東京-大阪 単身赴任 旅物語

2003年10月1日から2012年9月30日まで経験した単身赴任。帰省旅行の思い出と、お得情報を綴っています。

満席のJAL1501便で帰郷

2006-11-03 06:40:00 | JAL
往路:11月3日(金)
京八王子→羽田空港第1:空港バス
羽田空港→伊丹空港  :JAL1501便
伊丹空港→あべの橋  :空港バス
天王寺 →      :関空快速
運賃:¥1,700 + ¥10,400 +¥830

午前3時に起床。

そこから、バタバタと帰省準備を始めて、いつもの4時30分のリムジンバスで羽田空港まで。

昨夜、食後に、突然の腹痛に見舞われ、取りあえず洗濯だけをこなして、22時には床に入った。その甲斐あって、なんとか体調は回復したようである。

3連休の朝であるが、バスは空いている。乗客は10名程度。思いっきりリクライニングしてアイマスク+耳栓で睡眠体制に入るが、少し寒くて眠れない。毛布が欲しい季節になった。

リムジンバス@羽田1タミ丁度、ウトウトとしかかった頃に羽田2タミ到着のアナウンスで起こされる。まだ、外は暗い。季節の移り変わりを感じてしまう。

今朝は、JAL1501便で伊丹まで飛ぶ。この秋は、運賃の安いバーゲンチケット早朝便/深夜便で集中的にJALを活用して、大量のマイルを頂く予定である。頂いたマイルは、1.5倍のレートでICに変換して、来年の旅行の資金にする。ある意味、先行投資である。もちろん、JALのチケットは楽天経由で購入しているので、同時に、ANAのマイルも貯めていくことになる。

JAL1501便@羽田リムジンバスで眠れなかったので、できれば、クラスJにアップグレードと思い、カウンターに並ぼうとするが、1501便は空席無しとの表示が出ているので、諦めて、普通に自動チェックインする。

バスの到着が早かったので、カードラウンジが開くまで時間がある。そこで、あまり馴染みの無い、南ウィングを散策することにした。乗客が少ないせいか、心なしか、うらぶれた感じがする。

ぶらぶらしているうちに6時になったので、カードラウンジ南に入る。3連休の早朝であっても空いている。胃腸の調子に不安があったが、いつも通り、空港の景色を見ながら、クロワッサンとオレンジジュースを頂く。

14番搭乗口搭乗するJAL1501便は6時30分発なので、ゆっくりと味わっている間も無く、早々にラウンジを出て14番搭乗口へと急ぐ。

10月の3連休同様、始発の伊丹便には、うじゃうじゃ乗客が居る。500人乗りのB777で満席なのだから当たり前なのだが、目の当たりにすると辟易する。

前回は、満席の上、隣がオッサンだったので非常に辛かったが、今朝は、隣はお姉様である。少し、気が楽になった。

前回同様、出発時刻になっても現れない数名の乗客を待って、10分遅れで出発。多分、JAL1501便も遅刻常習犯なのだろう。伊丹で乗継ぐ人は、よく心しておいた方が良い。

今朝は、睡眠薬は服用しなかったのだが、離陸後、睡魔がやってくる。なぜか、上半身が隣のお姉さまの方を向いてしまう。イカンイカンと、時々、体制を立て直す。ドリンクサービスがやってきたのも分かっていたのだが、睡眠を優先するため、無視。

JAL1501便@伊丹結局、着陸まで、時々目が覚めることはあったが、結構よく眠れた。体調も完全に回復し、スッキリとした気分で伊丹空港に降り立つ。

昨夜の雨が嘘のように、晴れている。

ダッシュすれば、7時45分のリムジンバスに間に合いそうだったが、何も慌てて帰ることもないので、一本見送る。

ところで、伊丹到着時、但馬便は、天候調査中と案内されていた。秋が深まると、霧の発生頻度が高くなるのだろう。結局、約20分遅れで運行はされたが、雨上がりの朝は要注意である。

無茶苦茶混雑している伊丹の出発口(ANA側)それにしても、前回同様、3連休だけあって、出発口の混雑はただ者では無い。40分待ちのUSJのアトラクションと言った感じである。

やはり、休日の朝に出発する場合には、十分な余裕が必要ということであろう

伊丹でも、カードラウンジに寄る。ここでも、飲み物を頂いて、ニコチンを補給する。

伊丹のラウンジオーサカ羽田のカードラウンジに比べると、伊丹のラウンジは田舎臭さが否めない。しかし、PCが使い放題と言うのは良い。しかも、空いている。今朝は、喫煙コーナーのPCは誰も使っていなかった。

8時15分のバスで、あべの橋へ。今回は、きっぷでは無くICOCAで乗車。市内方面に向かうバスは、非常に空いており、乗客は5、6名。後ろよりの席を陣取って、ゆったり、まったりと過ごす。飛行機での喧噪が嘘のようである。

ガラガラのあべの橋行きリムジンバス阪神高速市内方面は、特に渋滞も無く、定刻より早くあべの橋に到着。ここから、JRで自宅に向かう。

今回は、機内でよく眠れたので、満席のB777であっても、それなりに快適に過ごすことができた。しかし、堺市に在住する小生にとっては、クラスJ以外には、混雑する始発の伊丹便を積極的に利用する価値は無さそうに感じられた。

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