東京-大阪 単身赴任 旅物語

2003年10月1日から2012年9月30日まで経験した単身赴任。帰省旅行の思い出と、お得情報を綴っています。

不思議な赤い光!?を目撃

2008-10-25 06:35:00 | ANA
不思議な赤い光
往路:10月25日(土)
京王八O子→羽田空港 :空港バス
羽田空港 →関西空港 :ANA973便(P)
関西空港 →     :関空快速
運賃:¥1,700+¥16,100+¥780

幸いなことに、雨は降っていないようである。

営業前の19番カウンターいつもの土曜日のように、早朝の空港バスで羽田に向かう。昨夜は早めに眠った事もあって、バスで一睡もすることなく2タミに到着。

時刻は5時30分。今朝の運転手は、少し飛ばし気味だった。

営業前の19番カウンターでは、既に、数名の乗客が順番を待っている。当然、保安検査場にも入れないので、エスカレータで1Fに降りて、北の端にある秘密の?待合ベンチで過ごす。ここは、トイレも近く、また自販機もあって穴場だと思っている。

2タミ到着ロビーにある無料休憩所こんな時刻なので、だれも居ないはずと思っていたので、ベンチに横になってお休み中の先客を目撃して眼が点になった。

でも、気持ちよさそうにお休みになっているのは、ある意味、羨ましい。

尤も、小生なら、壁側に頭を向けて横になると思うのだが。

いつものクロワッサン5時40分になったので、再び2Fに上がり、保安検査場を抜ける。

ここから先の行動は、全くのワンパターンであり、北ピア3FのANAラウンジで青汁を飲んで、続いて、同4Fのカードラウンジでクロワッサンを食べて、6時25分前に2Fの出発ゲートに降りていく。

翼は、ANA973便、関空行きである。
ANA973便

11月から、ANA973便はプレミアムシートが無いB737で運行されるので、当分、この便に搭乗する事は無いかも知れない。

この便でCAの**さんにお世話になるのは2度目である。先方も小生の事を覚えているようであったが、それならそうと、もう少し親しみのある挨拶をして頂きたかった。

当機は、特に問題なく定刻に出発し、C滑走路から離陸。

直ぐ後ろで、赤い翼のB767が離陸し、当機と全く同じ航路で旋回し、後に続いて来るのが目撃できたが、これは恐らく、同時刻に出発したJAL173便関空行きであろう。

上昇中に、雲の層に突っ込んで、一面真っ白で何も見えなくなると同時に、激しい揺れに襲われる。

この揺れは暫く続き、体内GPSが静岡県西部にさしかかった事を検知した頃、漸く地上の景色が見えてきた。
豊橋付近

折角、窓側の席を確保できたのに、富士山の遠望は叶わなかったようである。

この辺りで、ベルトサインが消えて、朝食が配膳される。なんと、内容は9月27日の朝と全く同じ
一ヶ月前と全く同じ朝食

メニューは週替わりになっているとの事だが、しかし、ほんの一ヶ月前と全く同じ物を提供するとは、ANAならではの美食と謳う割には、余りにも工夫が足りないのではないか??

ところで、朝食の配膳をきっかけに、小生の前に座っている、初老の紳士がやたらとCAさんを捕まえて話かけている。CAさんも忙しいので、そこそこに切り上げようとするが、なかなか離さない。

よほど寂しいのか? 話相手が欲しいのか? どうかは知らないが、何となく見苦しい。KYの典型例を見たような気がした。

さて、朝食も食べ終わり、間もなく降下体制に入ろうかと言う頃、

何気なく窓の向こうに眼を向けると、水平線の彼方に一点の赤い輝きを目撃した。
不思議な赤い光


それは、数分間継続し、やがて消えていったが、一体あれは何だったのだろう??
遠くの雲が陽を受けて輝いて見えたのか? それとも山??

何度と無く、この航路から景色を眺めているが、こんな事は初めてである。
和歌山上空

間もなく当機は、ほぼ定刻に関空に到着。
関空到着

いつもの関空快速で自宅へと向かう。

関空快速車内、クロスシートは反対向きところで、以前は、関空快速が終点の関西空港駅に到着すると、JR西日本系列のサービス会社の係員が、関空快速の車内清掃と、クロスシートの転換作業を行っていたが、最近では全くと言って良い程、見かけなくなっている。

お陰で、車内にゴミを貯めたまま、クロスシートは反対方向を向いたまま、関空快速を運行させているが、サービス業としてこのような姿勢は如何な物か?

相棒となる紀州路快速を先に通す特に、大阪-福岡では新幹線と航空機は競合しているのに。ひょっとすると、昨今の情勢で、JR西日本は新幹線有利と踏んでサービス簡素化に走っているのだろうか?

JR西日本には、JR東海の如く殿様商売をやらないで欲しいと願っている。

新幹線だけが、JR西日本の顔で無いことは、JR西日本自身が良く分かっていると思うのだが。

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