東京-大阪 単身赴任 旅物語

2003年10月1日から2012年9月30日まで経験した単身赴任。帰省旅行の思い出と、お得情報を綴っています。

スーパーシート+スカイラックスシート

2008-06-30 21:05:00 | JAL
ラピードβスーパーシート
復路:6月30日(月)
     →本町   :地下鉄中央線
本町   →なんば  :地下鉄御堂筋線
難波   →関西空港 :ラピードβ
関西空港 →羽田空港 :JAL192便(J)
羽田空港 →京王八O子:空港バス
運賃:¥200+¥1,590+¥16,100+¥1,700

大阪の中央線月曜日大阪へ出張。久々に、緑色の中央線に乗車する。

業務終了後、新幹線で東京へ戻る部下と別れて、御堂筋線で難波へ出る。ここから南海経由で関空まで。ラピードスーパーシートキャンペーン中なので、やっぱりスーパーシートを選択。

南海難波駅構内の蓬莱この快適さは癖になる。

南海なんば駅構内にある、蓬莱で肉シューマイを購入し夕食とする。暖かいのは売り切れと言われたが、数分待てば出来るとの事で、暫し待つことにする。

シューマイが温まった頃に、19時30分発のラピードβがやってきた。案外、降車乗客は多い。平日だとこんなものか。
ラピードβ@難波:意外と沢山の乗客が乗っていた

ラピードβ@難波 車内清掃中約5分の車内清掃の後、乗車開始。6号車スーパーシートは、土曜日の朝よりは乗客は多いのだが、それでも10名にも満たない。平日の下り列車なのに、この空き具合は嬉しいやら憂うべき事やら。

座席に着いて、早速、シューマイを頂く事にする。前後左右には誰も居ないので、多分臭いは大丈夫だろう。

シューマイを頂く相変わらず旨い蓬莱の肉シューマイ。

新今宮を出発する頃には早くも平らげてしまった。

さて、ラピードβは、天下茶屋、堺とマメに停まって一人でも乗客を拾うべく努力をするのだが、停車駅毎に、これまたマメに車掌さんが巡回する。行ったり来たり、本当にご苦労な事である。


岸和田を過ぎて、殆どの乗客が降りて残ったのはたったの3名。そこで、前の席を回転させてボックスを作る。これでラピードのファーストクラスのできあがりである。いつも思うのだが、このまま東京まで連れて行ってくれるなら、こちらの方が快適だろう。
ラピードβ×2=スーパーシート?

時折、睡魔がやって来るが、飛行機で爆睡する予定なので、ここでは我慢し、20時11分、定刻に関空到着。

例によって、先ず、カードラウンジ比叡に寄ってニコチンを補給。往路の様にひょっとしてSOYJOYがあるかと期待したが、あったのはいつものおつまみだけ。まぁいつもいつも置く訳が無い。

ANA側の保安検査場を抜けて、サクララウンジへ寄って睡眠薬を服用し、26番搭乗口へ移動。
JAL192便

今宵の翼はJAL192便である。B737-800国際線仕様スカイラックスシートに着席。

スカイラックスシートスカイラックスシートは座面が広いので、凄く快適。シートを起こしていても、枕を置けば体は擡げることができる。

月曜日だけあって定刻の出発。珍しく出発前にCPさんの挨拶があったが、半分眠っており、まともに応じることができなかった。ゴメンなさい。

仕事帰りだけあってタキシング最中に入眠。離陸の記憶は全くない。それでも、ドリンクサービスで目が覚めた。

ここでも再び挨拶を受けてスープを頂く。

機内の様子平日なので、恐らく首都高の工事渋滞は無いと読んでいたのでラジオは聴かない。

降下が始まり、ベルトサインが点灯した直後、
”急病のお客様が居られます! お客様の中でご協力いただけるお医者様、看護士の方がおられましたらお知らせ願います!!”
と不意にアナウンスが入ってビックリ。テレビドラマでは偶に見かけるシーンだが、飛行機で経験したのは初めて。JR西では一度出くわした事があったが。ウトウトと2度寝しかかっていたのだが一気に目が覚める。クラスJのある前方席付近では、申し出は無かったようだが...

そのまま普段通り着陸。急病人がどうなったのか、人ごとでは無いだけに気にはなるが、到着時には特段変わった様子は無い。大丈夫だろうか?

降機の時にも担架が待機している様子は無かった。大した事はなかったのだろうか? しかし、改札付近で、”既に、救急車が...”とGHさんが警備員と話をしていた。

時刻は22時10分。定刻より5分も早着したので、京王八O子行きのバスには余裕で間に合う。1タミでは、乗客が多かったけれども、2タミからの乗客が少なかったお陰で余裕で2席占有。

レインボーブリッジバスはなぜか、いつもと違うルートを走り、東京湾トンネルやレインボーブリッジを通過する。ひょっとして、工事の関係か? しかし、渋滞は無く、走行は極めて順調。

その後も特に問題は無く、京王八O子には23時25分に到着。平日なので、路線バスに乗り換えて東京宅へ向かう。

スーパーシートスカイラックスシートで贅沢な出張帰路だったが、明日の仕事を考えると、これくらい許して貰わないと身が持たない。


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お得な旅?

2008-06-28 06:52:00 | JAL
関空のラウンジ比叡にあったSOYJOY
往路:6月28日(土)
京王八O子→羽田空港 :空港バス
羽田空港 →関西空港 :JAL173便(J)
関西空港 →     :ラピードβ(S)
運賃:¥1,700+¥12,100+¥1,500

1タミ到着鬱陶しい土曜日の朝、いつものように始発の空港バスに乗り込む。

相変らず、全く眠れないのだが、せめて目は休めておきたいので、アイマスクを着用して寝たふりをして過ごす。

羽田到着後、いつものDP検査場を抜けて、窓のないDPラウンジに入場。

朝食ショコラ2つ、スコーン1つとミルクを頂いて朝食とする。

今朝は、ここでパソコンを開いてネットに接続し、夕べからの作業の続きを行う。が、何となく頭が重たくて冴えない気分である。

飛行機で眠れたら到着時にはすっきりとしそうだが、いつもの様子だとそれはあり得ない。帰宅してからも作業は続くので、どうしても眠っておきたかった。

そこで、思い切って、ラウンジ退出時に、睡眠薬を服用する。

時刻は間もなく、6時25分。

翼はJAL173便関西空港行き。
JAL173便@羽田

そろそろ搭乗が開始されるタイミングである。19番ゲートに急ぐ。

搭乗して所定の席に着く。

遅刻乗客3名を待って、待って、待って、7分の遅れでドアクローズ。以前の173便では日常茶飯事であったが、最近、遅刻が原因でこれ程遅れるのは珍しい。

待たせる間、客室内でキャンディが配られる。これで、苛立ちを鎮めようという作戦だろうが、その前にやる事があるような気がする。

いい加減に、遅刻を甘やかすのを止めたらどうか。それぞれ事情があるのだろうが、公共交通機関の役割を考えるべきではないだろうか。

出発後、空港内をウロウロしている間に、薬効あって寝入ってしまったみたいである。

予定通り、ドリンクサービスで目を覚まし、スカイタイムを頂いた。

特に大きな揺れも無く、関空到着は、定刻より5分遅れ。8時8分の関空快速を逃してしまった。しかし、機内で爆睡できて気分は比較的爽快。まぁ、今朝は関空でやるべき事があるので、遅れはそれほど気にはならない。
関空CLUB

それは、関空CLUBのカウンターに寄って、240P貯まったフライトポイントをANAの6,000マイルに交換するべく手続きを行う事。

フライトポイント交換控え手続きは特に難しい事は何も無く数分で完了。必要な物は関空CLUBカードとマイルに交換する航空会社のカードくらいである。

翌月末にはマイルが付与されるとの事なので、後は、待つだけ。

ちなみに、今回、ANAのマイルに交換したのは、基準が変わるまでににご利用券に交換しておきたかったためである。

続いて、ニコチン補給を兼ねて、カードラウンジ比叡に立ち寄る。

SOYJOY発見ラウンジに入り、いつものように野菜ジュースとおつまみを取ろうとして、びっくり。おつまみコーナーにSOYJOYが無尽蔵におかれているではないか。これはラッキー。

早速3本持ってきて、味くらべしつつ頂くことにする。結果は、苺が一番美味しかった。このサービスはきっとこの日限定なのだろう(実際、その後訪れてもSOYJOYは無かった)。

大塚製薬バンザイである。是非、またお願いしたい。
SOYJOY

さて、気づくのが少し遅れたのだが、只今、ラピードスーパーシートのポイントアップキャンペーンの最中である。チケットレスサービスで¥700払ってスーパーシートに乗車すると、30%即ち、210Pがバックされるので、実質普通席とほぼ同じ料金でスーパーシートに乗車できることになる。

そこで、8時35分発のラピードβスーパーシートを予約決済して、ラウンジを後にする。

時刻は8時20分。まだ時間はあるし、朝からカロリーを過剰に摂取したため、少し運動をしておこうと思い、関空の外れの方まで歩いていき、航空機とウィングシャトルを見学。
国際線航空機

ウィングシャトル

撮影場所は関空第2駐車場の端場所は第2駐車場の奥まったところ。ここからだとウィングシャトルだけでなく、旅客ターミナル越しに、離陸途中の飛行機も眺めることができる。関空で飛行機を撮るなら、SkyWiewなのだろうが、実はこの付近も穴場だったりする。

程々にして、元来た道を戻り、南海の改札を抜けて、ホームに停まっているラピードに乗車する。ラピードに乗車するのは昨年の3月以来だから、随分とご無沙汰している。
ラピードβ@かんさいくうこう

相変わらず、空いているラピードβのスーパーシート。乗客は小生の他1名のみ。恐らく途中から乗ってくるのだろうが、それでも混雑にはほど遠いことだろう。
ラピードβ@かんさいくうこう

結局、乗車してきたのは、りんくうタウンで1名、岸和田で1名、1両当たり4名乗車で堺に到着。小生はここで降りて路線バスで自宅へと向かう。

何時乗っても空いているラピードスーパーシート。

まぁ、このガラガラ具合もスーパーシート料金に含まれていると考えれば良いのかも知れないが、ちょっと先行き不安な感じもする。

小生としては、値上げもせず、値下げもせず、減車もする事無く、但し、ポイントは30%という現状のままのサービスの継続を希望するのだが。

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Fクラスへのアップグレード失敗

2008-06-22 19:30:00 | JAL
JAL134便@伊丹
復路:6月22日(日)
     →天王寺  :阪和線快速
あべの橋 →伊丹空港 :空港バス
伊丹空港 →羽田空港 :JAL134便(J)
羽田空港 →京王八O子:空港バス
運賃:¥210+¥620+¥11,100+¥1,700

FOP400欲しさに往路はバーゲンを無視して特割1を選択した。

しかし、復路は特割1とバーゲンでは¥3,000もの価格差が付いている。これをどう評価するか? やはり、¥3,000差となると無視する訳には行かない。

それで、いつものJAL192便を狙っていたのだが、今一つ気合いが足りなかったせいか、クラスJは取れなかった。一応、普通席を押さえておき、ダメ元で当日アップグレードを目指す予定。

ホント、ダメ元である。カテゴリーSが出来てからは、クラスJ空席待ちに合格したのは、ほんの数回。当の192便に至っては、大抵は、カテゴリーSの1、2名しか当選しない。これが現実である。


さて、当日、子供達は塾やクラブ活動で帰りが遅くなる。との事で、それなら、何も遅い便で帰る必要は無い。バーゲンチケットのメリットを活かして、第1希望、伊丹発19時30分134便、第2希望伊丹発20時20分138便の空席を狙って帰京する事にした。

天王寺駅伊丹空港での手続きの時間を考えて、あべの橋発18時15分の空港バスに合わせて自宅を発つ。

天王寺駅経由で帰京するのは久しぶりである。小生は、天王寺駅の頭端式(どんづまり式)のホームが大好きで、降りる度についつい振り返ってしまう。

規模は全く違うが、上野駅と似た雰囲気がある。

それはさておき、先程から雨が降り出したので、地下街に潜って空港バス乗り場へ向かう。既に、バスは到着しており、何名かの先客が乗っているが、相変わらず空いているのはありがたい。

しかし、環境に配慮してか、それとも燃料代高騰のあおりを受けてか、停車中はアイドリングストップで車内は薄暗く、かつ冷房が全く効いておらず、蒸し暑くて最悪である

発車まで後、10分ほどあるが、夏場はあまり早めに乗車するのも考え物である。

あべの出発に際して、”先程の環状線での事故の影響はほぼ解消され、伊丹空港までの所領時間は約30分を予定しております”と断りが入って、いつものように、阿倍野ランプを昇っていくが、暫く走行した後、

”只今入りました情報によりますと、空港線梅田付近で、事故が発生し、渋滞している模様です。空港到着が若干遅れることが予想されますが、予めご了承願います。”とアナウンスが入る。

実際、環状線から分岐した付近で、いきなり渋滞。
渋滞中

梅田時間にゆとりがあるので、小生は全く焦ってはいないが、心中穏やかでは無い乗客も居たはず...

渋滞の中、パトカーがサイレンを鳴らして、バスの横をすり抜けて行った。

暫く行くと、赤い回転灯と事故車らしき物が見える。

事故車両まぁ、事故を見て、人ごとと思ってはいけないのだろう。だれしも、起こしたくて起こした訳では無いのだから。常々、気を付けるに越した事は無い。

事故現場を抜けると、ほぼ、順調に車は流れていくが、伊丹到着は18時55分。

結局、普段の倍ほどの時間が掛かってしまった。

ここで、早い便に変更して、アップグレードするために、予約している192便の搭乗券を発券するべく、自動チェックイン機を操作するのだが、なぜか反応しない

そうか、ここは、伊丹空港だから、関西空港発の便は自動チェックイン機では対応できない様である。伊丹、関空、神戸は大阪という括りで扱えるので、てっきり、大丈夫と思っていたのだが。

仕方が無いので、JGCカウンターに行って、
”関西発の192便のバーゲンチケットを134便か138便のファーストクラスに変更をお願いしたいのですが”
”今、お調べいたします”
”あのー、お客様のご予約が見あたらないのですが...”

げげーっ、ひょっとして、日付を間違えて予約した? だから、自動チェックイン機にも表示されなかった??
(心の声:いや、いや、そんな事はなかったはず)
ここで、携帯電話に保存しておいた、予約票を確認する。たしかに、本日の192便普通席を予約決済している。
”これを見てください。”と携帯電話の画面を見せる。
”はい、ありがとうございます。...わかりました。”
(心の声:こんな事なら、最初から、予約番号の入った予約票のプリントアウトを準備しておくべきだった)
........
”ファーストクラス、空席ございます。今押さえておきました。”
........
”お客様、このチケットだと便の変更は出来ないのですが”
(心の声:何を呆けた事言うてんねん)
”バーゲンチケットは、当日空港で早い便への変更は可能でしょ”
”はぁ、”と言って、何かのアンチョコを見ている。腑に落ちないためか、後ろに居る先輩の元に行って何やら話をしている。
”**様、大変失礼いたしました。それでは、本日関西空港21時05分発192便を19時30分発の134便ファーストクラスに変更いたします。お支払いはクーポンか、何かでしょうか?”
(心の声:えっ? 国内線ファーストクラスのアップグレードクーポンって存在するの???と思いつつ、
”カードでお願いします”
.......
.......
またまた、後ろに居る先輩の元に行って何か話を。(心の声:ええかげんにせーよ。時刻は既に19時10分。当該134便の搭乗が始まっているのではないか)
.......
”**様。誠に申し訳ございません”
ほら、きた...
”134便のファーストクラスなんですが、操作している間に、先に予約されてしまいまして、...”
(心の声:お前が鈍くさいからやろ、それで、どうしてくれんねん?)
”その代わりと言うと何ですが、クラスJ通路側ならご用意できますが...”
(心の声:余り、申し訳なさそうな態度で無いのが気に入らないが...)
”それで結構です。”
”お支払いはクーポンか、何かでしょうか?”
(心の声:さっきカードでっていうたやろ。声をやや荒げて)”カードでお願いしますっ”
.......
(心の声:まさか、また取れなかったと言うのではあるまいな...)
.......
”**様、大変お待たせいたしました。それでは、19時30分発東京羽田行き134便クラスJ通路側をおとりいたしました。こちらにサインをお願いします。”
と言って、カードから引き落とした¥1,000分のサインをする。
”こちらが、搭乗券、こちらがクラスJ料金の領収書です。出発は17番です。いってらっしゃいませ”

と、こんな感じで、前便変更+アップグレードが漸く完了したのが19時15分。下手をすると乗り遅れてしまう。

エスカレータを駆け上がり、一番空いていそうな保安検査場を抜けて、数分で17番ゲート前に到着。丁度、空席待ちの合格発表の最中であった。

何と、ファーストクラス空席待ちに当選者(S-44番)が居るのが耳に入ってきた。

実は、先に予約されたというのは嘘で、カテSの人にファーストクラスの空席を譲るための抗弁だったかのように思われてならない。

阪神高速の事故渋滞と、JGCカウンターでの一件で余分に時間を費やしてしまったために、食事の時間を逃してしまった。もし、ファーストクラスが取れたなら機内で食事にありつけた訳だが。

とりあえず、サクララウンジへ入って、おつまみを一袋分頬張って、睡眠薬を服用して、30秒で退出。空席待ちの合格者と一緒に、搭乗口へ。

しかしなぁ、JGCカウンターのあの対応はちょっと問題だと思う。GHのTさん。新人でも研修生でも無いが、余りにも習熟していない。小生も言葉使いは意識して平静を装っていたが、きっとコメカミには#マークが出ていた事だろう。そして、もし乗客がゴーマンズクラブ会員だったとしたら、間違いなく大嵐が吹き荒れていたような気がする。あるいは、このような体験で、ゴーマンズクラブ会員は育っていったのかも知れない。

クラスJの所定の席に着席。

隣は普通の人の様で一安心である。
JAL134便@伊丹

今宵の翼は、JAL134便である。辛うじて確保できたクラスJで、揺れに揺れて異様な?エンジン音を子守歌にして離陸中に爆睡開始。

40分以上眠って目が覚めた。目前のお目覚めシールをはがして、通りかかったCAさんを呼び止めて冷たいお茶を貰う。

降下時もかなり揺れる。東京も雨足が強くなってきたようである。

それでも、当機は、定刻20時35分に到着。定刻より5分も早い。素晴らしい。恐らく、ドリンクサービスを途中で中断したのだろう。出口の所で、キャンディを配っている。

21時発の京王八O子方面高尾行きのバスには、余裕で間に合うので、空港内無料連絡バスで2タミへ回って始発から乗車する。

4番バス停パトカー

ここでは、パトカーが待機して不正駐車を監視している。結構な事である。

空港バスは、1タミを過ぎても乗車率は50%程度。当然、隣は空席である。首都高の工事も一段落したせいか、雨の中、快調に飛ばす。

そして、22時10分に京王八O子に到着。

路線バスを待つ間に、コンビニで夕食を購入した。
路線バスのり鮭弁当¥398

夕食はファーストクラス機内食を期待していたのが、¥398のコンビニ弁当になってしまうとは落差が大きいが、それでもなんとかクラスJは確保できたので良しとするか。


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バーゲンチケット無視

2008-06-21 06:40:00 | JAL
JAL173@KANKUU
往路:6月21日(土)
京王八O子→羽田空港 :空港バス
羽田空港 →関西空港 :JAL173便(J)
関西空港 →     :関空快速
運賃:¥1,700+¥12,100+¥780

6月のバーゲンチケット期間到来だが、今回は無視している。

なぜなら、往路のJAL173便特割1で¥11,100。バーゲン運賃より¥1,000高いだけ。これでFOPは400も変わるし、また、キャンセル時のリスクを冒してまでバーゲンチケットを取る気にはなれなかった。

金曜日、会社帰りにサークルKに寄って、翌土曜日の京王八O子4時30分発の空港バスのチケットを発券し、Edyで決済する。

この空港バスは、ハイウエイバス.コムで予約できるのだが、空港バスだけはなぜかクレジットカード決済ができない。そこで、仕方なく、コンビニ決済+Edy代行収容で多少なりともポイントを稼いできたのだが、Edyが使えなくなると、ちょっと考えなくてはならない。

羽田1タミ到着土曜日朝の天候は、不幸にして、雨。

おまけに、意外と乗客が多い。憂鬱な旅の始まりか? 混んではいるが、決して乗車率は100%にはならないので、小生の隣が空席だったはせめてもの救いであった。

羽田では、いつものDPラウンジへ入るが、バーゲンで遠出をする人が多いためか、ここも混んでいる。よって、今朝は、直ぐに窓のあるDPラウンジへ移動。
DPラウンジ


朝食ここは意外にも空いていた。ひょっとすると、この開放的な感覚がかえって不人気の原因なのかも知れないが。

いつものパンと、オレンジジュースを頂き、搭乗開始時刻までゆっくりと過ごす。

6時26分に19番から搭乗。既に、優先搭乗は終了している。


翼はJAL173便、関西空港行き。決済のタイミングが遅れてしまったので、良い席が確保できなかったのは残念。

今朝は、機内では仕事モード。ベルトサインが消えてからは、パソコンでの作業に専念する。

ドリンクサービスではお茶を頂く。おしぼりの配布と名前付きの挨拶があった。

特に何と言うことも無く、7時52分に関空に到着。早い! この分だと、8時8分の関空快速に乗車できるので、今朝は、真っ直ぐに帰宅することにした。
JAL173@KANKUU

ところが、件の関空快速。今朝は関西空港駅での清掃作業が無い

本来なら、JR西日本サービスのお兄ちゃんがやってきて、車内の掃除と、クロスシートの向きの転換作業をやるのだが、今朝に限っては、その気配は全くない。サボっているのか?

帰宅後、JR西日本がスポンサーと思われる、関西-九州方面の新幹線VS航空機のアンケートが複数送られてきており(詳細は秘密保持の関係で明かせないが)、夏に向けてJR西が航空機をかなり意識していることが伺える。

しかし、JR西が、例えば車内清掃といった、地に足が着いたサービスを徹底しない限り、いくら航空機を意識しても無駄というものである。

関西-九州では新幹線が優位だと思われるが、決してJR東海のような殿様商売をやらないで欲しいと願っている。


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QuiC×マクドのキャンペーン一次分終了

2008-06-15 21:05:00 | JAL
6月8日192便の搭乗券。交換期限が短すぎる!!
復路:6月15日(日)
     →関西空港 :関空/紀州路快速
関西空港 →羽田空港 :JAL192便(J)
羽田空港 →京王八O子:空港バス
運賃:¥780+¥16,100+¥1,700

明日6月16日で1次分が終了するQuiC×マクドのキャンペーン

関空のマクド6月8日192便のビッグマック当選券の期限も、明日までになっているので、関空のマクドで使いきることにした。

ここはは久しぶりだが、結構繁盛している。関空に勤務されている方々も多く利用しているようだ。

それはさておき、自宅で既に夕食は済ませているので、この上ビッグマックを食べるのは少し重たい。ポテトを半分位食べただけで、残りは東京へお持ち帰りすることにした。

関空のマクド多分、こんな事になるだろうと予想していたので、予めお持ち帰り用の箱は持参している。ビッグマックを潰さないように丁寧に梱包して、鞄に詰める。当然、コーヒーは持ち帰り不可能なので、ニコチン補給しながら頂くが、流石に飲み飽きて半分捨ててしまった。勿体ない。

時間が時間なので、今宵は、真っ直ぐJAL側から入場して、フライトポイントタッチを済ませてサクララウンジへ。

混雑度合いは比較的マシな方で、隅の席が空いていた。

とりあえず鞄をおいて、睡眠薬を服用し、20時50分にラウンジを退出。ぼーっとした頭で26番搭乗口へ。

今宵の翼もJAL192便である。
JAL192便

睡眠薬が直ぐに効いて、席に着くや爆睡開始。気が付くと、前の方でドリンクサービスが始まっていた。余程熟睡していたせいか、涎を垂れて爆睡していたようで、格好悪い。

ドリンクサービスでは、お茶を貰う。全員に名指しのサービスをやっていたようである。

恐らく、首都高は工事中なので、21時57分のラジオ放送で渋滞情報をキャッチ。不幸にも羽田付近で工事のため渋滞しているらしい。

となると、もし、22時30分の高尾行きバスに間に合えば、それに乗るとして、もし、間に合わなかったら、久しぶりにモノレールで帰ることに決めた。22時40分の聖蹟桜ヶ丘行きのバスだと、恐らく、京王八O子到着は24時を過ぎるので、バスのメリットは少ない。

低気圧の影響で揺れが予想されるため、ドリンクサービスは15分で中断。

暫くすると、予想通り揺れが訪れるが、大したことは無い。羽田上空の混雑も回避できて22時10分にA滑走路に着陸。

雲のためか、着陸機が大きな火の玉のように見えて、迫力がある。2、3分毎に着陸しているのだから、やはり、この時間帯の羽田空港の混雑は生半可では無い。

当機の次は、SNA機、その次はANA機が順番に着陸する。2タミへ行くくせに、C滑走路を使わないのは意外な感じがする。ここから2タミまでは遠いのに。

機内では、盛んにJALのイメージソング David Fosterの"I Will Be There with You"を流している。間違いなく、ANAを真似て音楽を使った洗脳作戦に出ている。

到着は22時15分。定刻である。素晴らしい。このような真似は存分にお願いしたい。但し、いつものように19番ゲートなので、バス乗り場までは遠い。

いつもなら、素直に北ウィング出口を降りていくのだが、今回、ものは試しと、中央出口から降りることにした。この方が、空いているし、動く歩道を使えるので便利。

定刻に到着したお陰で、22時30分のバスに乗車できた。もし、トイレに行かなかったら、2タミに廻っても間に合うほどのゆとりだった。

顰蹙な車
ところで、バス停の前に堂々と停車する顰蹙な輩が居た。係員に注意されても、直ぐには車を移動させない。これから旅行シーズンを迎えると、こんなのが増えるのだろう。迷惑な話である。

ラジオの渋滞情報の通り、空港を出て、暫くすると激しく渋滞している。バス会社によっては、高速を迂回する事もあるのだが、多摩バスは頑として所定のルートしか使わないようである。

途中、モノレールが見えたが、混んでおり立ち客が多い。たとえ渋滞でも京王八O子まで連れて行ってくれるならバスの方が正解だと思った次第。

但し、昼間の雨のためか、バスの中はカビ臭い。多摩バス、空調はきちんと点検しているのだろうか??

羽田付近の渋滞を抜けると、流れは一気にスムーズになる。途中、芝公園付近で、若干の渋滞があったが、その他は問題なく、いつもより20分遅れ23時50分に京王八O子に到着。

東京宅到着は24時10分で、渋滞の分だけ遅くなった。

鞄の中のビッグマックを忘れずに冷蔵庫へ収納。暖め直して明日の朝食にする予定。

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梅雨の晴れ間

2008-06-12 06:40:00 | JAL
DPラウンジ6月のパン
往路:6月14日(土)
京王八O子→羽田空港 :空港バス
羽田空港 →関西空港 :JAL173便(J)
関西空港 →     :関空快速
運賃:¥1,700+¥12,100+¥780

6月とはいっても、早朝4時の八O子は肌寒い。上着を着て来て正解だった。

今朝の空港バスの予約状況は、始発の4時30分の便は○だったが、1時間後の便は△になっていた。6月は旅行シーズンでは無いと思うのだが、不思議な現象である。

バス停では、インド人のグループがバスを待っていた。

どうも彼らは、成田行きのバスを待っているようではあるが、成田行きのバスは5時40分発だから後1時間以上もある。そのまま、ここで待ち続けるのか? どうも時間の感覚が日本人とは違うようである。

今朝のバスはいつもと違って、センターアーム付きのややグレードが高いバス。だからと言って、決して乗り心地が良いわけでは無いが。

眠ろうと思って、睡眠薬を服用して乗車したのだが、分量が少なかったためか、何時も通り眠れない。おまけに胃まで変になってくる。

ぼーっとした頭で羽田1タミ到着後、直ちにDP検査場に入る。

小生の直後に、かなり焦って飛び込んできた人が居たが、あまり慣れていない様子で、急いで通過して検査器を鳴らしていた。DP検査場で引っかかった人を初めて見た。

DP検査場とは言え、鳴らしてしまった後の対応は、一般の検査場とさほど違いは無い事を知った。まぁ、当たり前の事だが。

先週は金曜日夜の帰京だったので、6月になってDPラウンジで朝食を頂くのは今回が初めてである。
DPラウンジ6月のパン

朝食16月のパンは、ショコラとスコーン記録を見ると昨年と全く同じ。もう少し、変化があっても良いのでは無いかと思うが。

先発のJAL101便DPラウンジ
一応、窓側のDPラウンジにも立ち寄ってから、6時10分頃にカードラウンジに入室。丁度、クロワッサンが補充されたばかりだったので、タイミングが良かった。
カードラウンジでクロワッサンを頂く

朝から五月蠅いオヤジ達ところで、カードラウンジで、朝から騒いでいるオヤジ達が居る。

声がデカイ。どうも会社関係の集りのようだ。決して喋るなとは言わないが、社会人としてもう少し、周囲に対する配慮が必要ではないか。


JAL173便は19番ゲートから出発。

CAさん達の顔には見覚えがある。173便192便で少なくとも2、3回はお世話になった事がある。

さて、搭乗開始から出発まで、JALのイメージソング、David Fosterの"I Will Be There with You"をガンガン流している。ANAが、葉加瀬太郎の"Another Sky"を流しているのと全く同じである。そう言えば、先日JGCサービスデスクに電話した時も、保留の音楽はそれだった。これも、ANAと全く同じ。

最近ANAには搭乗していないので、向こうの様子は判らないが、精々、張り合ってもらうことを願う。

離陸後は、暫く、眼下の風景を楽しみ、ベルトサイン消灯後は、デジカメを取り出して、久しぶりに風景撮影を試みる。

今朝は、薄雲がかかっていたが、なんとか富士山を収める事ができた。知らない間に雪限がかなり上がっていた。夏の姿である。
薄雲を通して見る富士山

前の人も熱心に風景撮影見ると、前方席の御仁も先程から盛んにシャッターを切っている。2台のデジカメを駆使して、風景を撮影されているが、以前、173便でお見かけした事があるような...?

ドリンクサービスの後は、一眠りしたかったが、結局の所、眠れないまま、当機は順調に飛行を続け、見事定刻に関空に到着。
JAL173便@関空

因みに、到着時にも、派手にJALのイメージソングを流すあたりは、ANAを真似た洗脳作戦だろう。

定刻に到着したため、8時08分の関空快速に充分間に合いそうだったので、今朝は、比叡には寄らず、真っ直ぐ帰宅することにした。

関空紀州路快速から下車珍しく、関空快速で睡魔がやってきて、熊取以降を爆睡移動したおかげで気分は爽快。電車から降りると、ムッとした蒸し暑さがこみ上げてきた。

大阪は暑い。早朝の東京の肌寒さが嘘のようである。

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QuiC×マクドナルドキャンペーン

2008-06-08 21:05:00 | JAL
QuiC搭乗券
復路:6月8日(日)
     →関西空港 :関空/紀州路快速
関西空港 →羽田空港 :JAL192便(J)
羽田空港 →京王八O子:空港バス
運賃:¥780+¥14,100+¥1,700

この日曜日、家族の昼食はマクド。貯まりに貯まったQuiC搭乗券の交換期限が6月16日と迫ってきているからである。

てりやきマック7枚、ビッグマック4枚と、その他コーヒーが約20枚。毎週毎週JALで往復した成果と言えば成果だが、もう少し計画的に消費するべきだった。と少し反省。

近所のマクドに行って、交換を申し出る。

JALのホームページには詳しい交換基準が示されており、商品名さえ確認できれば、てりやきマックやビッグマックと交換可能となっている。

しかし、こんな基準が、全国津々浦々のマクドに徹底されているとは考えにくく(徹底されていたら、それこそ素晴らしいと思うが)どうせ、店員と一悶着あるだろうな。と想像に難しくなかったので、予め、JALの交換基準のプリントアウトを用意しておいた。

これでも、2枚ともてりやきマックセットに交換可能果たして、予想通りの結果となる。

てりやきマックに交換を申し出た搭乗券。半分切れているものが2枚あった。

これを見て、アルバイトの店員は、流石に判断に困ったらしく、責任者を呼んできた。

責任者曰く、
”この券は、2枚とも半分に切れているので、2枚で1個の照り焼きマックと交換します”

ここで、小生は、持参したプリントアウトを拡げて、
”JALのホームページのプリントアウトを持ってきました。これを見て貰えませんか”

責任者の顔色が明らかに変わった。
”...申し訳ございません。大変失礼いたしました。直ぐにご用意いたしますので、暫くお待ち下さい”

しかし、ルール通りとは言え、我ながら、嫌な客を演じている。できるだけ丁寧に言ったつもりだが、心が痛む。


その後、この店では今度は、ルールを拡大解釈したようで、後日、2枚の搭乗券でコーヒー2つを引き替えに行った時、袋の中にはコーヒーが3つ入っていることに気がついた。

多分、搭乗券のチェックボックス□3つあったためだと思う。

別に、拡大解釈は不要。ルール通りに運用してくれたら良いのだが、マクドほど店舗数が多いチェーン店だと、本部の指示がなかなか末端まで行き渡らない。ことを如実に示す例である。
さて、いつもの関空/紀州路快速に乗車する。

関空快速でくつろぐJR西の運行情報は○になっていたが、北信太の踏切でバイク転倒により、ダイヤが少し乱れているとの事。

日根野発車は7分遅れ。

しかし、空港線に入ってからは、力の限りの回復運転。流石223系、頼もしい。恐らく、140km近く出ているのではないか。

りんくうタウンでは、6分遅れ。1分回復させた。しかし、対向ホームには、いつものラピードの姿は無い。

関空連絡橋を通過する速度も、素晴らしく速い。結局、関空到着時には5分遅れまで圧縮させた。素晴らしき223系。

何時も通り、カードラウンジ比叡を経由して、空いているANA側の保安検査場を通過。
いつもの比叡へフライトポイント端末

QuiCは当たり。来週もマクドに行かなくては...

続いて、いつもうっかり忘れそうになるフライトポイントタッチ。既に234P。240Pになったら、ANAの6,000マイル換える予定。

さくらラウンジその後、サクララウンジに寄って睡眠薬を服用し、26番ゲートへ。搭乗列が切れた頃を見計らって、改札機を抜けて、所定の席に着く。

離陸後、かなり大きな揺れがあったが、予定通り爆睡。疲れていたためか、ドリンクサービスでも起きず、久しぶりにお目覚めシールを貼られてしまう。

が、21時35分頃に目が覚めて、冷たいお茶を頂く。

21時57分に放送されるラジオの渋滞情報を聞きたかったが、本日昼間に発生した秋葉原通り魔事件の特別放送のため、プログラムが違っており、聞けなかった。

JAL192便@関空降下時には、例のJALテーマソングをもっと流しても良いと思うのだが、なぜか流さない。

当機の着陸は22時15分。そして到着は、22時20分。まぁ、許容範囲内である。でも焦っていたためか、クラスJキャンペーン応募はがきを座席に忘れてきてしまった。着席直後に鞄に入れておかないと。

大阪はそれほど暑くはなかったので、東京は涼しいだろうと思っていたが、意外と暑い。

上着を脱いで、早足で、中央のバスカウンターで京王八O子までのチケット購入。ところが、レシート用紙が詰まってしまい、発券に時間がかかり、少し焦った。もし、これで、乗り遅れたらどうなるのか??

バスは、思いの外混んでおり、乗車率は軽く80%を越えている。従って、前方の大人しそうな人の横に座らせて頂くことした。

いきなり渋滞工事渋滞しても京王八O子行きのバスなら許そうと思っていたら、なんと、本当に羽田空港を出た所で渋滞。10分くらいロスをする。

また、環状線も部分的に工事をしているためか、流れが悪い。

おまけに、今日の運転手は、極めて慎重な運転で、他の車に抜かれまくり。まるで夜行バスのような運転だが、ただし、機内で爆睡したこともあって眠れない。

到着は、23時40分。

渋滞と、慎重な運転のため、いつもより15分ばかり遅くなった。

首都高は、どうしても日曜日の夜、小生の帰京に合わせて工事をやりたいみたいなので、たまには、中央線で帰る事も考えなくてはならないかも知れない。

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ANAにしておけば良かったか?

2008-06-06 20:46:00 | JAL
JGC = JAL GOMAN'S CLUB ??
往路:6月6日(金)
    →神田  :中央線快速
神田  →浜松町 :山手線
浜松町 →羽田空港:東京モノレール普通
羽田空港→関西空港:JAL187便(J)
関西空港→    :関空快速
運賃:¥690+¥470+¥15,100+¥780

上司不在の金曜日。

千載一遇の機会到来に、急遽金曜日帰宅に切り替える。土曜日の特割1は未決済で助かった、...しかし、金曜夜の東京→大阪クラスJ、2日待っても、キャンセル待ちがなかなか落ちてこない。

ここで考えた。

使用予定の4回回数券の最後の1枚、これをANAにエンドースしては?

早速ANAのサイトに行くと、ANA149便のプレミアムシートには空きを発見すると即座に予約を入れた。プレミアムシートと言っても単にシートピッチを拡げただけ。短足の小生にとっては従来と大差は無いが、久しぶりのANAは楽しみである。
さて、当日、予定通り17時過ぎに退社。こんなに早く帰れるのは久しぶり。

久しぶりのANAも嬉しいが、できればJALにしておきたい。今年度前半は、JAL優先で、と決めているから。

悪あがきで、最寄り駅に向かう道すがら、携帯でJALのサイトにアクセスし、何度と無く、大阪行きの空き状況を見ていると...何回目かのトライアルで、21時発の189便クラスJに空席1の表示を発見。考える間も無く、予約してしまった。

やはり、当日は動きが激しいので、根気よくトライすることが重要なのだろう。

しかし、189便は73Hが充当されているので、クラスJと言っても3列の真ん中に当たる可能性が高い。また、帰宅時刻を考えると、まだANA149便の方が良さそうに思えた。

中央線に乗車して、再び、チャレンジ開始。

そして、国分寺あたりで、一本早い187便クラスJに空席1の表示を見つけ、即座に予約変更。187便だと、B767なのでクラスJは全て2列シートである。

神田で山手線に乗り換える。ホームで電車を待っている間に、ANA149便はキャンセルした。

今宵の翼はJAL187便に決定。

しかし、ここ久しくANAに乗っていないので、若干、未練は残る。

浜松町で、18時44分発の区間快速に乗り遅れてしまい、次の48分の普通で1タミまで。乗り遅れたが座れた分、良しとしておく。

途中、JALの空席状況を携帯で見ると、先程と打って変わって、一般席は、187便、189便とも△になっている。が、クラスJは×のまま動かない。とにかく、夕方以降は動きが激しいので、マメにチェックするのが吉だろう。

19時10分に1タミに到着。モノレール駅改札手前に羽田周辺のジオラマが展示されているのを発見。何度も通過していながら、時間的余裕が無いので、全く見落としていた。
昔の羽田のジオラマANAは北ウィングから
制作そのものが古いためか、2タミが無いのはご愛嬌である。しかし、北ウィングにANA機が停まっている姿は何となく懐かしい。小生が、東京に赴任した2003年10月時点ではこうなっていたはずだ。あれから4年半か...。

改札を出て、AIR LAWSONで弁当を購入。

以前、AIR LAWSONで痛い目に遭った牛丼だが、最近新しくなったとの情報があり、捲土重来。暖めると臭いが充満しDPラウンジで顰蹙を買いそうだったので、そのままにして貰う。

JGC = JAL GOMAN'S CLUB ??4回回数券、最後の1枚使って、JGCカウンターで187便のチェックインを依頼。幸い、カウンターは混んではいなかったが、小生の手続きを行っている隣のカウンターで、大声で”伊丹”と叫んで駆け込んでくる者を発見。

大体、既に、時刻は19時23分。最終の伊丹行きは19時25分発なので、乗れるわけなかろう? だが、(JGCの俺様のために、出発するのを待たせておけ)とでも言わんばかりの態度で、命令口調で係員と掛け合っているようである。

横で、耳をダンボにしていると、”関西行き...””空席待ち...”とか”21時の便なら...”というキーワードが断片的に聞こえてくる。

JALのカウンター係員に同情するが、大体、横入りした時点で、毅然とした態度を取るべきでは無いのか? 小生には係わり合いの無い事ではあるが、こんなのを見聞きすると、気分が悪くなる。

DP検査場を抜けて、ラウンジへ入場。

思いの外、DPラウンジは空いていた。

AIR LAWSONで買った牛丼¥470目隠しの付いた席を確保し、おしぼりと飲み物を持ってきて、弁当の包みを開けて箸をつけるが、...まぁまぁいける。以前食した、牛丼は無茶苦茶不味く、何か薬が混ざっているような肉だったが、これは普通の味。これで¥470なら充分許容範囲である。暖めなかったのが良かったのかも知れない。タマネギがやや多めなのも改良のポイントと思う。

トマトジュースを飲みながら、無理なく胃袋に収まった。ご馳走様でした。

食後のデザート代わりに牛乳を飲んで、ゴミを片づけていると、近くの席に座っている♀が、何と、ラウンジ内で悪びれも無く携帯で談笑中

あぁ、これが、JALの乗客の現状か。

先程のゴーマンズクラブ代表と言い、このDPラウンジの携帯♀と言い、民度の低さは...コップを返却がてら睨んでやろうとしたら、ラウンジレディがやってきて、注意されて、どこかに消えていった。

ラウンジレディの○○さん。若いが良い仕事をしている。が、気を遣って大変なのだろうな。

神戸行きの159便も満席20時10分前に、DPラウンジを出て、カードラウンジへ移動。

ここで、カフェインとニコチンを補給する。

20時過ぎ閉店間際のカードラウンジは、空いており、非常に良い雰囲気である。ここには酔っぱらいも居ないだろうから。

搭乗開始20時過ぎに18番ゲートに向かうが、丁度、優先搭乗が始まったばかりのタイミングであった。もう少し、カードラウンジでゆっくりしていても良かった。

ここで、GHさん曰く、”上級会員のお客様を先にお通ししますので、一般のお客様は今暫くお待ち下さい...”

やはり、国内線では、サファイヤやJGCは、既に上級会員では無いらしい。さしずめラウンジ会員と言ったところか?

JAL187便
優先搭乗に続いて、早めに機内に入る。

今宵は色々と変な輩に出くわすが、まさか、隣席の客まで変人だとは思ってもいなかった。

隣のオッサンは、これ見よがしの茶色の亀タグを鞄に付けている。そして、酔っぱらっているのか、時計を見ながら、時々、遅い、遅いと声を上げて怒っているのである

たしかにJAL187便の出発は5分遅れた。

が、そんな事、今に始まったことでは無い。亀タグを付けている位なら、先刻承知ではないのか? 小生は、今宵は睡眠薬こそ服用はしなかったが、疲労が重なっており、せっかく出発前にウトウトしかけたのだが、寝入り端で、突然唸り声を上げるものだから、何度と無く起こされてしまい気分が悪い。

結局、眠れず、鞄からパソコンを取り出して、本日の嫌な出来事を記録する。

ドリンクサービスでは、前回あったような不意の茶菓サービスは無く、隣の亀タグにも、一般会員に毛が生えた程度の小生にも名指しの挨拶など無かった。

出発の遅れが響いたためか、関空到着は5分遅れ。

相変わらず、隣の亀タグは、遅い、遅いとブツブツ、...怒りの独り言を吐いている。

関空到着多少は、気持ちは理解できなくも無い。定刻なら、22時09分の関空快速に乗り継げるはずだったが、僅差で間に合わず、22時30分の列車で帰宅する。

20分遅くなったが、まぁ、何時も通りの一人掛けシートに座れ、ゆったりできたのだから、これはこれで良かったのかも知れないが。

関空快速に乗って、やっと、ホッとした気分になる。

ほんの思いつきで、金曜日に帰郷。これほど民度の低い旅になるとは思ってもみなかった...。こんな事なら、予定通りANAにしておけば、少しはマシだったのかも知れない。

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今日から6月

2008-06-01 21:15:00 | JAL
JAL192便@関空
復路:6月1日(火)
     →関西空港 :関空/紀州路快速
関西空港 →羽田空港 :JAL192便(J)
羽田空港 →聖蹟桜ヶ丘:空港バス
聖蹟桜ヶ丘→京王八O子:京王線急行
運賃:¥780+¥16,100+¥1,500+¥170

和泉府中にてバタバタと忙しなく帰京準備を行い、いつもの関空/紀州路快速で関空へ向かう。

この列車は、前4両が関空行き、後ろ4両が和歌山行きで日根野で分割する。座れない訳では無いが、先頭車両には意外と乗客が多いのが不思議だったが、今回、理由が判った。

日根野でガラガラに日根野駅の出口は前寄りなので、日根野で降りる人が先頭車両に乗車するからである。日根野を過ぎると、いつも通り見事にガラガラになり、そのまま関空に到着。

恐らく、サクララウンジは人が一杯だろうから、いつものように、カードラウンジ比叡に入る。

JAL192便@関空ここで、ニコチンを補給し、野菜ジュースを貰って、ガラガラのANA側の保安検査場を抜ける。残念ながらQuiCは外れ。

搭乗時刻も迫ってきているし、機内で片づけないといけない仕事もあったので、睡眠薬は無用で、サクララウンジには寄らず。真っ直ぐに26番ゲートに向かう。

優先搭乗に続いて早めに機内に入る。

今宵の翼はJAL192便である。

機内では、例のDavid Foster"I Will Be There with You"をガンガン流している。ANAが、葉加瀬太郎の"Another Sky"を流しているのと同じである。

クラスJキャンペーンはがき今日から6月なので、座面にクラスJキャンペーン応募はがき(要50円切手貼付)が置かれているが、いつものように、何の気なしに座ってしまうと気づかない事もある。やはり、ここは、搭乗時に、CAさんが配るべきではないかと思うが。

本日、当便では、お年寄りの団体客が多いようである、恐らく、海外旅行の帰り、関空経由で東京まで戻るのだろう。全員が全員では無いが、出発間際の21時過ぎに、ゾロゾロと乗り込んで来る者が多く質が悪い。

様子からすると、恐らく、飛行機には乗り慣れていない。電車のように、出発時刻までに搭乗すれば良いと思っているのでは無いか? とすれば、これはツアー会社の添乗員の責任である。なぜ、彼らに周知徹底させておかなかったのか?

お陰で、当機の出発は10分遅れの21時15分。この分だと、羽田到着も遅くなるだろう。本日も定時出発にご協力頂き、ありがとうございます...”という、最近よく聞くアナウンスは、流石に無かった。

離陸し、ベルトサイン消灯後は、パソコンで仕事を粛々とこなしていく。

このブロックでは、最初にドリンクサービスを受ける。名指しの挨拶もあった。そして、例によって、21時55分からのNHKラジオニュースで、首都高の渋滞情報をキャッチ。問題は無さそうなので、到着が遅れてもバスに乗って帰ることにした。

ベルトサインが点灯し、着陸態勢に入る。

出発前は、"I Will Be There with You"を流していたくせに、到着前は別の機内音楽を流している。どうも方針が一環していないようである??

B滑走路に着陸し、空港内を、大回りして到着したのは、22時26分。遅い!!

しかも、機内のアナウンスでは、14番と言ったくせに、実際には何時も通り19番。単なる言い間違えか、それとも、急遽変更されたのか??

到着が遅れたのはJALの責任では無い。と、言うことを暗に示したかったのだろうか? 今宵この便では、遅延のお詫びは無かった。確かに、上記推測が正しければ、遅延は、某ツアー会社の添乗員の責任なのだろう。

どのみち、22時30分のバスを捕まえるのは不可能なので、22時40分発の聖蹟桜ヶ丘経由多摩センター行きのバスに乗車。

さて、本日6月1日から改正道路交通法が施行されて、後部座席のシートベルト着用が義務化された。
22時40分発の聖蹟桜ヶ丘経由多摩センター行きのバスシートベルト着用

空港バスでも、その旨、注意があり、運転手が車内を一々見回る程の念の入れようである。バスが空いているので、充分2席占有できるのだが、シートベルトを締めるとどうしても窮屈感がある。

聖蹟桜ヶ丘駅NHKラジオの情報通り、首都高、中央道とも順調で、1時間弱で聖蹟桜ヶ丘駅に到着。

そして、23時46分の京王八O子行きの急行に乗り換えて、帰宅したのは24時20分頃。機内でも、バス車内でもパソコンでの作業を続けていたので、かなり疲れた。

今日から6月。

5月中に終えるべき仕事が完了した訳では無いが、帰宅後は、直ぐに風呂に入り、眠ることにする。

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