上のカネが、政府資金注入として穴埋めされました。 2009 01 13 シティバンクは何故倒産寸前に追い詰められたのか 【nnanami2】
アメリカ金融の剰余資本捏造のカラクリは、金融市場で高騰した株などの、金融証券を担保にした、巨大融資である。額面価格が、百億円しかない株式会社でも、株価が100倍に高騰すれば、総額はアラジンのランプの魔神の様に膨らんで、なんと1兆円となる。この1兆円が全て株式市場で現実に売り買いされているワケではなく、ごく一部がその日その日に取引されているにすぎない。堀江などは、リーマンなどの米国金融から信用の賦与を請けて、放送株を買い漁り、株価をつり上げた。フジテレビでは膨大な融資を受けて、株を買い取りかろうじて、支配権を維持したわけだが、カネの流れを見れば、政府保障の巨大融資資金がホリエモン等にながれただけである。株屋は儲けて、フジテレビには膨大な借財が重くのしかかった。そのツケを払うのは、局員であり、スポンサーであり、その一般購買者である。
ザックリと表現すれば、97億から4千590万円を減じれば、96億5410万円が株式市場のメカニズムで生まれた価値であると謂う。実体経済に置いて、古式ゆかしいマルクス時代の資本家が得る剰余価値と比較してみれば、月とスッポン。この資本の大変身ぶりは、天文学的な脅威である。このマジックでできあがった怪物が、全世界的な連携で、実体経済に襲いかかるのである。これこそ当に、虚像イルミナティの実態であろう。レーニンは生産力と交通・通信の発達が、政治経済に及ぼす影響を語っていたが、今日のその変貌ぶりは、彼の想像できる事象を遥かに超えている。
今度は別の手を打って来ています。インフレがダメなら、デフレがあるさ。誠に単純な発想。今度は少し、国家経済からの泥棒には手間がかかります。政府からの泥棒は国債の発行。そして経済からの泥棒は、債権とりわけ株式の細工で行います。前にも書いたことがありますが、特定の企業の株式を高騰させて、乗っ取り劇を演じるのでした。すんなりいく場合はFRBの輪転機で刷り上げたドルを行使します。日本の放送局乗っ取りで使った手は、日本政府関連の金融機構から円の融資を巻き上げる方法を行使しました。ドルを円に変えたわけです。
■ Site Information ■
■ 2009年7月9日
「我が郷は足日木の垂水のほとり」 はじめました。
本稿はその保管用記事です。
■ 2010年3月2日
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