昨日、仕事がひと区切りついた時に、にごり酒が飲みたくなったので
帰宅後、買い物に出かけたついでに旭酒造さんの獺祭のにごり酒を買いに行き
9月に獺祭の発泡にごり酒50を飲んでいたので
今回は、前回よりもワンランク上の獺祭磨き三割九分発泡にごり酒を買い
寝酒（ナイトキャップ）として飲んでみました。
グラスに入れ鼻に近づけると、正直、日本酒の匂いが感じられずに
かすかにお米の甘さを完じる程度で、さわやかな透明感があり
ひと口、口の中に含んでみると
驚いたことに15度というアルコールの度数を全く感じさせる事なく
正直、炭酸ガスが強いお水を飲んでいるかのようで
スパークリングワイングラスに上澄みだけを入れていたら
まるでノンアルコールのスパークリングワインを飲んでいるかのようにも思え
和食の食前酒（アペリティフ）としても良いかもしれないと思いました。
アルコール度数は15度以上16度未満ではありながら
全くお酒を飲んでいるという実感がないくらいに飲みやすいので
ついつい、何気に飲んでいると「んっ!？」と思った時には
いつの間にやら酔っ払ってしまっているような、ちょっと危険なにごり酒です。
何かのアテと一緒にお米の持つ甘みとキレを楽しむならば
「純米吟醸 獺祭 にごり酒 50」を
にごり酒がちょっと苦手だという方や香りと口当たりを食前酒的に楽しむならば
この「獺祭磨き三割九分発泡にごり酒」をお勧めしたいと思います。
と、言うわけで、今夜はこの辺で・・・
（なにかでいただいたグラスですが）
なので、どうも人が呑んでると思えない（笑）
白く濁ったお酒は冬の時期のお楽しみですね。
そんなに珍しいものではないから、何処にでもあるものだと思いますよ!
とは言え、この「にごり酒」は
シャンパングラスなどが似合っているようにも思えた代物でした。
さっぱりしている「三割九分」よりも
キレのある「にごり酒 50」の方が良いようにも思えたりして・・・（笑）
季節柄、呑んべぇなサンタさんから届くかもしれませんよ(^^♪