あやかりたいモン！

くまモンの赤いほっぺが紛失したらしい。




えっ!? あの赤いほっぺってそんなに簡単に取れちゃうもんなのか？

くまモンといえば、熊本フェアのイベントで昨日売り場に来てくれたばかり。




そして、今回も私が仕事をしている場所のすぐ目の前でみかんをつまみ食いしようとしたりくまモン体操を披露したりと大ハッスルだった。

さすがにもう何度も来ているので売り場のスタッフたちにとっては珍しくはなくなったが、くまモンにひと目会いたいとやって来るファンは毎回増え続けている。

そのほとんどが女性で、30代～40代が圧倒的に多い。

うーむ、これはどーゆーことであろうか。

よくよく観察してみると、そこに集まった女性たちはとても温かい目でくまモンを見ている。
それはまるで我が子を見守る母のようでもある。

やんちゃでイタズラ好きのくまモンには母性本能をくすぐる何かがあるのかもしれない（"オス" ではなく "男の子" らしいから）。

以前、くまモン生みの親である小山薫堂氏がインタビューで語っていた。
「最初から熊本に人を呼ぶためのキャンペーンだったら、くまモン人気はなかったと思う」

これはつくづく深い言葉だ。

この精神は見習いたいと思った。

天皇皇后両陛下ともご対面したくまモン。
皇后さまの「くまモンはお一人なの？」という質問に思わず慌てふためいたくまモン。

早くトレードマークのほっぺが見つかりますように

餃子にも合うボルドー ～バロン ド レスタック

この10月から「ソムリエ直伝！家飲みワインの極意」がEテレで始まった。
毎回5分という短い番組なのでちょいちょい見ている。

当番組の講師でもあるソムリエの佐藤陽一さんが考案した「料理マップ」と「ワインマップ」を使った料理とワインの相性の見分け方はなかなか面白くて参考になる。

そのマップによると "餃子は重めのスパークリングと相性がいい" ってことになるんだけど、これにはちょっとビックリだった。

今まで餃子とワインを合わせる時は、"肉と野菜ソースのパスタ（＝餃子の皮）" という感覚で必ず赤ワインだったもので。
（もっとも、それを言うなら餃子と一番合う酒はやっぱりビールだよね？^^；）

ならば早速試してみようと餃子をこさえたのはいいが、やっぱりいざワインを開ける時になったらいつものコレになってしまった。




カステル バロン ド レスタック（2011年）

近所のスーパーで1200円ほどで買えるのでよく飲んでいる。

ほんのりと感じる木樽の香りとほどよいタンニンはボルドーなのに控えめで優しい味。
なのでそれほど料理を選ばず、野菜たっぷり餃子をお酢が多めのタレにつけても不思議と合う。

まぁ、ワインと料理の相性は好き好きなので、あくまでも "私の好み" ということなんですが、今こうして書いているうちに餃子は確かに辛口のスパークリングともめっちゃ合うような気がしてきた(笑)

むむ、近いうちにまた餃子だな！

銀座ライオンプレミアム

銀座7丁目のライオン。
ここで飲むジョッキビールの美味さは格別である。
工場直送の生ビールなので、鮮度抜群でスッキリ爽やか。余計な苦味はまったく感じない。

その銀座ライオンが考案したプレミアムビールを飲んでみた。




爽やかな苦味でクセがなくとっても飲みやすかった。
やや濃いめの色は、一部にカラメル麦芽を使用しているかららしい。

うーん、でもやっぱりあのざわざわと賑やかな空間で飲む生の味にはどう逆立ちしたって敵わないよな（当たり前か^^；）。


最近、こんなものを買ってきてしまった。

「ビールの図鑑」




世界中のビールブランドの解説が写真付きで楽しめる。

ビールの楽しみ方は味や香りだけじゃない。
ワイン以上に豊富でユニークな瓶の形、色、ラベル。そしてほとんどのブランドに専用のグラスがあるってーのがすごくないか？

この図鑑をパラパラと見ていると、ここに載っている美味しそうなビールを片っぱしから飲んで自分の舌と喉で確認してみたくなってくる。

そして、様々な形のビアグラスを揃えてみたくなる～Ｏ(≧∇≦)Ｏ。

ドイツに行く度に買っていた陶製のジョッキ（写真）も飾っておくだけじゃなくてたまには使ってみようかしらん？