東京-大阪 単身赴任 旅物語

2003年10月1日から2012年9月30日まで経験した単身赴任。帰省旅行の思い出と、お得情報を綴っています。

7時前、朝の羽田の出発ラッシュ

2006-10-14 06:50:00 | JAL
JAL1301便@関空
往路:10月14日(土)
京八王子→羽田空港第1:空港バス
羽田空港→関西空港  :JAL1303便
関西空港→      :ラピードβ(スーパーシート)

運賃:¥1,700 + ¥10,400 +¥1,500

今週も、JAL1303便で朝帰りである。

京王八王子バスターミナル4時30分の羽田空港行きリムジンバスと、いっても、在阪の事業所に用事があるので、真っ直ぐ自宅へ帰ることはできないのは残念だが。

いつものように、4時に起床し、京王八王子バスターミナル発のリムジンバスに乗って、羽田空港第1ターミナルへ。バスの中で熟睡することを目論んで、乗車後、耳栓とアイマスクを装着する。が、やっぱり、直ぐには寝付けない。

朝の羽田空港1タミ、出発口中央道から、首都高環状線に入った頃にウトウトしだして、夢が始まったと思ったら、無情にも到着のアナウンス。

あぁ、あと、30分眠っていたかった...

さて、今朝の羽田1タミは空いている。

朝の北ウィングの様子空いているうちにセキュリティチェックを済ませ、BLUESKYで朝食を購入。今年の夏以来、6時前から開店しているのは素晴らしい。

一人暮らしでは、普段はロクな物は口にしていない。どうしても美味しそうな空弁に目移りしてキョロキョロしてしまう。今朝、目に止まったのは、”空の小箱 牛肉弁当 ¥790也”以前”牛タン弁当”に失望したことがあったので、過度の期待はしなかったのだが...

空の小箱 牛肉弁当これは、美味しい!

小さな箱の中に、溢れんばかりの味が詰まっている。メインの牛肉は、和牛ということであるが、すき焼き風であっても、決してすき焼きではない。もちろん、牛丼でもない。回りに添えられた蓮根や牛蒡といった和風の根菜と相まって、なんとも言えない旨さを表現している。
牛肉弁当の容器。捨てるのが勿体ないくらい。牛肉弁当はぎっしりと詰まっている。
小生の中では、今までの空弁の中で、若狭の浜焼き鯖寿司と一、二を争う美味しさで大満足である。

朝食を終えると、丁度、6時前となった。北の方はゲート内の人が次第に増えてくる。

だれもいない?少し、急ぎ足で南ウィングへと歩を進め、カードラウンジ南へ至る。やはり、南は空いているようである。今週もそれほど混んではいない。

ここで、飲み物を頂いて、空港の景色を眺めながら紀行文を起草し、6時30分にラウンジを出る。
カードラウンジ南からの風景。以前はB767がJAL1303便に充当されていたが、10月からはMD81に変更カードラウンジ南のドリンクバーの様子。北と基本的に一緒。なお、この画像は手ブレしてしまいました。
今朝搭乗するのは、JAL1303便、羽田発6時50分、19番から出発。現在位置は南ウィングの外れの方なので、そんなに悠長に構えているわけには行かない。

搭乗口に着いた時には、すでに、搭乗が始まって暫く経過した頃であったが、ドア直前には列が残っていたので、丁度良いタイミングであった。

JAL1303便@関空9月とは打って変わって、JAL1303便も10月からMD81という小型機になってしまった。小生の座席は2人掛けの通路側である。先週の伊丹便では、混んでいて息苦しかったが、さすがに関空便は空いている。

まわりを見ると、小生の所を含めて、2人掛けにはきっちりと2人居いるが、3人掛けの真ん中は空いている所が多い。何度か当便に搭乗する予定があるのだが、次回からは、後ろの方の3列シートを通路側を指定した方が快適そうである。別に、急いで帰宅することも無いだろうし。

早朝、出発前にWEBチェックインして、空いていそうな所を探そうか? それとも空港のカウンターでお願いしようか?

6時50分、定刻に出発したのは良いのだが、朝のラッシュに阻まれて、滑走路に至る通路で、10分程度離陸待ちとなる。機長のアナウンスによると、当機は7番目とのこと。約1分で1機ずつ裁いてる勘定になる。考えれば凄い事だが、本当に大丈夫なのか? 新幹線よりはるかに密度が高い。

SKY101便等、同時刻出発便がどれくらいあるのか? 気になってざっと調べてみたら、6時40分から6時55分の15分間に、少なくとも17便(きっと漏れがあると思う)が羽田空港を離陸することになっているという、驚くべき事実を知ってしまった。

ANA4781 函館 定刻 6:40 JAL1703 福岡 定刻 6:40 ANA411 神戸 定刻 6:40 ANA991 沖縄 定刻 6:40 ANA117 石垣 定刻 6:40 JAL1703 福岡 定刻 6:40
ANA4711 札幌 定刻 6:45 SKY511 沖縄 定刻 6:45
ANA881 富山 定刻 6:50 JAL1303 関西 定刻 6:50 SKY101 神戸 定刻 6:50 ANA619 鹿児島 定刻 6:50
JAL1003 札幌 定刻 6:55 ANA691 山口宇部 定刻 6:55 ANA575 萩・石見 定刻 6:55 ANA3731 長崎 定刻 6:55 JAL1601 広島 定刻 6:55

素人考えでは、航空会社と空港がキチンと調整して時刻をずらせば良いのに。と思ってしまうが、それもままならないくらい、朝の羽田の出発ラッシュは深刻なのだろう。こんな状態では、定時出発そのものが無理というものである。やはり羽田滑走路造成工事の完了を待つしかないのか?

離陸前に、再び、アイマスクと耳栓を装着して睡眠体制に入る。MD81は小型機ということもあってか、離陸の時の角度がかなり急である。なんとなく、背中が押さえつけられた後、ふわーと気持ちよくなって、一気に眠ってしまったみたいである。

もちろん、ドリンクサービスも無視。しかし、なんとなくそれと分かる。眠りが浅いようである。そして、耳栓をしていたためか、降下時に耳が痛くなり目が覚める。100円均一の耳栓の機密性が実証できた。

離陸ラッシュの影響を受けて、定刻より約5分遅れて関空に到着。

今朝は余裕が充分あるから良いものの、JAL1303便に搭乗する時には気をつけておかないといけないのだろう。
8時半頃まではラウンジは空いていたが、9時頃から人が増えてくる関空カードラウンジ比叡でコーヒーとおやつを頂く
草原物語 ミルク 乳飲料は普通のの牛乳とあまり変わらなかった。時間に充分余裕があるので、ここでもカードラウンジ比叡に立ち寄り、コーヒーとおやつを頂戴し、ニコチンを補給する。実は、ケースの中に余りなじみのない”草原物語”という缶飲料があり、以前から一度、飲んでみたいと思っていたのだが、何のことは無い。普通の牛乳とたいして変わらなかった。

さて、ラウンジでは、携帯で9時35分発のラピードの指定席を予約する。丁度、ポイント増額キャンペーンの最中であり、この時とばかり、スーパーシートを選択。キャンペーンの効果か、珍しく、既に何人かの予約が入っているようである。前後左右にだれも居ないエリアの席番を指定する。

関空を出て、駅へ向かう。このアングルから撮影する機会はなかなか無かった。ところで、南海の携帯予約のコンテンツは出来が悪く、表示が画面をはみ出してしまう。ちょっと古い機種だと非常に使いづらいと思われるので注意されたい。

入室したときには、結構空いてたのだが、9時近くになると、人が多くなってくる。喫煙席のテーブル1つを占拠し続けるのも憚れるようになってきたので、少し早めに、ラウンジから退散する。

ラピードβ南海の駅に行くと、既にラピードは乗車可能となっていたので、自分の席を探して着席するが、6号車はだれも居ない。貸し切り状態である。と思いきや、発車間際に、何人かのグループが乗り込んできた。

何回乗っても、ラピードスーパーシートは快適そのもの。

これで+¥700ならホントお値打ちであり、キャンペーン期間なら、なおさらそうである。
はっきり言って、病みつきになってしまった。今回乗車したということは、年内、少なくとも2回は乗ることになるのだろうな。南海は、きっと儲かってはいないと思うが。

ラピードスーパーシートは、シートも良く、空いていて、快適そのもの。リクライニングを遠慮なく倒して、足を伸ばして、車窓を眺めている内に、あっと言う間に下車駅に到着。ここで乗り換えて、会社に行って、仕事を片づけて、15時半に帰宅。

少し寝たりないが、予定通りに事が進んでくれたお陰で、比較的充実した気分で週末を迎えることができた。

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