往路:5月31日(土) 京王八O子→羽田空港 :空港バス 羽田空港 →関西空港 :JAL173便(J) 関西空港 → :関空快速 運賃:¥1,700+¥12,100+¥780
土曜日の朝帰り、またまた、雨に当たってしまった。
タクシーを拾ってバス停まで行くことも考えたが、結局、雨の中、バスを待つことになるので、予定通り歩くことにする。
かつての、京王八O子バスターミナルが廃止され、ここ、多摩信用金庫前の路上のバス停に移ってから1年以上になる。
京王バスの停留所には、大抵、屋根があるのだが、ここは小会社の多摩バスの管轄のためか、夜行バスや空港バスといった、比較的長距離のバスが発着するにも関わらず、屋根の無い路上のバス停となっている。
大げさに言うと、路上で発着する激安のツアーバスと、周辺ビル管理者の戦いの様な状態になっている。定期バスがこんな事で良いのか??
困ったものである。
せめて、向かいにある、京王プラザホテルの前を開放するとか、もう少し乗客の身になって考えられないのか?>京王電鉄グループ。
さて、雨の中、定刻に空港バスはやってきた。2席占有状態で、ゆったりと羽田に向かうが案の定眠れない。
羽田到着後、DP検査場を経由してラウンジへ。QuiCは久しぶりに当たり。
DPラウンジで、パンとトマトジュースで1回目の朝食を済ませ、6時10分頃まで滞在する。
その後、19番搭乗口へ向かうついでに、カードラウンジへ立ち寄り、そこで2回目の朝食を頂こうと思っていたのだが、...
なんと、既にクロワッサンは無い。6時開店で6時10分頃に完売とはどういう事? と思ったが、従来は、6時の開店時にクロワッサンを2トレイ分(2山)用意していたのだが、最近は、開店時には1トレイ分しか用意していない様である。
お一人様2個までとの注意書きを無視して、5個も6個も平らげる輩が多いため、こまめに補充するようにしたのだろう。
仕方が無いので、とりあえず、飲み物だけを持って、暫く待つことにする。が、...今朝のラウンジ係員は、体格が良く、細やかな神経とは無関係の方で、6時20分になっても、補充する気配が無い。これだけ、多くの客の”パンが無いぞ~”オーラを無視して、ぼうーっと出来る神経は大したものである。
暫く様子を伺っていると、誰かが、係員に注意した様である。その後、漸くクロワッサンが補充され、直ぐに4~5名の列が出来た。早速、小生も列に並んで、配給を受ける。
しかし、こうなると、何かの、施しを受けているようで、少し情けないような気持ちになる。
急いで食べ終わり、カードラウンジ出たのが、6時28分。
ここから19番搭乗口まで至近距離なので、そんなに焦る必要は無い。
今朝は天気が悪いので、ドリンクサービスも無視して、機内で眠ることに専念しようとしたが、全く眠れない。朝から睡眠薬を服用して搭乗するのも気が引けるが、余りにも眠れないようなら、ちょっと考えないといけないかも知れない。
JAL173便の関空到着は若干遅刻。
この時間帯の比叡、特に、喫煙室は空いており、落ち着いてニコチン補給が出来るのはありがたい。
15分ほど、比叡に滞在し、次の8時33分の関空快速に乗車し、自宅到着は9時20分頃。
移動中には全く眠れなかったのだが、帰宅した途端に睡魔に襲われ、そのまま昼過ぎまでソファーで爆睡。こんな状態が続くなら、土曜日の朝帰りも考えなくてはならない。
特割1で、運賃が安く、色々とお得に帰郷できるメリットは捨てがたいのだが。