蛇口屋

リフォーム業界のあれこれ

建て前(前に出ます)と本音(隠れてます)

2012-05-22 17:31:51 | Weblog
なんか、最近、ネットの社会でも『刺青問題』が右往左往していますね。

現在、蛇口屋はサクッと某大手通信サービス会社にて空調工事現場に入っていますけど、この前、ちょっとした事件があったんですよ。

現場になっている某大手通信サービス会社ってのは札幌のど真ん中にあるんですけど、そこは既存現場ですから、現在、社員さんもたくさん仕事をさえています。

そんな中、蛇口屋のいる設備の詰め所に、一枚のファックスが流れてきました。

内容は、その日の正午、社員食堂にニッカポッカを履いた、作業員が一名、食事を取っていた、と言う物でした。
現場の作業員さんが、社員食堂で昼食を取ること自体は問題ではないのですが、何でも、その方の半袖から出た腕に、刺青が入っていたという目撃情報でした。そして、会社お偉いさんたちからはその人物はどこの担当で何の工事に当たっているのか? と言う人物の特定依頼でした。

建築さん、電力さん、設備と、少なくとも200人規模の人間が出入りして、運送やら配達、ちょっとした手伝いなんかを入れると数は倍になってしまいます。

一応は、各協力会社さんたちに聞いてみましたが、刺青をしていた方を断定するには至らず、数日たった今、施工主さんである、その会社からは、人員の管理を徹底するために、作業員名簿等の書類の提出を依頼されました。

誰も、刺青がいけないなんて一言も言ってはいません。
ただ、『探せ』って言われただけです。
親会社と会社名と個人名を聞かれています。

なるほど、そうですよね、そういうことですよね。

ちなみに、うちの所長さんはとても人の良い方で、その件について、呼ばれたとき、「刺青をファッションで入れている若いやつもいますからねえ」なんて、施工主さん側に言った見たそうです。
もちろん刺青そのものを否定するような事は言いませんでしたが、そのような人物が工事に関わっていること自体が問題だと言われたそうです。

こうやって、このような方々は一般社会から拒絶され、排除されて、淘汰されてゆくんですねぇ。

刺青?、良いじゃない、表現だよね、若さだよね、ファッションだよね。
っても確かに世間は言ってくれますし、ネットのでもテレビでも、擁護し手いる人はたくさんいるように見えます。が、あたかも受け入れられているようにも見えますが、なかなかどうして…。
しっかり、裏と表を見ることが出来た、蛇口屋でした。

お久しぶりです!!!

2012-05-10 11:15:49 | Weblog
こんにちは、すっかりと春になって蛇口屋です。

A山は解雇になって、秘密裏に前の会社の下請けさんに入って、前の会社の社長への復讐に燃えているのだとか、江別市を舞台に凄惨な悲劇に発展しないと良いのだけれども、このことについても、各種、管材屋さんも巻き込んで相当な規模に発展する予想だとか、まあ、どちらにせよ、人の話を全く聞かない独善者同士の争いで、ベクトルの異なる、ほとんどノーガードで殴り合うような度胸もない二人なので、とたいしたことがないとは高をくくっているのですけど、何でもA山の解雇は、蛇口屋の会社の離脱に起因するのがとかしないのだとかって話らしいですけど、現在蛇口屋も人の事をかまっていられない状態ですので、追々結果が出たらまたちゃっかりとブログに顔を出そうと思っています。
っていうか、本当に蛇口屋もピンチです。どう見ても50Aの外面被服管にしか見えない電源ケーブルとか、室外機なんだけど発動機積んでいるし、事務室内の必要換気量の計算は出来るけど、そこから角ダクトの寸法を算定、なんて蛇口屋に聞かないで下さい。

本当に、右を見ても左を見ても上を見ても下を見ても、知っているのはドレイン管くらいのものです。

それでも蛇口屋的、建築設$備に囲まれて、バラ色って言えばバラ色の蛇口屋でした。

でもそのバラ、ひどくグレーに近い蒼く見えるのは決して気のせいではないんじゃあないかなあ、って同時に思っています。